社会福祉士会の学習会に講師として呼んで頂いた。
テーマは「児童養護施設とそこで暮らす子どもたち〜つなごう!子どもの笑顔」
テーマは「児童養護施設とそこで暮らす子どもたち〜つなごう!子どもの笑顔」
社会福祉士と言えば、福祉全般の専門家であり、しっかり勉強して資格を取った方々である。
そういった方々が仕事終わり、自主的に参加する学習会。
何かしら持ち帰ってもらえる内容にしないといけない。
仕事の合間を縫ってコツコツ作成したパワポ資料は40枚。
単なる知識の提供なら本を読んでもらえば済む。
いかに現場の様子やボクの想いを伝えられるか。
「知らない」から「知る」、そして「理解する」へ。
そのお手伝いが出来たら良い。
そして、目指すは、情報だけでなく、想いやエネルギーの伝播。
「行動する」まで繋がればサイコーだ。
参加者に何を届けられるんだろう。
いやいや、これは良いチャンスだ。
そう自分に言い聞かせつつ、参加者を想像しながらの作業は、自分にとっても良い勉強となった。
いやいや、これは良いチャンスだ。
そう自分に言い聞かせつつ、参加者を想像しながらの作業は、自分にとっても良い勉強となった。
そんな感じで臨んだ昨夜の学習会。
参加者は多くなかったけれど、一人ひとりの反応がしっかり届く、熱のある一時だった。
「児童虐待」を扱った内容ではあるけれど、暗く、悲観的になるだけではなく、自分なりに希望を持てるように工夫したつもり。
なんか元気になれました!
参加して良かった!
と皆さんが言って下さったので、それなりに上手くいったんだろう。
新たな繋がりに感謝!
今後も必要とされればどこへでも出向こうと思う。
来月はボクが住んでいるエリアの地域フォーラムというイベントで講演予定。
今回よりだいぶ多い参加者だけど、福祉の専門家、しかも主体的に参加して下さった今回とは、また全然違う方々が対象となる。
全くの無知で、動員されて仕方なく参加する様な方もいるかもしれない。
そんな方にどう届けられるか。
エネルギーを生み出せる場に出来るか。
どうせやるならワクワクしよう。
せっかくの機会だし、そんな気持ちで準備したいと思っている。
昨夜、急な誘いにも関わらず集まってくれた飲み仲間たち含め、人脈という財産をこれからも大切にしていきたい。
福祉職のボクにとって、この先稼げるお金なんてたかが知れているし、この歳から多額の住宅ローンを組もうとしている。
でも、人脈的には富裕家になれるのかもしれない。
そう思うと人生ワクワクだ。
世界中を旅した末に行き着いたこの街で暮らし始めて19年、金がないくせに富裕家を目指すみんぺーに、乞う、ご期待。