里口山の村に行くと必ず軒先に杏の木を植えています。
花は桜とよく似ているので見間違えます。
6月頃になると実が熟し一見桃の実に似ていますが桃よりは小さい。
実は少し酸っぱいが柔らかくて美味しい。
デザートで有名な「杏仁豆腐(あんにんどうふ)」
実の中にある種の白い「仁」という部分を取り出して作ります。
この村では杏の産地のようです。
ちょうど今が満開で休日には行楽客がたくさん来ています。
満開の花を通って家に入る生活羨ましいです。
道端で採れたてのネギや白菜などの野菜を即売
杏の木が軒屋根から突き出ても保護して家の生活にいかに大事な木かが分かります。
威海は気候がよくなり花も咲き始めました。
私の一番嫌いな寒くて淋しい冬が終り
これからのシーズンは桃の花も咲き始め、海では潮干狩が盛んになります。
観光シーズンの始まりです。
なるほど、杏仁豆腐に使われるんですね。
満喫させていただきました。
花の香りはどんな感じなのでしょうか?
春の柔らかい光が写真に写っています。
のどかで気持ちのいい写真ばかりですね。
一緒に散歩しているような気になります。
杏は桜の花によく似ているので間違えます。
種の中の白い実は中華料理のデザートに出る杏仁豆腐に使われます。
田舎の風景を見るとホッとするところがあるのでこのような場所に行くのが大好きです。
花の香りはほんのりと甘い匂いがします。
桜は咲き終わると散ってしまうのですがこの花は咲き終わると村の人にとっては大事な収入源の実が生ります。
春の訪れは杏が知らせてくれる・・その通りです。
田舎の村を写真を撮りながら散歩もいいものです。
都会で仕事に疲れたら農村にってのんびりしましょう