資格試験勉強ブログ

電気、電気通信関係の資格取得に向けて日々勉強

令和3年 第一回 総合通信 技術および理論、法規 過去問(4回目)

2022-05-15 05:41:36 | 日記
今日は5時頃に目を覚まして、30分ほどゆっくりした後最後の追い込みをしてます
問8(4)あたりは参考ページを追えてなくて丸暗記したような形になってますね…
問9(3)の水平ケーブルの公式は、Dクラスは両方、Eクラスはクロスコネクトの方のみ頭に入りました
法規の方はもう万全かなという状態です

だめ押しでもう1年解いたら、外出する準備を始める予定です

「技術および理論」
1回目自己採点:28点
2回目自己採点:76点
3回目自己採点:92点
4回目自己採点:
6、10、10、10、6、10,10、8,10,10 → 合計 90点

「法規」
1回目自己採点:52点
2回目自己採点:84点
3回目自己採点:88点
4回目自己採点:
20、20、20、20、20 → 合計 100点

「技術および理論」
問1
2,4、1,3,5,
→4,3,1,3,5
(1) p153 CED信号とは 送信側の装置が非音声系装置であることを受信側の装置に伝える信号
(2) p161 内線回路の参考図
  試験引き込み回路→呼出信号制御回路→X通話電源供給回路→W過電圧保護回路

問2
4,2,4,2,3,
→4,2,4,2,3

問3
1,2,4,1,5,
→1,2,4,1,5

問4
5,1,3,1,3,
→5,1,3,1,3

問5
2、4,3、5,4,
→2,3,4,5,4
(2) p285 トラヒック量の定義 
 ある回線群が運んだ1時間あたりのトラヒック量は運ばれた呼の平均回線回線保留時間中における平均呼数の値に等しい
(3) p293 待ち合わせ率図表を利用した計算問題 回線使用率を求めて、回線数nの交点から求める

問6
5,1,2,4,3,
→5、1,2,4,3

問7
3,2,4,1,1,
→3,2,4,1,1
(5) 参考ページ?
 選択A:サービスクラスの設定作業では、発信規制の設定などが行われる
 選択B:コールピックアップグループは代理応答用、コールパークグループは保留応答用として設定するグループである

問8
4?,3,1,3,1,
→4,3,1,3,2
(1) p338 ポイントツーポイント配線の動作距離 1000m程度(TTC標準)
(4) 反射減衰量については参考ページなし?
  選択3:反射減衰量は、入力信号の送信レベルを基準として、反射した信号レベルを測定する事により求められる
  選択1:LAN配線のフィールドテストについては参考ページ見当たらず
  選択2:参考ページ見当たらず
  選択4:参考ページ見当たらず
  選択5:参考ページ見当たらず
(5) p361 ビルディング内の光配線システムの規定
選択A:床スラブ上の配線としては
   「アンダーカーペット方式」「フリーアクセス方式」フロアダクト方式→「簡易床二重床方式」のいずれか採用
選択B:床スラブないの配線方式のうち、電線管方式は、配線取り出し口は固定され、他の方式と比較して、配線収納能力が小さい

問9
4,5,3,4,5,
→4,5,3,4,5
(3) p372 水平チャンネル長公式を用いて、固定水平ケーブルの最大長を求める
    クロスコネクトTO→H=107ーFXの式で求める
 ※インタコネクトTO クラスE H=107ー3ーFX で求める、クロスEは 106-3ーFXになる事に注意
(5) p358 MTコネクタ テープ心線相互の接続に用いられる (多芯) 単芯の場合はSCコネクタを使う
  コネクタの種類 FCコネクタはねじこみ式なので注意
   https://www.fiberlabs.co.jp/tech-explan/about-optical-connector/

問10
2、1,3,2,4
→2,1,3,2,4
(4) p393 ヒスとグラムに関する説明
  データの存在する範囲をいくつかの区間にわけ、各区間を底辺とし、その区間に属するデータの出現度数に比例した
  長方形を並べたものを指している

「法規」
問1
2,3,4,3,5,
→2,3,4,3,5
(4) p410~411 重要通信の確保 8条、施工規則55条
       水道、ガスなどの国民の日常生活に必要不可欠な役務の提供その他「生活基盤を維持」するため緊急を要する事項を
       内容とする通信であって、これらの通信を行う者相互間において行わなれるものがある
(5) p415 端末設備の接続の技術基準 52条
    電気通信回線設備を損傷し、またはその「機能に障害」を与えないようにする事
    ※「接続に制限」は間違いの選択

問2
1,2,5,1,2,
→1,2,5,1,2
(3) p428 表示 10条
    A選択:専用通信回線設備→D
    B選択:デジタルデータ伝送用設備→D
    C選択:総合デジタル通信用設備→C 
    D選択:移動電話用設備→A
    E選択:インターネットプロトコル移動電話用設備→F (これだけが正解)
(4) p456~457 有線電気通信設備の届け出 3条
  選択B:有線電気通信設備を設置しようとするものは、有線電気通信の方式の別、設備の工事の体制→「設備の設置の場所」
      設備の概要を記載した書類を添えて、設置の工事の開始の日の2週間前まで 
     (工事を要しないときは、設置の日から2週間以内)に、その旨を総務大臣に届けでなければならない
  選択A:文章はただしい

問3
5,2,4,3,1,
→5,2,4,3,1
(1) p430 用語の定義 2条 
    選択1:アナログ電話用設備 音声信号→アナログ信号を入出力とするもの
    選択2:移動電話用設備 電波を使用するもの(無線がどうこうという定義ではない)
    選択3:総合デジタル通信用設備 伝送速度が128ビット→64ビットとなっている
    選択4:直流回路 プラグジャック式→ 2線式の接続
    選択5:デジタルデータ伝送用設備 (これだけが正解)
        電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、デジタル方式により、もっぱら符号または影像の
        伝送交換を目的とする電気通信役務の用に供するものをいう
(2) p436 配線設備など 8条
    選択A:電線と大地間の絶縁抵抗は、直流200ボルト以上の電圧で0.4→「1メガオーム」以上である事
    選択B:配線設備等と強電流電線との関係については、有線電気通信設備令の規定に適合するものである事
(5) p436~437 端末設備内において、電波を使用する端末設備 9条
    選択A:使用する電波の周波数が空き状態であるかどうかの確認 
    選択B:使用される無線設備は、一の筐体に収められており、かつ容易に開く事ができないものとする
        (気密性については特に関係がない)

問4
5,2、1、3,2(3?)
→5,2,1,3,2
(1) p440~441 アナログ電話 選択信号の条件 12条
  選択1:高群周波数は、1200ヘルツから1700ヘルツまでの範囲内における特定の4つの周波数で規定 
  選択2:信号周波数偏差は、信号周波数のプラスマイナス1.5パーセント以内でなければならない
  選択3:数字または数字以外を表すダイヤル番号として規定されている総数は、16種類である
  選択4:周期とは、信号送り出し時間とミニマムポーズの和をいう
  選択5:信号送り出し時間は120→50ミリ秒以上でなければならない ※この選択が正解
(2) p440~441 直流回路の電気的条件 13条
  選択1:選択信号送り出し時における直流回路の静電容量は、3マイクロファラド以下でなければならない
  選択2:直流抵抗値 50オーム以上~500→300オーム以下である事
      ただし、直流回路の直流抵抗値と電気通信事業者の交換設備からアナログ端末までの線路の抵抗が
      50オーム以上~1500→1700オーム以下である場合はこの限りでない
  選択3:直流回路を開いている時のアナログ電話端末の直流回路の直流抵抗値は、1メガオーム以上でなければならない
  選択4:直流回路を開いているときのアナログ電話端末の直流回路と大地の間の絶縁抵抗は、
      直流200ボルト以上の1の電圧で測定した値で1メガオーム以上でなければならない
  選択5:アナログ電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない
(3) p442 移動電話端末の基本的機能17条、発信の機能18条
    選択A:通信を終了する場合にあっては、チャネルを切断する信号を送り出しするものであること(正解)
    選択B:~電気通信回線からの応答が確認できない場合、選択信号送りだし終了後2→1分以内に
        チャンネルを切断する信号を送りだし、送信を停止するものであること。
(4) p443 IP電話端末 基本的機能32条の2、電気的条件32条の7
(5) p449 総合デジタル通信端末 送り出し電力 34条の6
  総合デジタル通信端末がアナログ電話端末などと通信する場合にあっては、通話の用に供する場合を除き、
  総合デジタル通信用設備とアナログ電話用設備との接続点においてデジタル信号をアナログ信号に変換した送出電力は、
  平均レベルでマイナス3デシベル以下でなければならない

問5
5,4、2,3,1,
→5,4,2,3,1

令和3年 第二回 総合通信 技術および理論、法規 過去問(4回目)

2022-05-14 21:24:34 | 日記
昨日の夜やった分の復習です、これが終わったら早めに寝るつもりですので
集中して早めに終わらせるようにします(いつもついついSNSなどをのぞき見してしまいますが…)

