ハリソンさんを助けるために薬屋へと行ったマー坊は、
看板娘、麗しのクレールさんと、ある共通の経験からすぐに打ち解け、
ハリソンさんが一昨年プロヴァンスにいた時にやらかした失敗談までも話してしまうのでした。
クレールさんは、その話からある事を思い出して、
ハリソンさんに対して興味を持ち、
それとなく本人に伝えて、自分の元へとやって来るようにと、
秘策を使うのでした。
******* 予告編 おまけ *******
※ 見た目以上の意味はnothingです。
「トリストラム・シャンディ」 第7巻43章にある、
「 無花果と卵の話 」 、
ハリソンさんの場合はどーやって解決しようとし、
and after all 失敗しちまったんでしょうか?
シャンディ氏もハリソンさんも、
ケッコウ変に他人へと気ィ使いで、
細かい事を気にするのに、
そのくせ、ボーっとしてて、
ズボラだったりするからね~。
明日は、今までのあらすじです。