ピット氏のパートナーのグレーテルさんと。
Weisseespitze(4000m弱)にて。(イタリアとオーストリアの国境)
Amazonのお勧めメールで、
奇しくも、
Pit Schubert(ピット・シューベルト)氏の本の案内が送られてきました。
まあ、嬉しい偶然!
ピット氏(ドイツ人登山家。著書多数)とは、
彼が、国際安全対策委員長であった2000年に知り合い、彼の日本縦断講演会の通訳をしました。
あららと思って、彼の名でGoogleを検索したら、たくさんヒット!
画像も出てきて、
その中に、講演中の写真がありました。
これは当時、私の友人が撮影し、HPに掲載したものですが、
私はすでに失くしてしまったような気がします。
ネット上で、廻り合うとは・・・。
通訳のためには、私は登山用語や、登山の時の状況、危険回避の方策などを短期間に必死に勉強し、
膨大なドイツ語の資料を読みました。
大変でしたが、興味深いものでした。
すると、彼は、
『山は説明するものではなく、登るものだ』と、
アルプス登山ツアーに誘ってくれました。
パートナーのグレーテルさんと三人で出発。
オーストリアのカウナタールから登り始め、
山小屋(といっても、昔、貴族所有の山荘のようなもの)を4泊し、
毎日朝から晩まで、歩きました。
雲の上の世界は、町中とは別世界。
画期的!
今もありありと思い出します。
初めてアイゼンを履いた私。
先頭:ピット氏 / 手前:グレーテルさん / その手間で写真を撮ったのが私