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飯田)文化審議会は「推薦すべきだ」としたけれど、そこで
「総合的に勘案して」というようなことになっていました。
高橋)これには官邸も絡んでいたはずなのですよ。やらないという方針で。
少し甘いと思います。先のことを考えたら来年、再来年(2024年)になれば、もっと大変になるのだから、いまやった方が確率は高いのです。うまく行くかはわかりませんけれども。
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★弧状列島岸田政権(注ア)は夏の参院議員選勝利まで「聞く力優先=優柔不断・紆余曲折・朝令暮改実行」、「西大陸・半島方向や行かざる東大陸米国方向の西や東のわき見」、「北大陸ロシアや南オセアニア大陸豪州向き」の加速減速蛇行・自在航行}が続くか>
(注ア)第二次岸田内閣「甘利後継茂木・前輪駆動運転ー成長・経済安全保障ー及び岸田後部着席・指示ー税収増志向・成長忘却官僚主導の分配・社会保障=保健・医療・介護・福祉」議員内閣は公明連立支援と国政選挙後の維新・国民からの協力必須の国会対応か」
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/fbf198b41bd9717ade1f8a6499de2499
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By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-02-13 更新:2022-02-13
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(2月9日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。佐渡金山の世界文化遺産登録について解説した。
〇佐渡金山を世界文化遺産に「推薦しない」と思っていたために体制ができていない
高橋)(世界遺産委員会の)登録のメンバーは来年(2023年)になったら韓国が加わる予定ですし、その翌年には中国が入るという話もあるから、確率が減るのです。だから急いでやらなくてはいけない。
ただ、問題は日本の方で推薦しないという方針がかなり前から決まっていたらしいので、体制ができていないということです。だからいま焦っているのでしょう。「2022年は推薦しない」と思い込んでしまっていたのですよね。
飯田)文化審議会は「推薦すべきだ」としたけれど、そこで
「総合的に勘案して」というようなことになっていました。
高橋)これには官邸も絡んでいたはずなのですよ。やらないという方針で。
少し甘いと思います。先のことを考えたら来年、再来年(2024年)になれば、もっと大変になるのだから、いまやった方が確率は高いのです。うまく行くかはわかりませんけれども。
飯田)体制が取れていないのを、一から組み上げなければいけないということですか?
高橋)仕方がないですよね。やらないと、あとでもっと大変になるのだから。受験がないからと言って、勉強をさぼっていたという感じがします。
飯田)今年は試験を受けなくていいのだと思い込んでいた。
高橋)来年はもっと大変になるということがわからなかった。正直に言うと、少し情けないですね。でも時間はまだあるので、やるしかありません。
佐渡金山については研究ができているので、楽なのですよ。佐渡金山には歴史がありますから。
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