追記 多少はSNSをのぞき見する時間もありましたが、比較的短時間で集中して復習できました
   法規はもう問題ないと思いますが、技術および理論の方はなぜ間違いかがよくわかってない部分も
   あるので、最後の最後まで油断はできないですね
   明日は5時に起きて、家を出る前に2年分の過去問復習をさっと済ませておきたいと思っています

「技術および理論」
1回目自己採点:採点なし
2回目自己採点:48点
3回目自己採点:62点
4回目自己採点:
8、10、8、8、8、8,8、8,10,10 → 合計 86点

「法規」
1回目自己採点:採点なし
2回目自己採点:56点
3回目自己採点:84点
4回目自己採点:
20、16、20、20、16 → 合計 92点


「技術および理論」※10分程度で全部回答
問1
3,5,2,4,3,
→1,5,2,4,3
(1) アナログ電話機
 選択A:音響エコー 正しい
 選択B:p168 回線エコーとは 伝送線路と電話機回路のインピーダンス不整合により通話信号が反射して起こる
(2) デジタル式PBX
  デジタル式PBXは、内線相互接続通話中のとき、「ライン回路」において送受器のオンフックを監視し、
  これを検出することにより通話路の切断を行っている
(3) p164の補足参照 モデムダイヤルインとPBダイヤルインのうち、「PBダイヤルイン」は一般に電気通信事業者が提供する
         発信者番号通知の機能を使ったサービスを利用できない
(4) 参考ページなし? デジタル電話機がISDN基本ユーザ:網インタフェースを経由して網に接続され、
           通話状態が確立しているとき、デジタル電話機の総和気からのアナログ信号は「電話機本体」の
           コーデック回路でデジタル信号に変換される
(5) 参考ページなし?
 低圧サージ防護デバイスとして低圧の電源回路および機器で使用される電圧制御形SPDには、
 非直線性の電圧・電流特性を持つ「バリスタ」、アバランしブレークダウンダイオードなどの素子が用いられている

問2
2,1,3、4、4,
→2,1、3、4、4
(2) p186 SIPサーバの機能を解説している過去問あり(プロキシサーバはUACからのメッセージを転送する)
(4) p199の補足 無線LAN ACの性能について6.9GBまでいける(5GHZ)
(5) p197 AEは無線LANでなく、10ギガビットイーサネットの規格、
WANの中で波長によって規格名が異なる(850㎜は10GBASE-SWとなる)、WANであるから選択しは2つに絞れる
  10GBASE-EWは 1550㎜の波長

問3
4?、3,2,1?、3,
→4,3,2、1,1
(1) p215 NT1の機能についてはそこまで詳しく書いてあるわけではない
網側の終端点に位置し、レイヤ1に関する機能を実現する (デジタル回線終端装置DSU) 
(2)p215 NT、TE間の具体的な伝送仕様について記載なし? 48ビット長のフレームは250マイクロ秒の周期で繰り替えされる
(3) p234 情報転送手順の確認、非確認形情報転送モードでは誤り制御は行わない(伝送エラーが検出されても、誤り回復はしない)
(4) p238 より Dチャンネルで伝送する場合は、伝送速度が16キロビット、最大パケット長が256バイトとなっている
(5) p227 より 選択A:1マルチフレームは193ビットのフレームを24個集めた24フレームで構成される(正しい)
       選択B:4フレームごとのD→「F」チャンネルビットで形成される特定の2進パターンが
           マルチフレーム同期信号パターンとして定義されている

問4
5,2,3,3、2,
→5,4,3,3,2
(1) p196 1000BASE-Tに関する解説あり、ただし変調方式・符号化技術については解説はなし
4対のより対戦を用いて並列に伝送する「4DーPAM5」といわれる変調方式により伝送に必要な周波数帯域を抑制している
(2) p181 ADSLの変調方式はDMT方式となる
  ※間違いの選択として入っているSTMについては特に解説ない
(3) p258
 選択A:ICMPV6の情報メッセージでは、IPV6のアドレス自動構成に関する制御などを行うNDプロトコルや、IPV6上で
     マルチキャストグループの制御などを行うMLDプロトコルで使われるメッセージなどが定義されている
 選択B:RFCにおいてIPV6ではICMPV6を必ず使用しないといけないと定められている
(4) 参考ページなし?アイパターンについてでは電気通信の過去問でも出題されている
    令和3年2回目、問1(4)の①の選択肢 信号の劣化度合ではなく、信号の品質の良しあしを示すもの
(5) p275 パケット転送速度に関する記載は特になし
 選択A:間違い場所は不明?フレーム転送速度の関係が逆となっている?
 選択B:MPLS網を構成する主な機器には、MPLSラベルを付加したり、外したりするラベルエッジルータと、
        MPLSラベルを参照してフレームを転送するラベルスイッチルータがある(正しい)

問5
2?、1、2(計算)、3、2
→2,1,4、3,2
(1) p286~288 呼損率の定義→加わった呼に対して損失呼となる割合を示す(即時交換方式)
 選択A:間違った定義
 選択B:出回線数及び生起糊料が同じ条件であるとき、待時式の系は、即時式の系で比較して出線能率が高くなる
(2) p288 公衆電話交換網における 総合呼損率の定義→1-(1-B1)(1-B2)…(1-Bn)
(3) p289 出線能率を求める計算問題 → 解説サイトを見て確認
(4) 参考ページなし?電気通信主任技術者 の令和3年2回目 問6(4)に類題が出ている

 キューイングの種類について https://bizdrive.ntt-east.co.jp/articles/dr00101-018.html
とある回線に、その回線の帯域幅よりも大きなサイズのパケットが到達したとします。この時、回線上から機器にデータを送る役割のルータは、回線を超過した分のパケットを一時的にバッファという領域に保存します。バッファに溜められたパケットは、ルータによって順番に機器に伝送されます。このように、データがバッファに保存されて機器に伝送されるまでのタイムラグがキューイング遅延です。

(5) p208 レイヤ3スイッチに関する説明 
    レイヤ3スイッチ→「ルータ」はCPUを用いたソフトウェア処理によりパケットを転送する。これに対し、
    ルータ→「レイヤ3スイッチ」はASICを用いたハードウェア処理によりパケットを転送する。このため、
    レイヤ3スイッチはルータと比較して転送速度が速い

問6
2,3、4,4,1
→2,3,4、3,1
(1) p299 
 選択A:システム領域型感染型ウィルス  .com、.exeなどの拡張しをつけたものから感染するのはファイル型
 選択B:p300 ヒューリスティックスキャン方式に関する説明あり
  ウィルスを検知する仕組みの違いによるウィルス対策ソフトウェアの方式区分において、コンピュータウィルスに
  特徴的な挙動の有無を調べることによりコンピュータウィルスを検知するものは、一般にヒューリスティック方式といわれる
(2) 総合通信、主任技術者に参考ページなし?
EAPとは:PPPの認証機能を拡張した利用者認証プロトコルである https://atmarkit.itmedia.co.jp/aig/06network/eap.html
(3) p301の補足にプロービングの説明あり
 スマーフ攻撃:ホストをDOS攻撃で過負荷状態にする事
 ブルートフォース攻撃:考えれらるすべての暗号かぎや文字をの組み合わせを心見ることにより、パスワードの解析をする
 グリッチとはゲーム内の不具合やバグを意図的に利用して、相手を攻撃する不正行為のこと。 反撃できない壁の中や裏側から一方的に射撃するなど、通常のプレイでは起こりえない現象を発生させ、ゲーム展開を優位に操作すること。
 ※グリッチについては参考書に記載なし
(4) p313(総合通信)
  選択1:カプセル化のモードには鍵交換→「暗号化」の方法の違いによってトランスポートモードとトンネルモードがある
  選択2:盗聴からデータを保護するわけではない
  選択3:IPSECは、データを送信する際にデータに認証情報を付加して送信することにより、
      受信側では通信経路途中でのデータの改ざんの有無を確認することができる
  選択4:IPSECはネットワーク層(レイヤ3)のプロトコルである、電子メール通信などには利用されてない
(5) 参考ページなし?
  選択A:アンチパスバック:ICカードなどを用い、入室記録後の退室記録がないばあいに再入室を禁止したりする仕組み、
  選択B:ゾーニング:セキュリティレベルの違いによっていくつかのセキュリティ区画を設定すること
 
 ※参考 ハウジングの意味
 データセンターの設備を提供するサービスのことで、サーバを設置する場所(ラックスペース)や電源、通信回線などが提供される。 ホスティングとは異なり、ユーザはサーバなどの必要な機器を用意して設置し、基本的に遠隔で利用する。 保守や運用監視などの代行サービスが併せて提供されることもある。

