NHK総合テレビの海外ドラマ「ER緊急救命室 第12シーズン」第14話『塵の神髄』の感想です。
大したネタばれはありませんが、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
先週が感動的なお話だったせいか(?)、今週は一転して何やらごたごたしたお話になりました。
確か、ドクター・クレメンテはやり手ドクターとして鳴り物入りで登場したと思うのですが、どんどん変な人になっていました。
殺人未遂罪の嫌疑を掛けられてしまいましたが、これから一体どうなるのでしょうか。
薬物にも手を出していたようですし、色々不味過ぎます。
外科チーフレジデントのアルブライトにはがっかりです。
モリスと同じ土俵でやり合ったり、ニーナに逆切れしたり……。
エリザベス・コーディ先生のように美人で優秀ですてきな大人の女性の登場はもう望めないのでしょうか?
最近のERは変な先生ばかりです。
もしかすると、グリーン先生やベントン先生のような魅力的なドクター自体がリアリティのない時代になっているとしたら悲しいです。
今週の唯一の救いはアビーの赤ちゃんが順調でコバッチュ先生が共に喜んでいた事です。
ただ、それを知ったコバッチュ先生の元恋人のサムが複雑そうな表情をしていたのが気掛かりです。
でも、元々アビーの方が先にコバッチュの恋人だった訳ですし。
あれ? サムはその事を知っているのでしたっけ??
もう一つ、ER患者のホームレスの男性が実は有名なブルース・シンガーで、ラストでピアノを弾き語りするシーンは感動的なエピソードでした。
来週はカーター先生登場です!
アフリカのスーダンの難民キャンプで活躍するカーター先生の身に深刻な事件が起きそうで、今から心配です。
今日のトップ画像は PhotoFunia 様の加工で遊んでみました。
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