いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

いのち

2008-11-14 04:12:10 | Weblog
いのち
ひとつ
ぶらさげて
わらいがお
えがお
せかい
ふたしかに
いのちのけいぞく
ひとつの
まがいもの
いきもの
かなしくて
すこしばかりのへんか
このさき
いのち
きえゆくのみ
はたして
はたして
じかんゆうげんにして
どう
いきぬく
いのち
ひとつ
いつまでも
あるわけでなし
じかん
すぎゆけば
はたして
はたして
いのちというものは
きえてゆくだけ

はたして
はたして
しょうしかの
ゆくえ
このくにの
おさ
なに
おもう
いのち
わずか
いちおくねん
しゅんじ
こういん
やのごとし
ながれぼし
ひとつ
ながれれば
ふううっ
いのち
みぢかし
てん
てん
てん
コメント
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