問7
3,2?、2,5,3,
→3,2,2、5、1
(1) p322 強風によるダンシング対策として捻回を10mに1回程度の間隔で入れる
(2) p343 にテスタの誤差に関する問題あり
  令和3年1回の問7の(2)の問題は測定確度という表現になっているので計算が変わってくる(レンジで計算しない)
(3) p329 セルラダクト配線方式、波型デッキプレートが出てきた場合の施工方法
(4) p336 デジタル式PBXの機能確認試験の一覧、内線キャンプオンの話
内線キャンプオン試験では、被呼内線が話中のときにハッコ内線が特殊番号などを用いて所定のダイヤル操作を行う事に
    より、被呼内線の通話が終了後、自動的にハッコ内線と被呼内線が呼び出されて通話が可能となる事を確認する
(5) p158 デジタル式PBXの解説、概略図を見ても問題の回答はわかりづらい
選択A:デジタル式PBXの主装置と外線の接続工事において、ISDN基本インターフェースを終端するDSUは、
    4線式で主装置の外線ユニットに接続される
選択B:間違い箇所がよくわからない

問8
3,2,2,2,3,
→3,4,2、2,3
(1) p171 DSUの給電電圧について、TEに信号伝送する2線の電圧は34~42Vの範囲にある
(2) 選択A:解説ページなし?問題文は間違い
  選択B:DSUのファントムモードはTR線を用いて行われる (問題文は間違い)
(3) p338~339 ISDN短距離受動バス配線工事の制限について、DSUからTRまでは200m以内、接続コードは10m以下とする
(4) p359 プラグタイプラグ(光バッチコード)の場合、挿入法Bが正解だが選択しにないので挿入法Cを選ぶ事になる?
(5) 平衡配線の基準設計 ABの文章はともに正解
選択A:p353 JISX5150の規格によるLAN配線のルール、固定水平ケーブルの物理長は90m以下とする、
  選択B:分岐点はフロア配線版から少なくとも15m離れた位置にしなければいけない(参考書には記載なし?)

問9
3?、4,3(109-FX)、2,4,
→3,4,3、2,4
(1) p365~366 OTDR法に関する詳しい説明あり
  選択A:短距離測定の場合、最適な分解能を与えるために、短いパルス幅が必要となる 
      長距離測定の場合、非線形現象の影響のない範囲内で光ピークパワーを大きくすることによって
      ダイナミックレンジを大きくすることができる
  選択B:信号処理装置は、必要に応じて長時間の平均化処理を使用することによって、信号対雑音比を向上する事ができる
(2) p361に解説あり、ただし抜粋
「交差接続」とはケーブルとケーブル またはケーブルとコードなどをジャンパコードなどで自由に選択できる接続
(3) p372 水平チャンネル長公式を求める、必ず1問は出る
  インタコネクトToモデル クラスD H=109ーFXの計算式
(4) p205 問題文はオートネゴシエーション機能の説明、双方の機器がFLP信号でイーサネットに関する情報を送信する
(5) 参考ページなし? JISの平行配線性能において、挿入損失が3.0DBを下回る周波数における
  「反射減衰量」の値は、参考とすると規定されている

問10
3、5、3,5,2?
→3,5,3,5,2
(1) 参考ページなし?切断配線クリートについて(実際に売られている製品) https://www.takacom.co.jp/product/1245
(2) 問8(4)の類題、OTDR法について確認しておく事
 p359 カットバック法について、光ケーブルをカットピントで切断して測定する方法
(3) 参考ページなし?WBGTに関する設問が出た事がない
(4) p385~386 施工出来高に関する説明
(5) p390~392 アローダイアグラムに関する説明、クリティカルパスとは最長経路を示す
1→3→4→6→9のルートも25日かかるのでクリティカルパスの一つ、作業Eが正解となる

「法規」※15分程度で回答
問1
3,2,3,4,5,
→3,2,3、4,5

問2
4,1,1,2,5
→4,4,1、2,5
(2) p426 資格 ※ABともに間違いの文章
  選択A:工事担任者資格者証の返納を命ぜられたものは、その処分を受けた日から30日→「10日」以内に
     その資格者証を総務大臣に返納しなければならない。資格者証の再交付を受けた後失った資格者も同様とする
  選択B:住所に変更があった時は特に何もしなくとよい
(3) p456 有線電気通信法
 この法律は、有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する「秩序を確立」することによって
 「公共の福祉の増進」に寄与することを目的とする

問3
4,2,5,2,4,
→4,2,5、2,4

問4
3,5,2,1,2?
→3,5、2、1,2

問5
4,2,5,1,2,
→4,1,5、1、2
(2) 屋内電線、有線電気通信設備の保安 p464
 選択A:有線電気通信設備は、総務省令で定めるところにより、絶縁機能、避雷機能、その他の保安機能をもたなければならない
 選択B:屋内電線は、屋内強電流電線との離隔距離が60センチ→30センチメートル以下となるときには
     総務省令で定めるところによらなければ、設置してはならない
(3) p464 架空電線の高さ
  架空電線が道路上にあるときは、横断歩道上にあるときを除き、路面から5メートル以上であること
  
  架空電線が横断歩道上にあるときは、その路面から3メートル以上であること

令和2年 第二回 総合通信 技術および理論、法規 過去問(2回目)

2022-05-14 14:37:31 | 日記
昼飯食べて勉強再開です、少し眠いですが頑張って早く終わらせて
夕飯前に新しい問題を解く作業にかかりたい所です

追記:「法規」の方は内容がかなり頭に入ってきたので、精神的に余裕が出てきました
   「技術および理論」をどこまで過去問を頭に入れるかが勝負どころですね

「技術および理論」
1回目自己採点:42点
2回目自己採点:
8、8、4、10、8、10,6、6,6,10 → 合計 76点

「法規」
1回目自己採点:56点
2回目自己採点:
20、16、20、20、20 → 合計 96点


「技術および理論」
問1
4,5,1,3,3,
→4,5,1,2,3
(1) p151 DECT方式、ARIB STD-T101方式
 DECT方式を参考にしたARIB STD-T101方式に準拠したデジタルコードレス電話の標準システムは、親機、子機および中継機から
 構成されており、同一構内における混信防止のため「識別符号」を自動的に送信または受信する機能を有している
(2) p158  ビハインドPBXに関する記述はなし、内線数を増やせない場合などに、ビハインドPBX方式を用いて、
     デジタル式PBXの内線回路にデジタル電話装置の外線を接続して収容する
     ※令和3年第1回にも類題あり
(3) p159 時分割通話路
  選択A:内線回路は、発呼、着信応答、通話中などの内線の状態を検出するために、内線側のA線とB線が
      ループ状態にあるかどうかを監視する機能を有する
  選択B:内線回路は、内線側に接続されたアナログ電話機からのアナログ音声信号を時分割通話路に
      送りだしするためのデコーダ→「コーデック?」の機能を有する
(4) p170 双方公通信方式
  選択A:メタリック加入者線を介して受信したバースト信号をピンポン伝送→「時間軸伸張し、連続的なパルス列に変換」
  選択B:デジタル回線終端装置は、メタリック加入者線の線路損失、ブリッジタップに起因して
      生ずる不要波形による信号ひずみなどを自動補償する等化器の機能を有する
(5) p175 等電位ボンディング  
  建築物などの雷保護における用語の定義では、内部雷保護システムのうち、雷電流によって離れた導電性部分間に
  発生する電位差を低減させるため、その部分間を直接導体によってまたはサージ保護装置によっておこなう接続

問2
4,5,2,2,3,
→4,5,2,1,3,
(4) p313、314 無線LAN
 選択A:無線LANのネットワーク構成には、無線端末同士がアクセスポイントを介して通信する
     いんふらストラクチャーモードと、アクセスポイントを介さずに無線端末どうしで直接通信を行うアドホックモードがある
 選択B;参考書なし?RTS、CTS信号の定義が逆 
     参考URL https://fielddesign.jp/technology/wlan/ieee802_hidden/
(5) p197 10ギガビットイーサネット
 10GBASEーERの場合は、末尾RはLAN仕様、Eがつくばあいは1550mmの波長(WANの場合はEWが末尾)
  末尾SRはマルチモードで850mm、末尾LRはマルチモードで1310mmとなっている

問3
3,2?、4,2,2
→1,2、4,5,5
(1) 参考ページなし?  
 選択A:パケット交換モードにより通信を行う場合、ユーザ情報は、BチャンネルおよびDチャンネルで伝送できる
 選択B:間違い箇所?
(2) 参考ページなし?
 選択1:?
 選択2:1フレームは、Fビットと24個のタイムスロットで構成されている
 選択3:?
 選択4:?
 選択5:?
(3) 参考ページなし?
 ISDN基本ユーザ・網インタフェースのレイヤ1において、TEとNT間でINFOといわれる特定ビットパターンの信号を
 用いて行われる手順であり、通信の必要が生じた場合にのみインターフェースを活性化し、必要のない場合には 
 不活性化する手順は「起動・停止」の手順といわれる
(4) p233 TEIの説明
 選択1:?
 選択2:?
 選択3:?
 選択4:?
 選択5:確認形情報転送手順での情報フレームの転送において、フレームの送受信を制御するときはフロー制御が行われる
(5) 参考ページなし?
 図は、ISDN基本ユーザ・網インタフェースの回線交換呼におけるレイヤー3の一般的な呼制御シーケンスを示したものである
  ISDN交換網がBチャンネルを着信側TEと接続する動作を始めるのは、「ISDN交換網が着信側TEからCONNを受信」

