セキュリティ初心者日記

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今回の中越沖の地震の原因について

2007年07月24日 | 新聞で経済知識を勉強する
「ひずみ集中帯」が一部関係か 政府の地震調査委が評価結果(共同通信) - goo ニュース

ひずみ集中帯というのがあるそうな。

近年の地震研究により、わかってきたそうで神戸から新潟にかけて存在する50km~200kmの幅がある地帯らしい。

この地帯は、比較的地層が新しく、地質が軟らかいとされる。
またプレート間の圧力でひずみが生じやすいというのだ。

地球のプレートの境界部にあるため、3つのプレートにおされてこの地帯にひずみがたまってこれが解放されると地震になるといわれているらしい。

予知は、ほぼ不可能でどれだけの量ひずみがたまったら解放されるのか?といったことはわかっていないようだ。

今回の地震は、これとは関係ないはずだという意見もある。

前回の中越地震ですべてひずみは、解放されたという話だが、そのあとこのライン上で能登半島地震も起きているからである。

今回の地震に関しては、今後の調査により明らかにしていくしか無いだろう。

だが、地球全体の歴史から考えたらこの3年という期間は、あまりにも短い期間であるため、そんなにすぐにわかる・わからないというべきではないのかもしれない。

地球全体からみたらこのひずみ集中帯というのは、あまりにも小さな地域に過ぎず、同じような現象が世界の各地の同じようなプレートの境界部分で起きているはずである。

そういった外国の研究も総合してやらないと意味が無いことになってしまうかもしれない。

地球というのは、まだまだ未知の存在である。


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