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恒大危機、中国政府=共産党一党独裁政府の動向に注目=「第二、第三」も懸念―欧米投資家

2021-09-26 18:28:26 | 連絡
2021/09/25 19:32
 【ニューヨーク時事】中国不動産大手、中国恒大集団の経営危機に欧米の投資家が身構えている。資金繰り難から発行された同社のドル建て社債がデフォルト(債務不履行)になる懸念が日増しに強まっているからだ。市場関係者らは、中国政府が救済などの形でこの問題に介入するかに注目している。
一方、市場では、恒大が元利減免や返済期限の猶予といった債務整理を行わないままデフォルトに陥ると、「他の不動産会社も借り換えに窮し、連鎖破綻を引き起こしかねない」(米エコノミスト)という不安が台頭している。
 中国(注1)では、巨額の債務を抱えた不動産会社が恒大以外にもある。ただ、経営状況などの透明性が低く、投資家らは「第二、第三の恒大」が現れる事態を警戒している。中国の不動産業界が深刻な打撃に見舞われた場合、どんなショックが世界に波及するかは現時点で「不確実性が高い」(米エコノミスト)とされ、市場は疑心暗鬼だ。
 (注1.1)髙橋洋一チャンネル 第90回 中国進出のリスク 共産主義国に投資するとはどういう事なのか?
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/300d3e4aec65c46c32b5c46964d5a45c
(注1.2)第278回 中国恒大危機!習近平様のご機嫌で変わる恐ろしい国・・・髙橋洋一チャンネル



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