問4
1,4,1,2,2,
→1,4,1,2,2
(1) p196 1000BASE-Tに関する解説あり、ただし変調方式・符号化技術については解説はなし
4対のより対戦を用いて並列に伝送する「4DーPAM5」といわれる変調方式により伝送に必要な周波数帯域を抑制している
 ※令和3年第二回でも出題あり
(2) p279あたり
 選択1:光アクセスネットワークの設備構成には、電気通信事業者のビルから集合住宅のMDF室などに設定された回線終端装置
     までの区間には光ファイバーケーブルを使用し、MDF室などに設置されたVDSL集合装置から各戸への配線に既設の
     電話用の配線を利用する形態のものがある
 選択2:光アクセスネットワークには、OLTとONUの間に光信号を合・分波する光スプリッタを設置し、
     一つのOLTに複数のONUを接続する方式のものがある
 選択3:光アクセスネットワークには、波長分割多重伝送技術を使い、上り、下りで異なる波長の光信号を用いて、
     1心の光ファイバで上り、下りの信号を同時に送受信する全二重通信を行う方式のものがある
 選択4:電気通信事業者のビルから配線された光ファイバの1心を、分岐点において受動素子を用いて分岐し、
     個々のユーザにドロップ光ファイバケーブルを用いて配線する構成をとる方式はADS→「PON」とよばれる?
(3) p247 IPV4とIPV6のヘッダ比較
  IPV6パケットの優先度の識別などに用いられるフィールドは、「トラヒッククラス」といわれ、IPV4のTOSに相当する
(4) p258 ICMPV6
 選択A:ICMPV6を実装しなくてよい→かならず実装する必要あり(間違いの文章)
  選択B:ICMPV6の情報メッセージでは、IPV6のアドレス自動構成に関する制御などを行うND(近隣探索)プロトコルで
      使われるメッセージなどが定義されている
(5) p275 EOMPLS 
  選択A:速度の問題、類題あり?
  選択B:MPLS網内を転送されたMPLSフレームは、一般に、MPLSドメインの出口にあるラベルエッジルータに到達した後
      MPLSラベルの除去などが行われ、オリジナルのイーサネットフレームとしてユーザネットワークの
      アクセス回線に転送される

問5
4,5、5(計算)、4,3,
→4,5,3,4,3
(1) p286、288 呼損率
 公衆交換電話網において一つの呼の接続が完了するためには、一般に、複数の交換機で出線選択を繰り返す
 生起呼がどこかの交換機で出線全話中に遭遇する確率、すなわち結合呼損率は、各交換機における出線選択時の
 呼損率が十分小さければ、各交換機の呼損率の「和」にほぼ等しい
(2) p288 呼損率の公式参照
(3) p288 計算問題
(4) p208 レイヤ3スイッチに関する説明 
 選択1:レイや3スイッチでは、RIPやOSPFといわれるルーティングプロトコルを用いる事ができる
 選択2:レイヤ2に対応したレイヤ3スイッチは、受信したフレームの送信元MACアドレスを読み取り、
     アドレステーブルに登録されているかどうかを検索し、登録されていない場合はアドレステーブルに登録する
 選択3:レイヤ3スイッチには、一般に、受信したフレームをMACアドレスに基づき中継するレイヤ2処理部と
     受信したパケットをIPアドレスに基づき中継するレイヤ3処理部がある
 選択4:レイヤ3スイッチ→「ルータ」はCPUを用いたソフトウェア処理によりパケットを転送する。これに対し、
    ルータ→「レイヤ3スイッチ」はASICを用いたハードウェア処理によりパケットを転送する。このため、
    レイヤ3スイッチはルータと比較して転送速度が速い
 選択5:レイヤ3スイッチは、VLANとして分割したネットワークを相互に接続することができる
(5) p190 MACアドレス ※両方正しい文章
 選択A:MACアドレスは6バイトで構成され、先頭の3バイトはベンダ識別子(OUI)といわれ、IEEEが管理している
    残りの3バイトは製品識別子といわれ、各ベンダが独自に重複しないように管理している
 選択B:IPアドレスからMACアドレスを求めるためのプロトコルは、ARPとよばれ、
     MACアドレスからIPアドレスをもとめるプロトコルはRARPとよばれる ※参考ページなし

問6
3,2,2,4,5,
→3,2,2、4,5
(1) p310 NATとNAPT
 選択1:NATやNAPTを用いると、組織内部で使用している発信元IPアドレスを外部に対して隠ぺいできる、セキュリティも高く
 選択2:NATやNAPTは、プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換し、または逆の変換も行う
 選択3:ファイアウォールの機能はない? ※間違いの文
 選択4:NAPTは、複数のプライベートIPアドレスを、一つのグローバルIPアドレスに割り当てることができるため
     同時に複数台のパーソナルコンピュータからのインターネット接続が可能である
(2) p304 ハイブリッド暗号化方式
 共通鍵で暗号化された暗号文と公開鍵で暗号化された共通鍵を受け取った受信者は、その公開鍵で暗号化された
 共通鍵を「受信者の秘密鍵」で複合し、その複合した共通鍵を使用して文章を取り出す 
 ※鍵を暗号、複合するときには公開鍵→秘密鍵と変わる事に注意
(3) p301の補足にプロービングの説明あり ※令和3年第2回にも類題あり
(4) p301 バッファオーバーフロー攻撃
 あらかじめ用紙したバッファに対して「入力データのサイズ」がてきせつである事を厳密にチェックしていないOSや
 アプリケーションの脆弱性を利用するものであり、サーバが操作不能にされたり特別なプログラムが実行されて管理者権限
 を奪われたりするおそれがある
(5) 参考ページなし?
  選択A:アンチパスバック:ICカードなどを用い、入室記録後の退室記録がないばあいに再入室を禁止したりする仕組み、
  選択B:ゾーニング:セキュリティレベルの違いによっていくつかのセキュリティ区画を設定すること

問7
2,4、2,3、3,
→2,4,4,3,1
(1) p324 星型カッドより
 対よりと比較して同一心線数のケーブル「の外形を小さく」することができる
(2) p332 配線用図記号
  内線電話機 →1重丸 加入電話機→2重丸
  (t) 電話機型インターフォン 子機、 ((t)) 電話機型インターフォン 親機
(pt) についてはインターネットでも解説なし
(3) 施工方法
  選択A:p328 アンダーカーペット方式、配線方向を変える処置をするときはフロアクリップとケーブルパスを使用
      施工イメージを見るかぎり、立ち上げを行うとき限定?
  選択B:簡易二重床配線工事、ブリッジタップを設ける事について ※間違い箇所がよくわからない
(4) p335 ラウンドロビン方式
  デジタル式PBXの代表着信方式の設定において、代表グループ内の内線がおおむね均等に利用されるように
  内線を選択させたい場合は「ラウンドロビン」方式を選定する
(5) p336 IVR試験、コールパーク試験
 選択A:IVR試験では、着信に対して自動音声で応答すること、および自動音声のガイダンスに従い接続先、情報案内どを
     選択してプッシュボタンを操作することにより所定の動作が正常に行われる事を確認する
 選択B:コールパーク試験ではなく、コールウェイティング試験の定義? 

参考URL:http://blog.livedoor.jp/oit_chemical/archives/20238537.html
通話中の内線電話機でフッキング操作の後に特定の番号のダイヤルなどの所定の操作をして通話中の呼を保留し、他の内線電話機から特定番号のダイヤルなど所定の操作をすることにより、保留した呼に応答できる機能。(電話機を変えても電話を切ることなく通話ができる。)

問8
1,4,3,2,3,
→1,2,4,2,3
(1) テスタの機能
  ISDNのバス配線の工事確認試験において、DSUから端末機器までのバス配線のT線(TA/TB)の極性を確認するには、
  テスタの「直流電圧」測定機能を用いる方法がある
(2) ISDN ポイントツーマルチポイント配線
 選択A:間違い箇所?
 選択B;短距離受動バス配線構成では、延長受動バス配線構成と異なり、バス配線上の任意の箇所にTEを接続できる
(3) ISDN基本ユーザインタフェース
 選択1:?
 選択2;?
 選択3:?
 選択4:バス配線に多対カッド形ケーブルを用いる場合、アナログ電話回線からのインパルス性雑音を考慮し、
     基本インターフェース線のT線及びR線は、それぞれアナログ電話回線と同じカッドないに混在収容せず、
     同一カッド内収容とする
 選択5:?
(4) ビルディング内光配線システム
  幹線系光ファイバケーブルの敷設工事では、垂直ラック上でのケーブル固定は「3」メートル以下の間隔で
  ケーブルしばりひもなどで固定するとされている
(5) セルラダクト ABともにただしい
 選択A:セルラダクトは、建物の床型枠材として用いられる波形デッキプレートの溝の部分をカバープレートで
     覆い配線用ダクトとして使用する配線収納方式である
 選択B:セルラダクトは一般にフロアダクトと比較して、断面積が大きく収容できる配線数が多い

