ボーバよ眠れ ギターソロ
北の大地で、餌を求め彷徨い続けた熊のボーバは疲れ果てて倒れてしまいます。とうの昔に判断力が鈍り、とっても独善的になったため、誰の言うことも聞けずこんな寒い朝にも餌が取れると勝手に思い込み、無闇矢鱈に動き回ったからです。
ボーバの棲む北の大地は春まだ浅く、餌は乏しいのです。無駄に体力を消耗したボーバは静かに眠ります。本当の春が来るまで。5月9日過ぎても寝ています。
ボーバが寝ている間に森は活気を取り戻し、ボーバが目覚めたときにはボーバの知らない慈愛溢れる美しい世界が広がっているのです。
という、意味を込めた曲を作りました。ちなみに、ボーバはウラジーミルの愛称デス。
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