調べてみると、薬用としての使い道が多いのに驚いた
キカラスウリは見たことが無いが、赤いカラスウリは
身近に沢山ある。採って部屋で乾燥して、ドライフラワー
にすると、長く楽しめる。卵の殻より薄そうな果実の皮
がしっかりした、硬さになり一年くらいは綺麗な色で
楽しめる。
セピア色になってからもしっかりした形を保って
いるのにはビックリする。
もう一つ、種子の形に興味を持った。
「結び文」のような形・・・「カラスウリ」が
玉章(たまずさ)といわれる所以だが、果実の中に
恋文が入っているなんてステキ!!と思う
=おわり=
{以上参考にした図書は次の通りです}
ポケット図鑑・日本の山野草/監修:岩瀬徹(成美堂出版)
日本の野草・菅原久夫著(小学館)
図説花と樹の大事典(柏書房株式会社)
薬草健康法/日本薬草研究会編 新修 植物図鑑
(桜井金一著・明窓社書店) ブリタニカ国際大百科事典
キカラスウリは見たことが無いが、赤いカラスウリは
身近に沢山ある。採って部屋で乾燥して、ドライフラワー
にすると、長く楽しめる。卵の殻より薄そうな果実の皮
がしっかりした、硬さになり一年くらいは綺麗な色で
楽しめる。
セピア色になってからもしっかりした形を保って
いるのにはビックリする。
もう一つ、種子の形に興味を持った。
「結び文」のような形・・・「カラスウリ」が
玉章(たまずさ)といわれる所以だが、果実の中に
恋文が入っているなんてステキ!!と思う
=おわり=
{以上参考にした図書は次の通りです}
ポケット図鑑・日本の山野草/監修:岩瀬徹(成美堂出版)
日本の野草・菅原久夫著(小学館)
図説花と樹の大事典(柏書房株式会社)
薬草健康法/日本薬草研究会編 新修 植物図鑑
(桜井金一著・明窓社書店) ブリタニカ国際大百科事典
なかなか、立派なのが収穫できました。
近々送ります。お楽しみに(^・^)
でっかい大根待ってます・
これだけあると、
天花粉の材料などに、取れそうですね。
未来さん、ネットでおもしろい話見つけました。
「かてもの」という江戸時代、米沢藩で領民のために書かれた飢饉対策の手引書です。
以下、引用です。
* * * * * * * * * *
「かてもの」の本来の意味は「主食に混ぜて炊くもの」ということです。
この本の中には、食べられる山野草やその食べ方をはじめ、味噌の作り方、日常から蒔き植えておくと良いもの、干して保存しておくと良いもの、
さらに、当時としては珍しく魚や鳥・獣の肉を食べることを奨励するなど、飢饉の時に役立ついろいろな情報が書かれています。
からすうり:茎も葉もやわらかい時にゆでて食べる。
または「かてもの」にする。
からすうりの根:皮を取り、白いところを3cm程に切って1日に1度ずつ水を替え浸すことを4~5回繰り返す。
その後搗いて、汁を取り、干して水を飛ばすことを10回ほど繰り返し、餅団子にして食べる。
但し、わらびの粉と混ぜて食べてはならない。
附記:この毒にあたった時は、白米を挽き割り、お粥に煮てお湯のようにし、塩か焼味噌を混ぜて度々飲むと良い
・・・・・・・だそうです。
すずめうりというのもありましたよ。
もう、からすうりも枯れてきました。また来年、探して歩きたいと思ってます。
鬼が、笑っちゃいますよね。
面白い話ですね
ありがとう
私も見つけてみます