問9
2,2,3(107ー4ーFX)、3,2,
→3,2,3、3,4
(1) 構内情報配線システム
 選択1:ワークエリア内で通信アウトレットの移動の柔軟性が要求されるオープンオフィス環境では、水平配線の
     フロア配線盤と通信アウトレットとの間に分岐点を設置するとよい
 選択2:分岐点は、受動的な接続器具だけで構成されなければならず、クロスコネクト接続として使ってはならない
 選択3:間違い?ワークエリアの数が違う?p369 10→12のワークエリア
 選択4:分岐点は、各ワークエリアのグループに少なくとも一つ配置されなければならない
(2) p253 サブネットマスクに応じたホストアドレスの割り当て
(3) p372 水平チャンネル長に関する公式
  クロスコネクトTo Eクラス 106ー3ーFXが公式として正解、 
           Dクラス 107ーFX
(4) p358 FASコネクタ
 架空用クロージャ内での心線接続に用いられる光コネクタは、FASコネクタといわれる
(5) 参考ページなし?
 平衡配線性能において、挿入損失が4.0デシベル未満となる周波数における近端漏話減衰量の値は、参考とすると規定

問10
2,3,2,3,3,
→2,3,2,3、3
(1) 参考ページなし? 防火区画の処理
 防火区画の壁をケーブルが貫通する場合の防火措置において、ケーブル防災設備協議会による代表的な
 国土交通大臣認定工法例として、開口部より小さく、ケーブル外形より大きい穴を開けた「耐火仕切り板」で開口部を覆い
 アンカーボルトで壁に固定し、隙間を耐熱シール材で埋める工法がある
(2) p365 OTDR法
  光ファイバ単一方向の測定であり、光ファイバの異なる箇所から光ファイバの先端まで後方散乱光パワーを測定する方法
(3) 5S活動について
 選択A:整理とは 乱れた状態にあるものをかたづけて、秩序を整えること。(問題文は整頓?)
 選択B:清潔とは、整理・整頓・清掃が繰り替えされ、汚れのない状態を維持している事をいう。
(4) 工期・建設費曲線
(5) クリティカルパスが15日な事に注意(14日と勘違いする)

「法規」
問1
2,3,1,3,1,
→2,3,1,3,1
(1) p410 重要通信の確保8条 
  選択1:正しい
  選択2:総務大臣に届けでた管理規定にもとづき→総務省令にもとづき
  選択3:正しい
  選択4:正しい
(2) p414 管理規定 44条
  管理規定は電気通信役務の「確実かつ安定的」な提供を確保するために電気通信事業者が遵守すべき事項に関し、
  総務省令で定めるところにより、必要な内容を定めたものでなければならない
(3) p419 自営電気通信設備の接続 70条 
  ~その自営電気通信設備を接続することにより、当該電気通信事業者の電気通信回線設備の「提供」が「経営上困難」と
  なることについて当該電気通信事業者が総務大臣の認定を受けた時は、その請求をこばむ事ができると規定されている
(4) p410、411 重要通信の確保 8条 ※A,Bともに正しい
 選択A:国会議員または地方公共団体の長、もしくはその議会の議員の選挙の執行またはその結果に関し、
     緊急を要する事項を内容とする通信であって、選挙管理機関相互間において行われるもは該当する通信である
 選択B:治安の維持のため緊急を要する事項を内容とする通信であって、警察機関と海上保安機関との間において
     行われるものは該当する通信である
(5) p420 工事担任者資格証
  選択A:正しい
  選択B:総務大臣は、電気通信事業法の規定により工事担任者資格者証の返納をめいぜられ、その日から
     2年→「1年」を経過しないものに対しては、工事担任者資格者証の交付を行わないことができる

問2
3,4,1,4,1?
→3,4,1、4,2
(1) p425 工事担任者資格について
  参考URL https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E6%8B%85%E4%BB%BB%E8%80%85
  AI第3種の資格について
アナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事(端末設備に収容される電気通信回線の数が1のものに限る。)
及び総合デジタル通信用設備に端末設備を接続するための工事(総合デジタル通信回線の数が基本インタフェースで1のものに限る。)

(2) p426  資格者証の交付 38条 ※A,Bとも間違い文章
 選択A:資格者証の交付を受けたものは、端末設備などの接続に関する知識及び技術の「普及→向上」を図るように努める事
 選択B:汚して再申請するときに必要なもの→「資格証」「写真1枚」※氏名を証明するものはいらない、住所は重要でない
(3) p428 表示 10条
  端末機器に電磁的方法で記録し、当該端末機器の「映像面」に直ちに明瞭な状態で表示することができるようにする方法
(4) 参考ページ?
  電気通信事業者が「その事業の用に供する」設備として設置する場合を除き、本邦ないの場所と本邦外の場所の間に
  有線電気通信設備は設置してはならない。ただし、特別の事由がある場合において、総務大臣の許可を受けた時は
  この限りではない
(5) 技術基準 
 選択1:責任の分界が明確である→明確であるために分解点を設置しなければならない
 選択2:有線電気通信設備は、他人の設置する有線電気通信設備に妨害を与えないようにすること(正しい)
 選択3:p456~458あたりに記載なし(他の通信の一部を制限、または停止)
 選択4:識別信号を識別→識別できてはいけない
 選択5:p456~458あたりに記載なし(通信の秘密の確保?)

問3
3,2、4、1,3
→3,2,4、1,3
(1) 用語について ※選択3が間違い
 選択1:移動電話用設備とは、電話用設備であって、端末設備又は自営電気通信設備との接続において電波を使用するもの
 選択2:アナログ電話用設備とは、電話用設備であって、端末設備または自営電気通信設備を接続する点において
     アナログ信号を入出力とするものをいう
 選択3:直流回路の定義、プラグジャック式→2線式 (p431を参照)
 選択4:呼設定用メッセージとは、呼設定メッセージまたは応答メッセージをいう
 選択5:制御チャネルとは、移動電話用設備と移動電話端末またはインターネットプロトコル移動電話端末の間に設定され、
     主として制御信号の伝送に使用する通信路をいう
(2) 絶縁抵抗 
 選択A:かける電圧は2.5倍→1.5倍の電圧を連続して10分間加えた時に耐える事
 選択B:端末設備の機器の金属製の台および筐体は、接地抵抗が100オーム以下となるように接地しなければならない
     ただし、安全な場所に危険のないように設置する場合にあってはこの限りでない
(3) 評価雑音電力 
 通信回線が受ける妨害であって人間の聴覚率を考慮して定められる「実行的雑音電力」
(4) p435 責任の分界
 選択A:利用者の接続する端末設備は、事業用電気通信設備との責任の分界を明確にするため、
     事業用電気通信設備との間に分界点を有しなければならない
 選択B:分界点における接続の方式は、総務大臣が別に告示する~ → 
     「電気通信回線ごとに事業用電気通信設備から容易に切り離せる事」
(5) 安全性 ※選択3が間違い
 選択1:端末設備は、事業用電気通信設備から漏洩する通信の内容を意図的に識別する機能を有してはならない
 選択2:端末設備は、事業用電気通信設備との間で鳴音()を発生することを防止するために総務大臣が別に告示する条件を満たす
 選択3:配線設備等の電線相互間および電線と大地間の絶縁抵抗は、直流200V以上の一の電圧で測定した値で
     0.2メガオーム→1メガオーム以上でなければならない
 選択4:通話機能を有する端末設備は、通話中に受話器から過大な音響衝撃が発生することを防止する機能を備える
 選択5:端末設備を構成する一の部分と他の部分相互間において電波を使用する端末設備は、使用する電波の周波数が
     空き状態であるかどうかについて、総務大臣が別に告示するところにより判定を行い、空き状態である場合にのみ
     通信路を設定するものでなければならない。ただし、総務大臣が別に告示するものについては、この限りでない。

