PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES／１１年／米／１３６分／アドベンチャー・アクション／劇場公開
監督：ロブ・マーシャル
製作：ジェリー・ブラッカイマー
出演：ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ジェフリー・ラッシュ、イアン・マクシェーン、サム・クラフリン、アストリッド・ベルジュ＝フリスベ、ケヴィン・Ｒ・マクナリー、キース・リチャーズ
＜ストーリー＞
キャプテン・ジャックが禁断の宝の地図を手に入れてから4年。永遠の命をもたらすという伝説の“生命(いのち)の泉”を求めて、海賊たちが新たな冒険へと船出する。
＜感想＞
レンタル開始日の前日、１５時前に店に行ったら、もう既にＤＶＤが全貸しになっちゃってました。
運良くブルーレイが残っていたので、まぁそれでいいや、とレンタル。
家に帰り、早速ブルーレイレコーダーに入れるも、稼働しない。
なんで？
トレイから出して、よくよく盤面を見ると
３Ｄ版
んな？
私のレコーダーもＴＶも３Ｄに対応してませんから！
そ・・・そんな・・・orz
はぁとため息交じり。
ちゃんと確認せずに借りた私が悪いのですが、まさかレンタル版にも３Ｄ対応版があるなんて知るはずも無く。
１４０円無駄にしちゃいましたトホホ。
う～ん、そうだね。
まぁ確かに、前３部作と比べてしまうとスケールの小さい冒険映画になってはいる。
海の男が主人公なのに、船上シーンも少ない。
でもね。
やっぱジョニデが演じるジャック・スパロウが画面にひょこっと出てくるとウキウキしちゃいます。
またお茶目なジャックが観れるのだと思うとワクワクさせられちゃうのです。
新章に突入してもジョニデがジャックを演じてくれるというのが凄く嬉しい。
これが他の役者だったら何かおかしいもん。
ジャック・スパロウはジョニー・デップが演じてこそのジャック・スパロウなんですよ。
これだけで十分、満足っしょ。
１３６分という尺はこれまでの中で一番短いのかな？
テンポの良さもあってか全く退屈する事無く観終えました。
派手さはないけれど、頻繁にソードアクションシーンは組み込まれているし、小さいものから大きいものまで多くの見せ場が用意されている。
「さぁ新しいパイレーツの世界を楽しんでくれたまえ」
という監督の想いはすっごく伝わってくるので、観ていて飽きない面白さはありました。
ウィルとエリザベスの恋の行方の陰に隠れがちだった前３部作のジャックでしたけれど、本作のような彼を完全に主役に置いたストーリーもいいんじゃないかな。
変にサブストーリーに時間を費やすよりかは、コンパクトに纏めてくれた方が観易い時もありますからね。
さて、生命の泉を見付ける為に黒ひげ一味に色々と振り回された感じのジャック。
しかしラストを見るとジャックにとってはそんなものはどうでも良いってのが分かります。
彼にとっちゃあ、愛船が何よりも大切であり、一番の宝なんだろうね。
この辺は流石キャプテン・ジャック。
何とも微笑ましいじゃないですか。
本編には色々と遊び心もありまして、前３作に出ていたあの猿が意外な所に居たり、ジャックの親父が出てきたり。
一番にやっとしたのは、扉の施錠の形がミッキーだったって所。
ディズニー映画らしいや(笑)。
美しき人魚の１人シレーナ役を演じたアストリッド・ベルジュ＝フリスベさんが可愛かった◎。
あの上目線の切ない表情に私も心奪われちゃった。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作：
『パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち(2003)』（第１弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト(2006)』（第２弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド(2007)』（第３弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉(2011)』（第４弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊(2017)』（第５弾）
評価：★★★★
１１／１１／０３ひかりＴＶ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2011-11-02
メーカー：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督：ロブ・マーシャル
製作：ジェリー・ブラッカイマー
出演：ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ジェフリー・ラッシュ、イアン・マクシェーン、サム・クラフリン、アストリッド・ベルジュ＝フリスベ、ケヴィン・Ｒ・マクナリー、キース・リチャーズ
＜ストーリー＞
キャプテン・ジャックが禁断の宝の地図を手に入れてから4年。永遠の命をもたらすという伝説の“生命(いのち)の泉”を求めて、海賊たちが新たな冒険へと船出する。
＜感想＞
レンタル開始日の前日、１５時前に店に行ったら、もう既にＤＶＤが全貸しになっちゃってました。
運良くブルーレイが残っていたので、まぁそれでいいや、とレンタル。
家に帰り、早速ブルーレイレコーダーに入れるも、稼働しない。
なんで？
トレイから出して、よくよく盤面を見ると
３Ｄ版
んな？
私のレコーダーもＴＶも３Ｄに対応してませんから！
そ・・・そんな・・・orz
はぁとため息交じり。
ちゃんと確認せずに借りた私が悪いのですが、まさかレンタル版にも３Ｄ対応版があるなんて知るはずも無く。
１４０円無駄にしちゃいましたトホホ。
う～ん、そうだね。
まぁ確かに、前３部作と比べてしまうとスケールの小さい冒険映画になってはいる。
海の男が主人公なのに、船上シーンも少ない。
でもね。
やっぱジョニデが演じるジャック・スパロウが画面にひょこっと出てくるとウキウキしちゃいます。
またお茶目なジャックが観れるのだと思うとワクワクさせられちゃうのです。
新章に突入してもジョニデがジャックを演じてくれるというのが凄く嬉しい。
これが他の役者だったら何かおかしいもん。
ジャック・スパロウはジョニー・デップが演じてこそのジャック・スパロウなんですよ。
これだけで十分、満足っしょ。
１３６分という尺はこれまでの中で一番短いのかな？
テンポの良さもあってか全く退屈する事無く観終えました。
派手さはないけれど、頻繁にソードアクションシーンは組み込まれているし、小さいものから大きいものまで多くの見せ場が用意されている。
「さぁ新しいパイレーツの世界を楽しんでくれたまえ」
という監督の想いはすっごく伝わってくるので、観ていて飽きない面白さはありました。
ウィルとエリザベスの恋の行方の陰に隠れがちだった前３部作のジャックでしたけれど、本作のような彼を完全に主役に置いたストーリーもいいんじゃないかな。
変にサブストーリーに時間を費やすよりかは、コンパクトに纏めてくれた方が観易い時もありますからね。
さて、生命の泉を見付ける為に黒ひげ一味に色々と振り回された感じのジャック。
しかしラストを見るとジャックにとってはそんなものはどうでも良いってのが分かります。
彼にとっちゃあ、愛船が何よりも大切であり、一番の宝なんだろうね。
この辺は流石キャプテン・ジャック。
何とも微笑ましいじゃないですか。
本編には色々と遊び心もありまして、前３作に出ていたあの猿が意外な所に居たり、ジャックの親父が出てきたり。
一番にやっとしたのは、扉の施錠の形がミッキーだったって所。
ディズニー映画らしいや(笑)。
美しき人魚の１人シレーナ役を演じたアストリッド・ベルジュ＝フリスベさんが可愛かった◎。
あの上目線の切ない表情に私も心奪われちゃった。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作：
『パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち(2003)』（第１弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト(2006)』（第２弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド(2007)』（第３弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉(2011)』（第４弾）
『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊(2017)』（第５弾）
評価：★★★★
１１／１１／０３ひかりＴＶ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2011-11-02
メーカー：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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