なんとか転ばずに覚鑁坂を上り切りました。(笑)
私達の苦しみを背負ってくれている「身代地蔵尊」(左)と「ビルマ方面戦没英霊納骨塔」(右)。
以前は気が付かなかった「崇源院 (徳川秀忠夫人) 墓所」。
メイン通りから少し入った場所にありますが、小さく看板が上がっています。
崇源院とは浅井長政の三女「江(ごう)」のことで、高野山で一番大きな供養塔であることから
「一番石」とも呼ばれています。
化粧をしてあげると美人になれるという「化粧地蔵」サマ、かわいい前掛けですね~。
赤いマスクまでつけられています。
重要文化財の「結城秀康(家康次男)石廟」(上)と、道を挟んで向かい合って建っている
「加賀前田利長」と「加賀前田利長夫人」の墓所(下)。
「豊臣家墓所」(上)と「織田信長墓所」(下)を通り過ぎたら、「弘法大師御廟」までもう少し。
少し疲れたので、「御廟橋 (ごびょうばし)」の手前でしばし休憩。
休憩所の「頌得殿」(左上)で水分補給し、地藏菩薩や不動明王、観音菩薩が並んでいる
「水向け地蔵」に水を手向けます。
お盆の時期なので御廟橋の手前には「施餓鬼棚」が置かれていました。
御廟橋から先は完全に撮影禁止。
残念ながらコロナの影響で、以前は行くことができた御廟の地下が立ち入り禁止になっていましたが、
人が少なかったので「弥勒石 (みろくいし)」や「燈籠堂 (とうろうどう)」、「歴代天皇陵」
「春日局墓所」などもゆっくり見ることができました。
御廟から戻ってきて、散策の続き。
御廟橋の手前にある「御供所 (ごくしょ)」にある「嘗試地蔵 (あじみじぞう)」。
毎日2回運ばれる大師サマへの食事を毒見してくれるお地蔵様です。
あれ、こんなトコロにおみくじなんてあったっけ?
というワケで引いてみると「小吉」でした。 うーん、ビミョウ。(^^;
帰りは企業の供養塔などが多く集まる「新道」を通って帰りましょう。
「英霊殿」(上)に続く道がある交差点には「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」の慰霊碑が。
日産、ヤクルト、福助、UCC上島珈琲、しろあり対策協会、新明和工業などなど、
個性的な慰霊碑が並んでいます。
「中の橋駐車場」がある場所に出てきました。
そろそろお昼の時間なので、ここでランチを食べましょう。
選んだのは「中の橋観光所」の隣にある「はちよう」。
座席がほとんど2名席で壁側に向けられており、コロナ対策もバッチリ。
親子丼&お蕎麦のミニセットをいただきました。
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