問4
1,2,3,4,2,
→1,2,3、4,2
(1) p440 押しボタンダイヤの条件
 選択A:信号周波数偏差は、信号周波数のプラスマイナス1.5%以内でなければならない
 選択B:周期とは、信号送り出し時間とミニマムポーズの和をいい、その値は30→「120」ミリ秒以上
(2) 直流回路を閉じたときの抵抗
  例外:直流回路の直流抵抗値と電気通信事業者の交換設備からアナログ電話端末までの線路の直流抵抗値の和が
     「50オーム以上1700オーム」以下の場合にあってはこの限りでない。
(3) p442 移動電話端末の基本的機能 ※選択3だけが正しい
 選択1:チャネルのブロックでなく、切断する信号を送る
 選択2:自動再発信については3回→「2回」以内、最初の発信から2分→「3分」経過したら別の発信とみなす
 選択3:発信に際して、応答が確認できないばあい1分以内にチャンネルを切る
 選択4:移動電話端末であって、通話の用に供するものは遭難信号→「緊急通報」を受信する機能がないといけない
 選択5:漏話減衰量については1700→「1500」ヘルツにおいて70デシベル以上でなければならない
(4) p443~p444 インターネットプロトコル電話端末
 選択1:発信または応答を行う場合にあっては、呼の設定を行うためのメッセージまたは当該メッセージに
     対応するためのメッセージを送りだしするものである事
 選択2:通信を終了する場合にあっては、呼の切断、解放もしくは取り消しを行うためのメッセージまたは
     当該メッセージに対応するためのメッセージを送出しするものである事
 選択3:2分以内に通信終了メッセージを送る
 選択4:IP電話端末は、総務大臣が別に告示する電気的条件および機械的条件→「光学的条件」に適合しないといけない
 選択5:インターネットプロトコル電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない
     ただし、総務大臣が別に告示する条件において直流重工が認められる場合にあっては、この限りでない。
(5) p449 アナログ電話と通信する場合 ※選択Bが間違い
 選択A:アナログ電話と通信する場合の送り出し電力は、平均レベルでー10デシベル以下→
     「ー3デシベル以下」 ※最大レベルの設定も存在しない
 選択B:発信または応答を行う場合にあっては、呼設定用メッセージを送出するものであること
     ただし、総務大臣が別に告示する場合はこの限りでない

問5
3,2,4,4,2
→3,2,4、4,2
(1) p459 用語の定義 ※選択3が間違い
 選択1:高周波とは、周波数が3500ヘルツを超える電磁波をいう
 選択2:平衡度とは、通信回線の中性点と大地との間に起電力を加えた場合におけるこれらの間に生ずる電圧と
     通信回線の端子間に生ずる電圧との比をデシベルで表したものをいう
 選択3:絶対レベルとは、一の有効電力→「無効電力」の1ミリワットに対する比をデシベルで表したもの
 選択4:ケーブルとは、光ファイバ並びに光ファイバ以外の絶縁物および保護物で被覆されている電線をいう
 選択5:線路とは、送信の場所と受信の場所との間に設置されている電線およびこれに係る中継器
     その他の機器(これらを支持し、または保蔵するための工作物を含む)をいう。
(2) p465 架空電線について 
 選択A:架空強電流電線との水平距離がその架空電線もしくは 架空強電流電線の支持物のうちいずれか
     低い→「高い」ものの高さに相当する距離以下となるときは、総務省令で定める所により設置してはならない
 選択B:架空電線の支持物には、取扱者が昇降に使用する足場金具などを地表1,8メートル未満の高さに
      取付てはならない。ただし、総務省令で定める場合は、この限りでない
(3) 電線の種類、絶縁電線またはケーブル
(4) p471 不正アクセス
  ~電子計算機を作動させ、当該アクセス制御機能により制限されている「特定利用」をしうる状態にさせる行為がある
(5) p475 電磁的記録 ※選択2が間違い
 選択1:正しい
 選択2:※本人にも任意に改変する事ができない記録だったと思われる
 選択3:認証業務とは、自らが行う電子署名についてその業務を利用するもの、その他のものの求めに応じ、
     当該利用者が電子署名を行ったものである事を確認するために用いられる事項が当該利用者である事を証明する業務
 選択4:特定認証業務とは、電子署名のうち、その方式に応じて本人だけが行うことができるものとして
     主務省令で定める基準に適合するものについて行われる認証業務をいう

令和3年 第一回 総合通信 技術および理論、法規 過去問(3回目)

2022-05-14 10:10:12 | 日記
明日いよいよ試験本番という事で朝から追い込みで過去問復習です
また頭痛がひどくなってきたので、薬を飲んでがんばっていきます

「技術および理論」
1回目自己採点:28点
2回目自己採点:76点
3回目自己採点:
10、10、8、10、6、10,10、8,10,10 → 合計 92点

「法規」
1回目自己採点:52点
2回目自己採点:84点
3回目自己採点:
16、16、16、20、20 → 合計 88点

「技術および理論」
問1
4,3,1,3?、5,
→4,3,1,3,5
(2) p161 内線回路の参考図
  試験引き込み回路→呼出信号制御回路→X通話電源供給回路→W過電圧保護回路
(3) p164 夜間閉塞機能とは 
  選択A:夜間閉塞を開始すると、電気通信事業者の交換機からの呼は、一般の電話機に着信する場合と
      同様の接続シーケンスにyおり、夜間受付用電話機に着信する
   選択B:夜間閉塞機能を利用するためには、夜間閉塞制御用として着信専用回線を各代表群別に設置し、
       電気通信事業者の交換機に対してL1→「L2」線に地気を送出する必要がある
(4) p216 端末アダプタの機能
選択A:パケットモード端末側のLAPBと、Dチャンネル側のLAPDとの間で、プロトコルの変換を行う
  選択B:非ISDN端末からのユーザデータ速度を64キロビット秒、または16キロビットに速度変換する

問2
4,2,4(他の通信方式確認)、2,3,
→4,2,4,2,3
(2) p263 SIPに関する説明、SIPサーバの構成要素のうち、登録を受け付けたUACの位置情報を管理するのはロケーションサーバ
※間違い選択 プロキシサーバは端末の代わりにSIPのメッセージを受信し転送する機能を持つ
(3) 参考ページなし?PLCはパワーラインコミュニケーションの略、屋内の電気配線を通信路として利用する方式
 選択1:Wi-Fi(ワイファイ)とは、無線LANに関する登録商標である[1]。Wi-Fi Alliance(アメリカ合衆国に本拠を置く業界団体)によって、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が認められたことを示す名称。
 選択2:人口希薄地帯や、高速通信(光・メタル)回線の敷設やDSL等の利用が困難な地域で固定無線アクセスの代替、いわゆるラストワンマイルの接続手段として期待されている。近年は、高速移動体通信用の規格も策定されている。WiMAXは当初、中長距離エリアをカバーする無線通信を目的としておりWiMAXアクセス網は「Wireless MAN」(MAN:Metropolitan Area Network)と定義される。
 選択3:Bluetooth Low Energy (Bluetooth LE, BLE) とは、無線PAN技術である Bluetooth の一部で、バージョン 4.0 から追加になった低消費電力の通信モード。Bluetooth は Bluetooth Basic Rate/Enhanced Data Rate (BR/EDR) と Bluetooth Low Energy (LE) から構成される[1]。
 選択5:ZigBee(じぐびー)とは、センサーネットワークを主目的とする近距離無線通信規格の一つ。この通信規格は、転送可能距離が短く転送速度も非常に低速である代わりに、安価で消費電力が少ないという特徴を持つ。従って、電池駆動可能な超小型機器への実装に向いている。基礎部分の(電気的な)仕様はIEEE 802.15.4として規格化されている。論理層以上の機器間の通信プロトコルについては「ZigBeeアライアンス(ZigBee Alliance)」が仕様の策定を行っている。

問3
1、2,1,1,5,
→1,2,4、1、5
(1) p215 ISDNの構成 
  選択A:R点はアナログ端末などの非ISDN端末を接続するために規定されており、TAを介して網に接続される
  選択B:S点はTA、NT2間に相当する、T点はNT1、NT2との間に位置する
(3) p234 レイヤ2における情報制御 上位レイヤからの情報は非確認形情報転送手順により UIフレームを用いて転送される
※間違い選択 Fビットとは 同期、保守、エラー検出用のビット(p227)
(5) p227~228 ISDNインターフェースレイヤ1、24個のFビットを活用して、
       フレーム同期、CRCビット誤り検出、リモートアラーム表示などに利用している
問4
5,1,3,1,3,
→5,1,3,1,3
(2) p278 光アクセスネットワーク構成 AはADSの説明、BはPONの説明
(3) p280 にはSCM方式に関する説明はなし?
参考URL:https://masassiah.web.fc2.com/contents/17cte/note_ss213.html
(4) p260 PMTUDとは IPパケットの送信元からあて先までの経路上にあるバスにおいて、
          IPパケットが分割されずに転送できるMTUを自動的に検出する機能のこと
(5) p274 IP-VPN→レイヤ3、広域イーサネット→レイヤ2、
    MPLS網を構成するラベルスイッチルータは、MPLSラベルを参照してMPLSフレームを高速中継する

問5
1,4,4(計算)、5,4,
→2,3,4,5,4
(1) p289 呼損率、アーランB式が成立する条件
  選択A:入回線数が有限→「無限」、出回線数が無限→「有限」のモデルにランダム呼が加わる
  選択B:入回線に生起する呼の回線保留時間は互いに独立で、いずれも指数分布に従いかつ損失呼は消滅する

