ちょっと息抜きを。
YouTubeで450万以上のアクセスを得た"Dancing"という動画
Matt Hardingというクリエーターが世界中の街角とか海岸とか砂漠とかで奇妙なダンスを踊る、というものですが、本人だけでなく周りで一緒に踊っている地元の人の楽しそうな姿と癒される音楽でちょっぴり幸せな気分になれます。
The NewYork Timesの記事によると、最初は記念写真代わりにデジカメの数秒の動画を撮り貯めたものを編集したところから始まったそうです。
音楽はHarding氏の友人の作った曲に、Googleで働く彼のガールフレンドがYouTubeで見つけたバングラデシュ出身の17歳の少女がインドの詩人タゴールの詩を乗せてベンガル語で歌っているものだそうです。
浮遊感のあるいい曲です。
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2003年以来何回かバージョンアップしてはいますが、続編を作るかについてはharding氏曰く
“I wouldn’t want to make another video unless there was something to say that I hadn’t said,” he explained. “I’m going to see if there’s something more to be done, but if not, I’m happy with what there is. I don’t want to pop the bubble.”
こういう考えをする人だから、こういうどことなくほんわかした作品がつくれたのかもしれませんね。
(自分でもこういう言い回しができるようになるとかっこいいんですが・・・なんて言う前にサビを落とさないと・・・)
PS
東京ではメイド姿の女の子(NYTの記者に言わせると"some oddly costumed waitresses in Tokyo")と踊っていて、やはり・・・という感じです(苦笑)