glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

陽気にちゃっかり!

2019-05-05 07:07:36 | ラオス人を家族に持つと

 息子の妻N からご機嫌伺の電話が入ったのは連休に入ってからでした。息子のMとTが遊びに行きたいと言っているので夕食を食べながら遊びに行きたいということでした。5月2日はTの4歳の誕生日です。以前から欲しがっていた図鑑も手術前に買ってありましたし、3日の2時に我が家に来て、夕食を共にということで承諾しました。

 当日2時過ぎに現れたのはN ひとり。あれ?まだ来ていないの?Nは息子たちは夫に預け、わが家の隣の町内に住むタイ人の友人と会い、昼食を食べてながらおしゃべりをして休日を楽しんできたのでした。夕食をわが家で食べると本当に1日休日になるわけで・・・。

 3時過ぎ、息子からNに電話。午前中海で遊んだらTは疲れて昼寝から起きられないとのこと。我が家にやってきたのは5時過ぎでした。その間Nはコーヒーを飲み、話題が途切れると座布団を2枚敷き横になり、スマホ片手にのんびりと過ごしていました。嫌味もなく屈託もない自然体!私も自室にこもるわけに行かないのでソフアでごろ寝・・・。

 孫たちは図鑑が大好きです。図鑑にはDVDが付いています。図鑑は誕生日の贈りものとして私から受け取ります。誕生日は5月と11月。その間飽くことなく見ているわけですから、知識はどんどん増えてゆくようです。母親が物語を読んでやるタイプではないというか、読んでやれないので、童話などは好きにならないというか、なる機会がないようです。多分、DVDが子どもたちの日本語習得に役に立っているのでしょう。

 Tは昨年は自分が貰ったという意識がなく、すぐに兄にわたし、DVDを見せてもらっていましたが、今回は図鑑をテーブルの上に広げ、兄に渡すまいと頑張って眺めていました。この図鑑で5冊目でそうで、Mの気を紛らわすために今度は何にしようかというと、ダンゴムシが出ているのが欲しいと言っていました。

 Tは何度もDVDを見せてと言いますが、うちに帰ってからにしなさいと私に言われ、M共々は早く家に帰ってDVDが見たいと帰宅を急ぎます。父親にそれは明日だ、今日は駄目だと何度も念を押されながら、それでも二人はいそいそと8時過ぎ、ちゃっかりと私の車で帰ってゆきました!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 動画:北海道共和国制作 | トップ | 子どもの日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラオス人を家族に持つと」カテゴリの最新記事