仕事帰りに返却期限を過ぎてしまった本を、図書館に時間外にこっそり返しに行ったところ、図書館の入っているビルの周りで、クリスマスの飾りとして、オブジェとランタンを並べていました。
元からオブジェなどもかなりあり、再開発のビルの殺風景さを補うことを意識しているようです。
ランタンは裸火を使うので手間もかかると思いますが(隅のほうに「チャッカマン」を持った女の子が立っていた)炎のゆらめく様はなかなか風情がありました。
上の写真は階段を下りた地下の中庭風のところで、ここはオブジェの配置を優先した演出でしたが、1階回りはライトアップされた植栽の足元を暖かく照らしていて、これも雰囲気がありました。
いつまでやっているかはわかりませんが、今なら中目黒駅前で見られます。