民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

優しさに包まれて

2018年12月19日 | 日記
喪中ハガキは親父が喜びそうなものにした。大好きで大好きで堪らなかった初孫そらネェがこんな風に、遺影を飾ってくれてる。

隣には遺品のネクタイも。

親父に見守られながら、日々、勉強しているそらネェ。

時には話しかけながら。

天国で照れ笑いしている親父が目に浮かぶ。

そんな想いを込めた喪中ハガキに、ばあちゃんも目を細めてくれているに違いない。

親父もばあちゃんもボクの言うコト、やることを否定したことがなかった。

いつもいつも応援してくれた二人に、改めて感謝の想いを伝えたい。

ありがとう。

先程、突然、大学時代の恩師からの電話があった。

夏休みに、同分野の教授だった親父を青森県から長野県まで呼び、特別講義をしたことがあった。

そんな縁もあったので、訃報を知り、お悔やみの連絡をくれたという訳。

ボクの近況も色々聞いてくれ、「相変わらず頑張り過ぎてないか?」と心配してくれた。

学生時代は、無愛想で少し取っ付きにくい印象だったのに、電話で色々聞いてくれる恩師はひたすらに優しかった。

口調も話す内容も、ただただひたすらに優しかった。

疲れていたからか、その優しさと気遣いに涙がこぼれた。

K先生、ありがとうございます。

色んな人に出会い、今も支えられ、見守られているってコトを再認識させられる。

そして明日は、お世話になった伯母の葬儀のため、東京に行ってくる。

続く時は続くものだ。

亡くなった方々の分まで、強く優しく生きたいと想う。

どんなに忙しくても人に優しくありたいと想う。

おばちゃん、ありがとう。

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