絵本の読み語り

今朝は小学校の朝読書の時間に、絵本の読み語りに行って参りました。
六年生のクラスに二人で入りました。

初めに、もう一人の方がアーノルド・ローベルの「手紙」を読みました。
このお話は二年生位の教科書に掲載されていますが、覚えている生徒さんと覚えていない生徒さんがいて、面白かったです。
覚えていたお子さんは、すごいな～と思いました。そのお子さんにとって、印象的な物語だったのですね。

ところで、私はこのお話の中で一番すごいのは、四日もかけて手紙を運んでくれた「かたつむり」さんだと思います。
なんて誠実で忍耐強い「かたつむり」なのでしょう！

次に私が読んだご本は先週と同じですが、

　「モーの入院」　別役実・文　朝倉摂・絵（リブロポート刊）

秋のお話なので、今年度このご本を読むのはラストになりました。
さて、短いお話をもう一冊、と思ったのですが、一時間目が体育との事で、早めに終了。

「ちきゅう」か昨日購入した「へんしんオバケ」を読みたかったです。残念！
次回の朝読は、12月になります。冬のお話はたくさんあるので、楽しみです。
＊画像はベッツィーとビーニーベイビーズの Floppityです。
　ベッツィーが着ている服は、リカちゃんのお洋服です。