漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

極上のオチをおくれ

2010年04月23日 20時04分57秒 | 第15話/トリシャン・コード

Copyright © 2010 gmprogect All rights reserved.

* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 …まあ、想像するのは自由ですからね。

 ちなみに、英語の文では、

― “ My sister, mayhap, quoth my uncle Toby, does not choose
to let a man come so near her * * * *. ”

― と、なっておりますが…ハイ。

 でも、ある程度の品位も保てて、
「 トリストラム・シャンディ 」 の登場人物を必要以上に貶めずに済んで、
全くの的外れでもないのなら、
ハリソンさんの答え方で十分なんじゃないでしょうかね?

 もし、フレディ君のご想像通りなら、
確かに、想像する側の人の立場 ― フレディ君のように若い独身の男性とか、
― だったら許容範囲なのかもしれないし、― 面白アンサーなのかもしれませんが。

 でも、まぁ、正直な所グレードとしては、

小学生ボーイズのギャグ!

― ですがな~。

 ちなみに、その問題の4文字単語、
高校生までの授業で使えるような英和辞典には、
載っている筈がありません。

 そういうのが載っているのは、― 高校卒業以降の人が使うような、
― ぶ厚くてお値段も高いよーな辞書で、 ― 図書館ではレファレンス室に置いてありそうで、
― そして、作者が持っているリーダーズ英和辞典 ( 研究社刊 ) では、
524ページに載っていました。



 今日の続きは明日。

このブログ、高校生以上が閲覧対象という前提なのですが、
もし、万が一、小中学生や主婦の方がご覧になっている場合は、
決して本屋や図書館に行ったりとか、
家族が難しい単語が載っている辞書を持ってても、借りたりとか、
…ともかく、そーやって調べたりはしないよーにっ!








この記事についてブログを書く
« ホントは皆ココに興味がある... | TOP | どうしてそんなに雄弁?! »

Recent Entries | 第15話/トリシャン・コード