民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

みんぺー、地域に根ざした富裕家を目指す

2020年01月17日 | 児童養護施設の仕事
社会福祉士会の学習会に講師として呼んで頂いた。
テーマは「児童養護施設とそこで暮らす子どもたち〜つなごう!子どもの笑顔」

社会福祉士と言えば、福祉全般の専門家であり、しっかり勉強して資格を取った方々である。

そういった方々が仕事終わり、自主的に参加する学習会。

何かしら持ち帰ってもらえる内容にしないといけない。

仕事の合間を縫ってコツコツ作成したパワポ資料は40枚。

単なる知識の提供なら本を読んでもらえば済む。

いかに現場の様子やボクの想いを伝えられるか。

「知らない」から「知る」、そして「理解する」へ。

そのお手伝いが出来たら良い。

そして、目指すは、情報だけでなく、想いやエネルギーの伝播。

「行動する」まで繋がればサイコーだ。

参加者に何を届けられるんだろう。

いやいや、これは良いチャンスだ。

そう自分に言い聞かせつつ、参加者を想像しながらの作業は、自分にとっても良い勉強となった。

そんな感じで臨んだ昨夜の学習会。

参加者は多くなかったけれど、一人ひとりの反応がしっかり届く、熱のある一時だった。

「児童虐待」を扱った内容ではあるけれど、暗く、悲観的になるだけではなく、自分なりに希望を持てるように工夫したつもり。

なんか元気になれました!

参加して良かった!

と皆さんが言って下さったので、それなりに上手くいったんだろう。
新たな繋がりに感謝!

今後も必要とされればどこへでも出向こうと思う。

来月はボクが住んでいるエリアの地域フォーラムというイベントで講演予定。

今回よりだいぶ多い参加者だけど、福祉の専門家、しかも主体的に参加して下さった今回とは、また全然違う方々が対象となる。

全くの無知で、動員されて仕方なく参加する様な方もいるかもしれない。

そんな方にどう届けられるか。

エネルギーを生み出せる場に出来るか。

どうせやるならワクワクしよう。

せっかくの機会だし、そんな気持ちで準備したいと思っている。

昨夜、急な誘いにも関わらず集まってくれた飲み仲間たち含め、人脈という財産をこれからも大切にしていきたい。

福祉職のボクにとって、この先稼げるお金なんてたかが知れているし、この歳から多額の住宅ローンを組もうとしている。

でも、人脈的には富裕家になれるのかもしれない。

そう思うと人生ワクワクだ。

世界中を旅した末に行き着いたこの街で暮らし始めて19年、金がないくせに富裕家を目指すみんぺーに、乞う、ご期待。