2023年
日本
119分
ミステリー/サスペンス
劇場公開(2024/06/21)
監督:
原廣利
原作:
柚月裕子『朽ちないサクラ』
編集:
原廣利
出演:
杉咲花・・・森口泉
萩原利久・・・磯川俊一
森田想・・・津村千佳
坂東巳之助・・・辺見学
駿河太郎・・・兵藤洋
遠藤雄弥・・・浅羽弘毅
和田聰宏・・・臼澤
篠原悠伸・・・宮部秀人
藤田朋子・・・津村雅子
豊原功補・・・梶山浩介
安田顕・・・富樫隆幸
<ストーリー>
女子大生が度重なるストーカー被害の末に殺害され、地元新聞のスクープ記事により、警察の不祥事が明らかになる。県警広報広聴課の森口泉は、親友の新聞記者・津村千佳が記事にしたと疑うが…。
わたしを 信じて。
―感想―
古い人間が公安の事をサクラと呼んでいるらしい。
題名のサクラはその公安の事を指してるのだろう。
犯罪を犯した人間を捕まえるのが警察、犯罪を犯さない様に働きをかけるのが公安、映画観て又一つ賢くなりました。
結局の所、こういう組織は闇が深いて事やろね。
そう考えると、主人公の森口泉はよく消されなかったよなあ、一番信頼していた上司に裏切られ、どす黒い内部を単なる憶測に過ぎないとはいえ暴いてみせたにも関わらず。
まあそこは確実な証拠というものを突き付けられた訳ではないから見逃された可能性も無きにしも非ず。
金を余りかけていない作品。
派手さがあるのは終盤のカーチェイス位なもので、全編の殆どが会話劇。
だからそれをちゃんと聞いていないと、何が何やら訳が分からなくので、頭を常に整理しながら鑑賞するのが賢明でしょう。
俺的にはそんなに面白さは感じなかったけれど(というよりも重たいし暗いし会話ばかりで余り合わなかったと書いた方が正しいか)、ハマる人にハマる内容かもしれない。
カルト宗教と関わると碌な事にならないてのは日本だけじゃなく、何処の国でも一緒なんだろうなあ、とあるシーンは明らかに「サリン事件」を彷彿させるものでしたが、密かに新たなテロ計画を企てていたというのが判明しただけでも警察、公安の手柄と捉えるのが妥当かな。
たまたま成り行きで信者と関り家宅捜索した事で食い止められたが、そうならなかった場合の未来を予測すると・・・怖い怖い。
今作の杉咲花ちゃん図鑑
花ちゃんとチューしたい。
めっちゃ柔らかそうな唇してるんだもん。
あと、髪の毛の間から耳が出ているのを見ると俺すっごいドキドキしちゃう、それ位好き。
だから世の中の女性達よ、俺の為に髪の毛の間から耳を出しなさい!いや、出して下さい(どういうフェチだよwwそういうフェチなんだよ悪いかw)。
評価:★★★
24/12/12DVD鑑賞(新作)
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