「ブラッディ・マンデイ」＃07

ドラマ「ブラッディ・マンデイ」第７話の感想です。
ネタばれを含みますので、まだドラマをご覧になっていない方はご注意下さいませ。

今回視聴していて、実際にあった事件に酷似している部分があり、不安になってきました。
でも、まさか日本テレビがそんな社会的に不味いドラマを放送するとは思えないので、大丈夫だとは信じてはいますが。

抗ウイルス剤を回収しに那須のコテージにやってきた天才高校生ハッカー・高木藤丸（三浦春馬）とTHIRD-iの加納、南海、そして故敷村教授の元助手・宗方瞳。
テロリストの襲撃隊に囲まれ、絶体絶命のピンチに陥ります。

さすがに銃撃戦ではハッカー少年は使い道がないでしょう～と思っていたら、何とPCでテロリスト達の無線機に割り込み、偽のＪの声を流して指揮系統を混乱させてしまうという、すごい技を繰り出してきました。
PCって、本当に色々使えるのですね…。
ハッキングはさすがに不味いですが、私なんか一億分の一も使いこなせてないと思います。ハァ…

閑話休題。宗方はとても怪しそうでしたが、結局テロリストの仲間ではなかったのでしょうか……？？
敷島が指揮系統から外され、代わりに着任した鎌田も怪しいですし、このドラマは次から次へと怪しい人が出てきます。
そいえば最初の頃、私はブログで「霧島が怪しいのでは？」と書いていました。全然外れていましたね。



そして、ついに大事件です。
藤丸が殺人事件の容疑者にされてしまいました！！

九条音弥と新聞部メンバーの力添えで学校の一角に潜伏することになった藤丸。
が、立川英が突然血を吐いてしまいます。
殺人ウイルス「ブラッディＸ」に感染したのか？　あるいは立川もまたテロリストの一味で罠を仕掛けているのか！？

次回、緊迫の展開になりそうです。
それにしても、今回警視庁の刑事達による、藤丸の妹・遥ちゃんの扱いはひどかったです。
いくら殺人事件の容疑者の娘とはいえ、中学生の子をこんな目に会わせるなんて！


＊画像は、ジェニーです。



以下、もしテロリストの目的が達成されたら……そんな未来を想像してみました。
暗い描写がありますので「どんな想像もどんとこい！」の方のみお願い致します。
ご覧になった後の苦情は受け付けできません。ごめんなさい。
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