glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

友からの便り

2017-09-02 10:11:03 | エスペラント
 人は時には思いがけない体験をします。とうとう1カ月ブログを休んでしまいました。いつか今回の体験を笑い話にして書けることを願っています。


 さて本題。私が本を贈った友人から小さな旅の写真集が届きました。彼女は私と同年代のリトアニア人です。多くはエスペラントのグループで旅行した時に取ったものです。

 人の人生は色々です。カソリック教徒です。結婚してすぐ夫と相性が悪く離婚しました。教師をしながら息子を一人で育てました。リトアニア独立の時は経済的にもきつかったようですが、お姉さんに助けられていると書いてありました。息子は仕事を失った時妻とイギリスに出稼ぎに行きました。働きながら息子の妻の母親と協力して孫を育てました。決して弱音は吐きませんでした。

 エスペラントと国と宗教をを愛し、明るく生きる姿勢は羨ましいです。




今回の写真集


1996年に貰った初心者向けの詩集

 取り込みがうまくゆきませんでした。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ドイツ、オーストリアなどでは、 (案山子)
2017-09-08 20:51:11
現在でも教会税ってのが、あるのですね。
所得の9%とか。若い人の教会離れが、増える一因だとか。歴史が違うからでしょうけれど、政教分離の日本では、ちょっと ? ですね。
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事実離婚 (glimi)
2017-09-08 14:51:51
 多分教会の名簿では彼女は妻であり、息子には顔は知らなくとも父親がいるでしょうね。その男性と後から暮らし始めた女性は妻ではなく、ふたりの子どもは父のいない庶子となっているのでしょう。
 結婚が破たんしても離婚を認めないカソリックは残酷です。
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ブログ復活、よかったです。 (案山子)
2017-09-04 12:27:53
いづれ月日が笑いに変えてくれる、そういう考え方をするようになるのも、年の功ですよね。
アレレ、カソリックは離婚を禁じているのに、さぞかしの荒波だったでしょうね。glimiさん世代ということは、危機が迫ったユダヤ人にビザを発行した杉原千畝さんが外交官としてかの地に赴任していらっした時期を幼くしてご存知の方なんですね~。
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まだ、まだ! (glimi)
2017-09-04 06:58:21
笑えません!
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安心しました (Ginko)
2017-09-03 22:51:21
ご病気をされていたのかと思い心配しました。
今回の経験をブログで読むのを楽しみにしています。
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生きてたんですね。 (verdavojeto)
2017-09-02 22:14:41
笑える経験をしていたなら、、良かった。
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