グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。
もうすぐ2月も終わり3月に入りますが、今年は2月が1日多い閏年!
4年に一度2月29日がある年です!
閏年というとオリンピックのある年としても覚えやすいですが、
実はそんな単純なものではなかったり…
そこで本日は閏年についてのお話です。
◆閏年について◆
~ 閏年は4年に一度? ~
冒頭にも述べた通り、
一般的に閏年とはオリンピックのある年、4年に一度ということは
多くの皆さんがご存知の事だと思います。
理由としては1年が365.24219日なので、その端数調整のために閏年を設けたというのも有名な話。
しかし考えてみると、端数調整とはいえども4年に一度1日加えるというのでは必ずどこかでズレが生じます。
そこで“4年に一度”の閏年には他に2つの決まりがあることをご存知でしょうか。
①西暦の年が100で割り切れる場合、平年とする
②100で割り切れたとしても、400でも割り切れる場合は閏年とする
この決まりご存知でしたか?
ちなみに1”平年”というのは閏年ではない通常の年の事を指します。
こうやって微妙なズレを調整しているようですよ!~ 閏年はなぜ2月? ~
昔の暦では3月が最初の月とされ、2月が終わりの月となっていました。
そこで、この流れから1年の終わりでいろいろと微調整をということで、
閏年もここに設けられたとされています。
もっと詳しいお話については、様々なところでご紹介されているのでぜひご覧ください♪~ 閏年の名前の由来 ~
"閏年"の由来ですが、そもそもこれは"うるうどし"ではなく"じゅんねん"と読むのです。
"潤"という漢字がありますよね!
"閏"と"潤"どちらも読みが一緒なので、同様に"うるう"、"うるむ"と読まれるようになりました。
「閏」という漢字は、その見た目通り王様が門の中に居ることを表す字とのこと。
中国において、暦から外れた閏日には、王様が閉じこもって政務をとらないことからこの漢字をあてはめられたんだとか!
そこから転じて中国での現在の意味は"余り"、"余分"という意味があるそうですよ!
いかがでしたでしょうか。
4年に一度の閏年。
何気なく1日多いと思うだけかもしれませんが、
人生の中でもそう何度も経験できる日ではありません。
ちょっと特別な1日と意識しながら過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。
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