ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

孫子の銅像

2022年03月30日 | 济宁市

「孫子」

 

公園に散歩に行くと「孫子」の銅像があったのでスマートフォンで撮影

 

孫子の生地として知られ、「中国歴史文化名城」(歴史都市)の称号が与えられており、

ユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

中国山東曲阜市にいくと「中国歴史文化名城」が広い敷地内にあります。

私が今いてる場所からは近いので機会があればブログで紹介します。

 

 

 

孫子とは、約2500年前に斉(せい)の国の孫武が記したとされる世界最古の兵法書です。

 

それまでの戦法は運や迷信任せでやみくもに戦っていたが、

孫子の兵法は「なぜ勝つか、なぜ負けるか」分析をした合理的だった。

現代でも孫子のビジネス書や人生哲学書が出ています。

 

「戦わずして人の兵を屈するのは、善の善なる者なり」

今まさに他国に対して実践している戦略でもあります。


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4 コメント

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Unknown (小父さんK)
2022-03-31 13:43:41
>孫子の銅像

これぞ中国ですね!
私は馬鹿の一つ覚えで「敵を知り己を知れば百戦危うからず」を反復しております(笑)

これは銅像というくらいですから銅作りですね?
前回の像より迫力を感じます。

>(歴史都市)の称号が与えられており、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

なるほど・・・日本の個人でそんな人はいましたかね?
中国文化は相当古くからヨーロッパとの交流もありましたよね。

>中国山東曲阜市にいくと「中国歴史文化名城」が広い敷地内にあります。

是非紹介してください。
古代中国には興味があります!

うわっ、こんな街中だったんですか。

>「戦わずして人の兵を屈するのは、善の善なる者なり」

ふ~ん、ロシアのプーチンに読ませたいですね!

>今まさに他国に対して実践している戦略でもあります。

なるほど、約2500年前の戦略が今日まで生きているわけですね。

有難うございました。
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Unknown (Hiroshi)
2022-03-31 16:55:55
孫武の書が残ったのは曹操の功績と聞きます。山東省はこの時代に関連する遺跡、名所が沢山ありますね。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4927/trackback

あの山東省の臨沂から出土した「銀雀山漢墓竹簡」が発見される前は「孫子」を纏めたのは曹操の可能性もあるとされていたとか。曹操は人気ないですが、一級の武人、政治家だと思いますね。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6279/trackback
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Unknown (ごーさん)
2022-03-31 17:58:49
中国は歴史があるだけあって知れば知るほど奥が深く驚くことばかりです。中国を知らないときはバカでかい国としか認識がなかったのですが、歴史を知れば知るほどすごい国と思うようになりました。
「戦わずして人の兵を屈するのは、善の善なる者なり」本当にロシアのブーさんに教えてやりたいです。
しかし孫子の教えは今でも生きていて尖〇諸島など漁船でじわじわと攻めよっているのはいかにも孫子の先方では中と思います。
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Unknown (ごーさん)
2022-03-31 18:12:34
孫武の書が残ったのは曹操の功績だったんですかあまり名前は表に出ないですが一級の武人、政治家だったかもしれないとのは面白いですね。
山東省は孫子の影響もあり学問のレベルが高いところで有名な党幹部がおおいです。
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