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生きること:過去と未来とエスペラントと

Tの誕生日

2020-05-06 10:16:13 | ラオス人を家族に持つと
 5月2日は孫Tの5歳の誕生日でした。母親が実家で出産したいというので今年の1月に母親と兄と共にラオスに帰省しました。家にインターネット設備がないので連絡は外でするようです。ようやく、フェースブックを通して誕生日の様子を伝えてきました。


ケーキは母親が作ったのでしょう!自分で飾り付け。


バスディと書いた帽子が面白い!


いただきます!


もう待てないつまんじゃおう!


 Nが出産のため1年帰省するといった時私は反対しませんでした。日本にいても私が手助けすることなどできませんし。コロナウイルスの世界的大流行が起こり、ラオスにいてくれて良かったと本当に感じます。Nは兄弟姉妹が多い。特に女性だけ6人もいるのです。一人だけ遠方にいるそうですが、残り5人は同じ敷地内かすぐ近くに住んでいます。ラオスは母権社会のようです。私は2度しか訪ねていませんが、男性が現れるのは宴会と出かける時の運転手としてだけでした。姉妹の団結力はすごいです。仕事をそれぞれ持ちながら、それぞれの子ども達も巻き込みながら家事育児と協力し、よく働きます。

 いつだったかタイ人・ベトナム人・ラオス人の生活の仕方についての比較を書いたものを読んだことがあります。その中で、ラオス人は向上心がなくのんびりだらだら暮らす人種のように書かれていました。決してそんなことは無いと感じています。Nなど私の意見も聞きますが、自分はこうしたいとかはっきりと言いますし、新しいものに挑戦します。ケーキ作りも自分でインターネットで覚えましたし、図書館で借りてきた料理本にある料理の説明なども求めてくることもありました。ただ、暑いところでの暮らしの習慣で毎日昼寝をしないと体が持たないようです。スペインにもシエスタがありますしね。それは昼寝を習慣としない日本人には怠け者と言う印象を与えたのかもしれません。
 ふ~ん、それにしても姉妹同じ体型になりました。やっぱり幸せ太りでしょうか!?

 ドイツでは小学校は来週から開かれるそうですが、中学の開始はまだ決まっていないそうです。
 

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