問6
5,1(他に認証方式確認),2,4,3
→5,1,2,4,3
(1) 参考ページなし? OP25Bとは ISPがあらかじめ用意しているメールサーバ以外からのメールをISPの外に転送しない仕組み
(2) 認証方式
 選択1:シングルサインオンに関する説明 利用者が認証を一度行う事により、個々のシステムログイン操作が不要となる
 選択2:アドレススキャン 
 ターゲットとなるネットワーク内に順番に「pingパケット」を送って応答が返ってくる機器のIPアドレスを調査する手法です。
 選択3:ワンタイムパスワード
 選択4:RADIUS(ラディウス、ラディアス、Remote Authentication Dial In User Service)は、ネットワーク資源の利用の可否の判断(認証)と、利用の事実の記録(アカウンティング)を、ネットワーク上のサーバコンピュータに一元化することを目的とした、IP上のプロトコルである。
 選択5:CHAP は Point-to-Point Protocol (PPP) が、リモートクライアントの正当性を確認するための認証方法として使用される。CHAP は3ウェイ・ハンドシェイクによって、定期的にクライアントの正当性を確認する。これは、最初のデータ通信リンクを確立するときに行われ、その後はいつでも行われる可能性がある。この確認は、共有秘密(英語版) (例えばクライアントユーザのパスワード) に基づいている。
(3) p305 ※選択Aは間違いで、選択Bはあっている
 選択A:S/MINEとは 第三者の認証機関により保証されたパスワード→「電子証明書」を用いる電子メールの暗号化方式である
 選択B:PGPとは 送信者側がメッセージを共通鍵で暗号化し、さらに送信相手の公開鍵を用いて暗号化するハイブリッド方式
(4) p311~312 IDSの分類→NIDSの機能について 不正アクセスを検知する、
       HIDSはファイル削除などのログ監視
 ※NIDSの機能で正しい:侵入を検知するための方法として、通常行われている通信とは考えにくい通信を検知する
             アノまリバース検知といわれる機能などが用いられている
(5) p316 ※選択3が間違い
 情報のラベルづけに関する適切な一連の手順は、認証機関→「組織」が採用した情報分類体系に従って策定し実施しないといけない

問7
3,2,4,1,1
→3,2,4、1、1
(5) 参考ページ?
 選択A:サービスクラスの設定作業では、発信規制の設定などが行われる
 選択B:コールピックアップグループは代理応答用、コールパークグループは保留応答用として設定するグループである

問8
2,3,1、3、2,
→4,3,1,3,2
(1) p338 ポイントツーポイント配線の動作距離 1000m程度(TTC標準)
(3) p339 ポイントツーマルチポイント構成について
 選択A:延長受動バス配線構成では、バス配線の途中に信号の増幅や再生などを行う能動素子を取り付ける事が許容されてない
 選択B:短距離受動バス配線構成では、1対のインタフェース線における配線極性は
     全TE間で同一とする必要はなく → 「全TE間で同一とする必要あり」
(4) 反射減衰量については参考ページなし?
  選択1:LAN配線のフィールドテストについては参考ページ見当たらず
  選択2:参考ページ見当たらず
  選択3:反射減衰量は、入力信号の送信レベルを基準として、反射した信号レベルを測定する事により求められる
  選択4:参考ページ見当たらず
  選択5:参考ページ見当たらず
(5) p361 ビルディング内の光配線システムの規定
選択A:床スラブ上の配線としては
   「アンダーカーペット方式」「フリーアクセス方式」フロアダクト方式→「簡易床二重床方式」のいずれか採用
選択B:床スラブないの配線方式のうち、電線管方式は、配線取り出し口は固定され、他の方式と比較して、配線収納能力が小さい

問9
4,5,3,4?、5,
→4,5,3,4,5
(2) p 332 電話・情報設備の配線図用記号の中に「複合アウトレット」の記号は含まれていない
  選択1:情報アウトレット
  選択2:端子盤
  選択3:電話用アウトレット
  選択4:??? ボタン電話主装置に似ている
(3) p372 水平チャンネル長公式を用いて、固定水平ケーブルの最大長を求める
    クロスコネクトTO→H=107ーFXの式で求める
(5) p358 MTコネクタ テープ心線相互の接続に用いられる (多芯) 単芯の場合はSCコネクタを使う
  コネクタの種類 FCコネクタはねじこみ式なので注意
   https://www.fiberlabs.co.jp/tech-explan/about-optical-connector/

問10
2,1,3,2,4,
→2,1,3,2,4
(1) p365 カットバック法による測定の定義 入射条件を変更せずに末端から放射される光パワーと入射点近くで
     切断した光ファイバーから放射される光パワー測定し、計算式を用いて光ファイバの損失を求める方法
(4) p393 ヒストグラムに関する説明
  データの存在する範囲をいくつかの区間にわけ、各区間を底辺とし、その区間に属するデータの出現度数に比例した
  長方形を並べたものを指している

「法規」
問1
2,3,4,3、3
→2,3,4,3,5
(4) p410~411 重要通信の確保 8条、施工規則55条
       水道、ガスなどの国民の日常生活に必要不可欠な役務の提供その他「生活基盤を維持」するため緊急を要する事項を
       内容とする通信であって、これらの通信を行う者相互間において行わなれるものがある
(5) p415 端末設備の接続の技術基準 52条
    電気通信回線設備を損傷し、またはその「機能に障害」を与えないようにする事
    ※「接続に制限」は間違いの選択 2回目に復習した時も同じ間違いをしていたので注意

問2
1,2,5,3,2,
→1,2,5,1,2
(4) p456~457 有線電気通信設備の届け出 3条
  選択A:総務大臣は、有線電気通信設備を設置したものに対し、その設備が有線電気通信法の規定に基づく政令で
      定める技術基準に適合しないため他人の設置する有線電気通信設備に妨害を与え、または人体に危害を及ぼし
      もしくは物件に損傷を与えると認めるときは、その妨害、危害、または損傷の防止または除去のため
      必要な限度において、その設備の使用の停止または改造、修理その他の措置を命ずる事ができる
  選択B:有線電気通信設備を設置しようとするものは、有線電気通信の方式の別、設備の工事の体制→「設備の設置の場所」
      設備の概要を記載した書類を添えて、設置の工事の開始の日の2週間前まで 
     (工事を要しないときは、設置の日から2週間以内)に、その旨を総務大臣に届けでなければならない

問3
5,3,4,3,1,
→5,2,4,3,1
(1) p430 用語の定義 2条 
    選択1:アナログ電話用設備 音声信号→アナログ信号を入出力とするもの
    選択2:移動電話用設備 電波を使用するもの(無線がどうこうという定義ではない)
    選択3:総合デジタル通信用設備 伝送速度が128ビット→64ビットとなっている
    選択4:直流回路 プラグジャック式→ 2線式の接続
    選択5:デジタルデータ伝送用設備 (これだけが正解)
        電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、デジタル方式により、もっぱら符号または影像の
        伝送交換を目的とする電気通信役務の用に供するものをいう
(2) p436 配線設備など 8条
    選択A:電線と大地間の絶縁抵抗は、直流200ボルト以上の電圧で0.4→「1メガオーム」以上である事
    選択B:配線設備等と強電流電線との関係については、有線電気通信設備令の規定に適合するものである事
  ※絶縁抵抗が0、2メガオーム以上となるのは電源回路と筐体の間の場合
(3) p436 過大音響衝撃の発生防止 7条
 選択1:利用者の接続する端末設備は、事業用電気通信設備との責任の分界を明確にするため、事業用電気通信設備との間に
     分界点を有しなければならない    
 選択2:分界点における接続の方式は、端末設備を電気通信回線ごとに事業用電気通信設備から
     容易に切り離せるものでなければならない
 選択3:端末設備の機器は、その電源回路と筐体およびその電源回路と事業用電気通信設備との間において
     使用電圧が300ボルト以下の場合にあっては0.2メガオーム以上であり、300ボルトを超え750ボルト以下
     の直流および300ボルトを超え600ボルト以下の交流の場合にあっては、0.4メガオーム以上の絶縁抵抗
 選択4:通話機能を有する端末設備は、通話中に受話器から過大な誘導雑音→「音響衝撃」が発生することを防止する
     機能をそなえなければならない
 選択5:端末設備の機器の金属製の台および筐体は、接地抵抗が100オーム以下となるように接地しなければならない
     ただし、安全な場所に危険のないように設置する場合にあってはこの限りでない
(5) p436~437 端末設備内において、電波を使用する端末設備 9条
    選択A:使用する電波の周波数が空き状態であるかどうかの確認 
    選択B:使用される無線設備は、一の筐体に収められており、かつ容易に開く事ができないものとする
        (気密性については特に関係がない)

