9月にエルビス コステロが、来日します。
楽しみ ~!
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子供のころから、何をやっても三日坊主で、それをいつも、親から叱られてました。
そんな僕が、15才あたりから、全く、同じ思考を繰り返しているんです。
それが、僕の音楽です。
ロックとか、ジャズとか、クラシックとか、僕には、ジャンルなど、どうでもよくて、僕を感動させてしまった、メロディや、アーティストが、全てなのでした。
だから僕は、音楽と言う、言い方をします。
飲み屋稼業に、どんなに気を取られていようとも、毎日、新しいメロディが、頭の中を横切ります。
一旦横切ったメロディは、もう、戻っては、きません。
後で思い出そうにも、どうしても思い出せません。
録音してなかったことを、今でも、本気で悔いてしまうことが、よくあります。
どれほど多くの名曲を、僕は闇に葬ったことでしょう。
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先日亡くなったプリンスの、未発表曲が山盛り見つかったそうです。
ポールマッカートニーなんて、どんくらい未発表作品があることでしょう。
そんなの、オイラだって、同じだゼェ~‼︎
世界中には、僕と同じ、"帯に短し襷に長し…それでも心は、いつもスーパースター"
そんなお茶の間の天才は、10億人以上は、いるはずです。
どんなに、おじちゃん、おばちゃんに、なっていくことに身を任せても、それだけは、譲れません。
音楽も芝居も、1度人前で演ったら、もう、やめられません。
そんな、魔力を持っているようです。
僕は、芝居は経験ありませんが、聞けば、芝居は、音楽以上に、舞台中毒に、なるようです。
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結論です。
たかが1度の人生。
大好きなことを見つけたならば、死ぬ気で思いっきりやって、あゝ限界‼︎
それを悟れるまで、大好きなことをやるべきだ。
よくある、月並みなセリフかもしれません。
ですが、それは、僕の年齢が、そう言わせるのか、今は、それだけが、この世の、究極の真実のような気がしています。
凡人の何が悪い⁈
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数日前、とても、感慨深い話を聞きました。
ある一匹のチンパンジーの話です。
小林君から聞いた話なので、信じる信じないは、皆様のご判断に、お任せします。
(^-^)
但し、小林君は、背格好がチンパンジーそっくりです。
もしかしたら、彼の先祖の逸話として、小林家に代々伝わる家訓かもしれません。
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ある チンパンジーを研究する学者が、とあるチンパンジーの群れを観察していると、毎日、決まった時間に群れから離れる、一匹のチンパンジーがいたそうです。
野生の世界では、群れから離れるとは、死をも意味するほど、最も危険な行為なのだそうです。
そこまでして、そのチンパンジーは、いったい、どこへ行くのだろうと、その学者は、追跡してみると、なんと、そのチンパンジーの目的は、夕日を見るためだったそうです。
夕日を眺める。
明らかに、脳に客観性を備えたチンパンジーです。
一般的チンパンジーの領域を超えた、天才チンパンジーです。
驚きと感動と、そして、sympathyのような感情が湧きました。
どんな生き物にも、必ず、その種の中に、天才は存在することの証です。
その天才が、やがて、その種の全体を底上げしていきます。
それを、進化と呼ぶのでしょう。
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人類は、直立歩行するようになり、体が脳を支えるようになったことで、脳が発達したのだそうです。
では、人類は、どの段階で、客観性が、芽生えてきたのでしょう。
客観性を備えた時、人類は、人になり、天才、秀才、おバカを、見極めるようになったのかもしれません。
親から、ことあるごとに、"有名人なんてのは、百万人に一人なんだよ‼︎
お前はバカなんだから、親の言うことよく聞いて、真面目に勉強して、ちゃんとした仕事につくんだよ‼︎"
たいがいは、親の洗脳で、途中で、いろんなことを諦めていくものです。
だけど、これだけは、譲れネェ~
誰に何と言われようと、このギターだけは、死んでも手放すもんか‼︎
わかっちゃいるけど、おっかさん!オイラこれだけは、やめられネェ~!
これぞ、自我の目覚めであり、成長です。
"この世の真理"です。
とどのつまりが、たいていの人は、どんなに頑張っても、どんなに努力しても、腹八分目が精一杯!
凡人に、腹九分目は、絶対にムリです。
足るを知るも同様、知っても知らなくても、持って生まれたもの以上の自分は、超えられないから、足る、までしか容量はありません。
よく、いろんな場で、人生腹八分だとか、足るを知る…などと、謙虚に生きるや、分相応の生き方の、例えをしますが、ありゃ嘘です。
僕に言わせれば、ただの詭弁です。
その裏には、"どんなに努力したところで、あんたにゃ、どうせムリなんだから、もう、その辺にしときなさいよ、体を壊すだけだよ!"
そんな、本音が隠されています。
これこそ、あんたは凡人、超えられるのは天才だけなんだからを、強調してるようなものです。
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実際に、ある程度生きてくると、ほとんどの人が、実は、自分に与えられた領域をそれ以上は、誰も超えられてはいない、そのことに気づくようになります。
それが、凡人と言うものの定めです。
それを悟った時に、平凡に生きることの、大切さと、喜びを感じるわけです。
結論からすると、凡人は、腹八分目、足るを知る、それ以上は、ムリだと言うことです。
そして、凡人の中に、天才は、確かに存在します。
しかし、天才か否かは、自分が、自分のリミットまで、TRYすることでしか、確かめようもありません。
八分目までは、誰でも到達できるのだから…
腹八分目を超えられる人、足ることの容量が、80%以上ある人が、天才の領域なのだと思います。
安心して、挑戦することです。
煩悩の限りを尽くすことです。
後は、才能が判断してくれます。
すると、自ずと、自分の役割がわかってくるはずです。
心配などせずに、思った通りの生き方を、精一杯やりゃ良いのです。
それが、僕の凡人理論です。
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