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生きること:過去と未来とエスペラントと

認知症

2024-09-20 21:54:40 | 雑感
 先ほどNHKで俳優の山本学さんが認知症に関する番組に出演していました。数年前幻視が現れ、おかしいと思って病院に行ったら軽度認知証と診断されたということでした。
 その後の自分の生活を顧みながら、どう病気と取り組んできたのか話していました。治療には二つの方法があるということ。一つは体を動かすこと。週に一度筋トレに通っており、その他散歩などして体を動かしているとのこと。普段使わない筋肉を使うと筋肉が痛いと感じそれを脳に伝達する。その伝達が脳の働きを促進するjというようなことを話していました。医師も認知症とは言えないくらいに認知機能が回復していると言っていました。
  山本氏いわく、自分で前と違う、変だなと思ったらまず病院に行き、診断を受けるといいと言っていました。

 老老夫婦。考えなければならないことも多々あります。

 さて私の認知症対策は?今まで考えたことがありません。

 最近、寝る前にエスペラント会の有名な文筆家、マジョリー・ボウルトンとウイリアム・オールドの "RIMLETEROJ" を適当に数べージ読んでいる。小さな手帳様式で行数は16行。達人の言葉遊びは難しい。こんな表現があるのだと感心したり、イギリス文学の知識がないからこの表現が理解できないのだろうと思ったりする。でも、リズムを楽しめるのです。
 門前の小僧習習わぬ経を読むに似て、もしかしたら理解する言葉も増えるかもしれないと思ったりもする。山本氏や専門医師の話を聞きながら、これももしかしたら認知症対策になるかなと思ったのでした。
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