「ウマノスズクサ」という植物を見つけました
以前テレビだったかなあ~、で「ジャコウアゲハ」という蝶の
幼虫の餌になる、という話を聞きました。
この辺にもジャコウアゲハが飛んでいるのをたまに
見かけるので、どこかに「ウマノスズクサ」という
この植物があるはずだと思い探し続けていました。
で、この「ウマノスズクサ」はジャコウアゲハを育てるのに
重要な草なんだそうです。
「ウマノスズクサ」(ウマノスズクサ科)は
つる性の多年草です。この植物をを保護して
いる団体があるようです。
名前の由来は、花の後ろにある球形の果実が、馬の首にかける
鈴に似ていることから付いたと言う説があります。
植物の性質を調べてみると、変わっていて面白い性質が
あります。「雌性先熟」というそうで
小型のハエが花の中に入ると、ハエは出ることができずに
閉じ込められてしまうそうです。
その後、おしべが花粉を出しハエに付くと
花の中の状況が変わり、ハエが花から出られるように
なるのだそうです。
つまり、エサガ来ないとおしべの花粉が出ない仕組みに
なっているんだそうです。
家の周りを見てあるいた限りでは、ここだけしか見付かりません
県道脇の、歩道のフェンスにからみついています
草刈をしたら草の上が無くなってしまいます。
この草は全草に毒があるということですが
アゲハの幼虫には関係ないのですね。
蝶は決まった葉しか食べないのでしょうか。
私のところでもアリッサムの葉をボロボロにしてヒメシロチョウが飛び立っていきました。
黄揚げはや黒揚げはは、柑橘類に来るようですよ。紋白蝶などは、アブラナ科の葉など、キャベツなどに卵を産み、青虫が沢山発生します。
アリッサムにはヒメシロチョウが来るのですか
では、青虫に食べられてしまうのですね。
atukoさんのところは珍しい植物がお散歩道にあって素晴らしいです。
そんなところはなかなか無いですよ。
うちのレモンの木には黒アゲハが来るんですよ。
大きな青虫が葉っぱを食べつくしています。
珍しい植物が見付かったりして
楽しいんですよ。
レモンの木には揚げはが来て卵を産みますよね
食欲が旺盛で運が悪いと葉をまるまる食べられてしまいますよね。