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医師紹介
森 維久郎(院長)
経歴
- 三重大学医学部医学科卒業
- 東京医療センター研修医
- 千葉東病院 腎臓内科・糖尿病内科
- 東京北医療センター 総合内科/腎臓内科
- ふくだ内科
執筆
- 書籍「医療4.0 (第4次産業革命時代の医療)」一部執筆
- 書籍「まるっと! アドバンス・ケア・プランニング」一部執筆(腎臓領域)
- 書籍「医療・介護の現場で役立つ ベーシックオーラルケア」一部執筆(腎臓領域)
- 書籍「安心 2020年 10月号 ~腎臓病について解説~」一部執筆
- 書籍「腎臓教室 vol.114 ~歯周病と慢性腎臓病の関係~」一部執筆
- 糖尿病性腎症とは〜検査・治療・予防を分かりやすく解説〜(シンクヘルス)
- 人生100年時代に必須! 腎臓の働き方改革(栄養と料理)
- 腎臓病の人の食生活~まず自分の状態を理解(時事メディカル)
- 腎臓病は初期症状なし 採血と尿検査が早期発見の唯一の手掛かり(日刊ゲンダイ)
- 歯周病と慢性腎臓病(CKD)の関係(腎臓病なんでもサイト)
- 腎臓病で気をつけるべき食事のこと(じんラボ)
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こんにちは、透析予防のクリニック、赤羽もり内科・腎臓内科の院長の森 維久郎です。
今日は、腎臓の能力を示す「eGFR」についての解説記事を書きます。
健康診断などの血液検査で調べるこのeGFRですが、意外と放置されがちな検査異常です。
そのため、腎臓が悪くなってから数年経って医療機関を受診される患者さんも結構いらっしゃいます。
【目次】
- eGFRとは
- eGFRを放置すると
- eGFRと腎機能
- eGFRが低い原因
- eGFRが低いと言われた時に行う検査
- eGFRを上げるには 腎機能の改善方法は?
- 後回しにせず医療機関へ
- よくあるご相談
〇eGFRとは
このeGFRの値で、腎機能をステージ1〜5の5段階に分けることができます。
ステージが進むにつれて、腎機能が低下していることを示し、ステージ5まで行くと、透析が必要な状態となります。
〇eGFRが低い原因
大まかに3パターンあります。
- 高血圧・糖尿病などの生活習慣病が原因
- 免疫や遺伝の病気が原因
- 筋肉量などが原因で腎臓に異常はない
この3パターンの中でどれに当てはまるかを調べるために、腎臓の特別な採血、尿検査、エコー検査を行ないます。
以下
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