この山に挑戦しようとしてるのは今回で3度目だ。
1度目は鳥倉ゲートまで来て悪天候で撤退
2度目は三伏峠の小屋までテン泊装備を方が上がるの思った以上に残雪があり、小屋前のテン場に一張もなく不安要素が多すぎて昼には下山開始撤退と2度の曰く付き物件です。
1度目は鳥倉ゲート駐車場で、まだ日帰りか1泊かで迷いながらの意思決定のないまま天候も気になって辞めてしまったのだが、
2度目は覚悟も出来ていた。重いテン泊装備で三伏まだ上がったのだから(あの時は今考えてやれただろう)
小屋手前で雪で滑落しそうになったのとテン場の寂しさからだろうか❓チェンスパイクもあったから、あの時期なら十分だったろう。この時登った時期は5/16でヤマレコにはノースパイクで山頂まだ行った情報があり行ってみれば意外と雪は多いし、途中あった地元の人も途中で撤退していた。
結局この年は北海道遠征が控えていたので、計画は一旦延期になって今年こそとまた練り直した計画が、何故か日帰り。
コースタイムは15
hと去年の上高地横尾テン場から奥穂高ピストンで上高地BTまだに比べれば行けると踏んだのだ。
日帰りで行けるとなると、装備も変わってくる行動食が増えテン泊装備が無くな
登山口までは自転車を持って移動。行きに押して行っても、疲れた帰りに慣れるのはありがたいからだ。
鳥倉ゲートスタートが01:30で結局夜が明けて来たのが三伏小屋に着いた頃でした。温暖化の影響が雪も殆どなく、塩見小屋の手前の上りくらいが腐れ雪があった程度でした。降りで世話になるかもとチェースパは持っていったと思いますが出すことはありませんでした。
山頂には09:00ごろついたと思います。山頂は峰が二つで手前が低い西峰で深田さんの本にはこちらが載ってます。その奥10分ほど行くと東峰があり標高もこちらが高くて塩見岳の最高峰となります。
降りでは足を滑らす事も多いので焦らずここで景色を楽しみながら栄養補給。
そして降り始めです。上り返が多いのでメンタルは可也来ますが、あとは降りるだけなので焦らず途中休憩しながら降ります。昼過ぎには三伏小屋に戻ってこれました。ここから登山口までが気持ち的に長かったですね。でも達成感が背中を推してくれてます。15:15登山口で自転車を組み立て直してゲート駐車場へ清流苑で風呂にも入れましたし長い1日でしたが無事下山できました。