再開したにも拘わらず、短期間で中断していたブログを再々開することにしました。
契機とするのは、友人からの勧め(生存確認?)も大きいのですが、ルーティーンの変化(省略)が痴呆症の進行に大きく影響するのでは?と思ったからです。
ルーティーンの省略が記憶力の減退に影響するのか、はたまた記憶力の減退がルーティーンの省略を引き起こすのかは判然としませんが、記憶力維持のためには自分にプレッシャーをかける必要があると考えました。
先日、愚妻から「ホラ、藤圭子の娘は・・・」と話しかけられた際、彼女の風貌・ヒット曲「オートマチック」・松本人志氏が「天井の低い場所で」と評したダンス映像・結婚・離婚・アメリカ挑戦・・・さらには藤圭子氏のパチンコ・・と矢継ぎ早に浮かぶものの肝心の名前が出て来ない。これまでにも名前が出て来ない場合も5分間程度で思い出せていたが、宇多田ヒカルさんの名前はどうしても出て来ず、あきらめてPCゲームを始めたら30分以上経過後に、何の脈絡もなしに唐突に思い出した。
生活する上で宇多田さんの名前は必須事項ではないだろうが、このことは病院の予約を、お絵描きクラブの日時を、道順を、・・・と拡大する予兆ではないかと恐れ、何とか記憶力の減退を食い止める・または進行を緩やかにするためには、文章を綴ることで思考・考察・表現に苦闘して僅かであっても右脳を遣うことが良いのではと考えた次第です。
明日は開戦の日。
自分の再スタートには格好の日であるかもしれません。
早速のご訪問有難うございます。
数年前に後期高齢者となり、体力・気力・知力の減退を嘆いております。元へ!!。知力は元来持ち合わせておりませんでした。
あいうえお順の手法、早速に取り入れさせて頂きます。
『生存確認』とは寂しい話ですね。
ブロガーの方々もみなさん高齢化一直線。
来年の年賀状用の和歌も湿りがちです。
藤圭子さんと宇多田ヒカルさん。
私も来年後期高齢者のお仲間入り、ひ孫はもちろん孫もいない身なので、先日どうしても西田敏行さんの名前が出て来ず、いよいよ認知がきたか!と思ったりしました。
名前が出て来ない時は、『あいうえお順』に口にしてみると、意外に思い出すきっかけになります。
先日は心臓にメスを入れていただいた執刀医の名前を忘れ、『あ』からの順番に口にしてみたのですが、なんと『わたなべ』先生だったので、一番最後に思い出した次第です。