一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

あずさ2号

2008-07-30 | よしなしごと

「あずさ2号」といえば


8時ちょうどの あずさ2号で
私は 私は あなたから 旅立ちます

というサビで一世を風靡した狩人の大ヒット曲です。

ところが、そのあと国鉄(の頃だったと思います)のダイヤ改正で下り列車は奇数の号数がつくようになり、 「あずさ2号」は上り電車になってしまいました。
(まあ、松本での別れ話でいけない、ということもないのですが、発車時刻も8時ちょうどではなくなってしまいました。)

今は8時ちょうどに新宿を発車するのは「スーパーあずさ5号」です。


ところで「あずさ2号」の歌詞で


さよならは いつまでたってもとてもいえそうに ありません

というところが「言えそうに」なのか「癒えそうに」なのかというのがずっと疑問に思っていました。
前者なら別れも告げずに去ってゆく姿ですし、後者だと別れを告げて去ってゆくことになります。
今さらながら調べてみると(参照)「言えそうに」というのが正しいみたいです。

てなわけでちょっとすっきりしたところで、今日からしばし夏休み。


コメント
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