問4
5,2,1,3,2,
→5,2,1,3,2
(1) p440~441 アナログ電話 選択信号の条件 12条
  選択1:高群周波数は、1200ヘルツから1700ヘルツまでの範囲内における特定の4つの周波数で規定 
  選択2:信号周波数偏差は、信号周波数のプラスマイナス1.5パーセント以内でなければならない
  選択3:数字または数字以外を表すダイヤル番号として規定されている総数は、16種類である
  選択4:周期とは、信号送り出し時間とミニマムポーズの和をいう
  選択5:信号送り出し時間は120→50ミリ秒以上でなければならない ※この選択が正解
(2) p440~441 直流回路の電気的条件 13条
  選択1:選択信号送り出し時における直流回路の静電容量は、3マイクロファラド以下でなければならない
  選択2:直流抵抗値 50オーム以上~500→300オーム以下である事
      ただし、直流回路の直流抵抗値と電気通信事業者の交換設備からアナログ端末までの線路の抵抗が
      50オーム以上~1500→1700オーム以下である場合はこの限りでない
  選択3:直流回路を開いている時のアナログ電話端末の直流回路の直流抵抗値は、1メガオーム以上でなければならない
  選択4:直流回路を開いているときのアナログ電話端末の直流回路と大地の間の絶縁抵抗は、
      直流200ボルト以上の1の電圧で測定した値で1メガオーム以上でなければならない
  選択5:アナログ電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない
(4) p443 IP電話端末 基本的機能32条の2、電気的条件32条の7
  選択A:発信または応答を行う場合にあっては、呼の設定を行うためのメッセージまたは当該メッセージに対応する
      ためのメッセージを送りだしするものであること。
  選択B:インターネットプロトコル電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない。
      ただし、総務大臣が別に告示する条件において直流重工が認められる場合にあっては、この限りでない

問5
5、4,2,3,1
→5,4,2,3,1
(1) p459 有線電気通信設備令、用語の定義1条
 選択1:線路とは、送信の場所と受信の場所との間に設置されている電線およびこれに係るちゅうけいき 
     その他の機器(これらを支持し、または保蔵するための工作物を含む)
選択2:絶縁電線とは、絶縁物のみで被覆されている電線をいう
 選択3:支持物とは、電柱、支線、つり線その他電線または強電流電線を支持するための工作物をいう
 選択4:音声周波とは、周波数が200ヘルツを超え、3500ヘルツ以下の電磁波をいう
 選択5:高周波とは周波数が3500ヘルツを超える電磁波 ※上限設定はない、問題では1ギガヘルツ以下となっている
(2) p466 強電流電線に重工される通信回線13条
    条件1:重工される部分とその他の部分が 「安全に分離し、かつ開閉できる事」
    条件2:重工される部分に異常電圧が生じた場合において、その他の部分を保護するため総務省令で定める保安装置を設置
(3) p464 架空電線の高さ 8条
    架空電線が横断歩道の上にあるときは、その路面から「3」メートル以上でなければならない
    ※注意、道路上にあるときは路面から「5」メートル以上でなければならない
(4) p470 不正アクセス禁止法、用語の定義 2条
 選択A:アクセス管理者とは、電気通信回線に接続している電子計算機の利用につき、当該特定電子計算機の動作を管理するもの
 選択B:電気通信回線を介して接続されたほかの特定電子計算機が有するアクセス制御機能により、その特定利用を制限  
     されている特定電子計算機に電気通信回線を通じてその制限を免れることができる情報または指令を入力して
     当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をしうる状態にさせる行為は不正アクセス行為に該当
(5) p474 認証業務の定義 2条 
  認証業務とは、「自らが行う」電子署名についてその業務を利用するものその他の者の求めに応じ、
  当該利用者が電子署名を行ったものであることを確認するために用いられる事項が当該利用者に係るものである事を
  証明する業務をいう

令和3年 第二回 総合通信 技術および理論、法規 過去問(3回目)

2022-05-13 21:26:08 | 日記
一昨日11日以来の復習になります
復習するスパンをだんだん短くしてきたのでかなり頭に残ってきているのを実感してきてます
(もう1週間はやくスパートをかけられたらベストだったのですが…)

法規については2回目の復習時に、間違った箇所を参考書で確認できていなかったので
間違えた箇所だけでも見ておこうと思います

「技術および理論」
1回目自己採点:採点なし
2回目自己採点:48点
3回目自己採点:
6、6、6、8、8、6,4、6,6,6 → 合計 62点

「法規」
1回目自己採点:採点なし
2回目自己採点:56点
3回目自己採点:
16、8、20、20、20 → 合計 84点


「技術および理論」
問1
3,5,2,1,3,
→1,5,2,4、3
(1) アナログ電話機
 選択A:音響エコー 正しい
 選択B:p168 回線エコーとは 伝送線路と電話機回路のインピーダンス不整合により通話信号が反射して起こる
(4) 参考ページなし? デジタル電話機がISDN基本ユーザ:網インタフェースを経由して網に接続され、
           通話状態が確立しているとき、デジタル電話機の総和気からのアナログ信号は「電話機本体」の
           コーデック回路でデジタル信号に変換される

問2
2,1,3,5,1,
→2,1,3,4,4
(4) p199の補足 無線LAN ACの性能について6.9GBまでいける(5GHZ)
(5) p197 AEは無線LANでなく、10ギガビットイーサネットの規格、
WANの中で波長によって規格名が異なる(850㎜は10GBASE-SWとなる)、WANであるから選択は1から4の2つに絞れる

問3
4,3,3、1,2
→4,3,2,1,1
(3) p234 情報転送手順の確認、非確認形情報転送モードでは誤り制御は行わない(伝送エラーが検出されても、誤り回復はしない)
(5) p227 より 選択A:1マルチフレームは193ビットのフレームを24個集めた24フレームで構成される(正しい)
       選択B:4フレームごとのD→「F」チャンネルビットで形成される特定の2進パターンが
           マルチフレーム同期信号パターンとして定義されている

問4
5,2,3,3,2,
→5,4,3,3,2
(2) p181 ADSLの変調方式はDMT方式となる

問5
2,1、3?、3,2,
→2,1,4,3,2
(3) p289 出線能率を求める計算問題 → 解説サイトを見て確認

問6
2,5,4,1,1,
→2,3,4,3,1
(2) 総合通信、主任技術者に参考ページなし?
EAPとは:PPPの認証機能を拡張した利用者認証プロトコルである https://atmarkit.itmedia.co.jp/aig/06network/eap.html
(4) p313(総合通信)
  選択3:IPSECは、データを送信する際にデータに認証情報を付加して送信することにより、
      受信側では通信経路途中でのデータの改ざんの有無を確認することができる

問7
3,3,2,1,3
→3,2,2,5,1
(4) p336 デジタル式PBXの機能確認試験の一覧、内線キャンプオンの話
内線キャンプオン試験では、被呼内線が話中のときにハッコ内線が特殊番号などを用いて所定のダイヤル操作を行う事に
    より、被呼内線の通話が終了後、自動的にハッコ内線と被呼内線が呼び出されて通話が可能となる事を確認する
(5) p158 デジタル式PBXの解説、概略図を見ても問題の回答はわかりづらい
選択A:デジタル式PBXの主装置と外線の接続工事において、ISDN基本インターフェースを終端するDSUは、
        4線式で主装置の外線ユニットに接続される
選択B:間違い箇所がよくわからない

問8
4、2,2,2,3,
→3,4,2,2,3
(1) p171 DSUの給電電圧について、TEに信号伝送する2線の電圧は34~42Vの範囲にある
(2) 選択A:解説ページなし?問題文は間違い
  選択B:DSUのファントムモードはTR線を用いて行われる (問題文は間違い)

問9
3,4,1,2,2,
→3,4,3,2,4
(3) p372 水平チャンネル長公式を求める、必ず1問は出る
  インタコネクトToモデル クラスD H=109ーFXの計算式 ※クロスコネクトTO クラスDは 107-FXの計算式
(5) 参考ページなし? JISの平行配線性能において、挿入損失が3.0DBを下回る周波数における
  「反射減衰量」の値は、参考とすると規定されている

問10
3,1,3,5,4
→3,5,3,5,2
(2) 問8(4)の類題、OTDR法について確認しておく事
カットバック法についてはp359に説明あり
(5) p390~392 アローダイアグラムに関する説明、クリティカルパスとは最長経路を示す
1→3→4→6→9のルートも25日かかるのでクリティカルパスの一つ、作業Eが正解となる

「法規」
問1
3,2,3,4,3,
→3,2,3,4,5
(5) p410重要通信の確保8条、施工規則第55条
 電気通信事業法にもとづき、「公共の利益」のため緊急におこなうことを要するその他の通信として、総務省令で定める通信

問2
2,1,1,5,5,
→4,4,1,2,5
(1) p425
 選択2:第二級アナログ通信は 総合デジタル通信設備、総合デジタル通信回線の数が基本インターフェースで1のものみ限る
(2) p426 資格
  選択A:工事担任者資格者証の返納を命ぜられたものは、その処分を受けた日から30日→「10日」以内に
     その資格者証を総務大臣に返納しなければならない。資格者証の再交付を受けた後失った資格者も同様とする
(3) p456 有線電気通信法
 この法律は、有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する「秩序を確立」することによって
 「公共の福祉の増進」に寄与することを目的とする

問3
4、2,5,2,4,
→4,2,5,2,4

問4
3,5,2,1,2,
→3,5,2、1,2

問5
4,1、5、1,2,
→4,1,5,1,2