世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

インド太平洋地域におけるリスク#海底ケーブルに関して、意図的な損壊等のリスクが顕在化#2024年6月1日(土)#IISSアジア安全保障会議

2024-12-03 07:39:16 | 連絡
木原防衛大臣の第21回IISSアジア安全保障会議への出席及び各国国防大臣等との会談等について(概要)(令和6年5月31日~6月2日)
・・・
1.防衛大臣スピーチ
2024年6月1日(土)15:15~16:30
第4セッション
「地域横断的な安全保障秩序の課題」 
・・・

インド太平洋地域におけるリスク
本日私たちが集うインド太平洋地域の安全保障環境は、決して楽観視することはできません。
将来、国際秩序の根幹を揺るがすような事態がインド太平洋地域において生じる可能性は排除できません。
この地域には、他の地域同様、厳しい課題が存在します。
透明性を欠いた軍備増強、重要インフラへのサイバー攻撃、偽情報や悪意あるナラティブの拡散。平時と有事の境目はますます曖昧なものとなっています。また、経済的威圧や、不透明・不公正な開発金融を通じた影響力の拡大も懸念事項です。
さらに、海中でも、例えば海底ケーブルに関して、意図的な損壊等のリスクが顕在化しています。
<
中国の「海底ケーブル切断」で「島国が完全に孤立化」の危機…!中国軍が進める「沖縄封鎖作戦」のヤバすぎる実態2023.03.25「週刊現代」2023年3月25日号より
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/de41ea0ccaea06a2d09b15c60db72796

海底ケーブルの盗聴は簡単 日本だけ知らない事実2023年7月5日 山崎文明情報安全保障研究所首席研究員
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/8fef5f4669c910a324a0f7f8c6d51e7d

>

こうした課題は、武力を交えた紛争で解決されるべきではありません。
インド太平洋地域における紛争は、どの国にとっても大きなコストを伴います。
インド洋と太平洋が交わるこの地域の繁栄は、世界経済の成長と直結しています。
この地域における紛争は、人命の喪失はもちろん、サプライチェーンの混乱をはじめとする様々な影響をグローバルにもたらします。
インド太平洋地域の平和と安定の維持は、国際社会全体に関わる共通の利益です。
そして、日本はそのために先頭に立って尽力します。
我々は、各国とのネットワークを活かし、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化をリードする覚悟です。
・・・




最新の画像もっと見る

コメントを投稿