民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

友と焼き肉と津軽弁

2017年08月16日 | 日記
お盆中、親友3人が遊びに来た。

一言で言っちゃえばまぁそうなんだけど、この歳になって、それぞれ家庭がありながらお盆の最中に会いに来てくれるってスゴい。

青森県からはるばる長野県の最南端飯田市までわざわざ来てくれるってスゴい。

車で夜通し走ってきたって、その体力と勢いがスゴい。

そんなアツい彼らをどう出迎えたら良いんだろうか。

答えは…

肉だ!











郷に入れば郷に従え。

飯田は全国一(※)の焼き肉の街、市民の喜怒哀楽と共にいつも焼き肉がある(言いすぎ?)。

※人口比の焼き肉屋の数が全国一で近年焼き肉ロックフェスなんてイベントも開催されている。

そんな飯田の王者に君臨する店が老舗「徳山」。決して高級でも上品でもない内外観ではあるけど、スタンダードな飯田焼き肉スタイルを味わえる店としてファンも多い。

飯田で好きな焼き肉屋の話になった時、「うーん、何だかんだで徳山かなぁ」と言っておけば間違いない。

と、偉そうに語るボクは、16年住んで今回が徳山二度目(笑)

そして焼き肉は好きだけど、翌日、消化不良でお腹が痛くなる。

飯田人への道はまだまだ険しい。

長旅で腹を空かせたおっさん4人は肉をひたすら焼いて、生ビールで胃袋に流し込んだ。最高だった。

焼き肉はもちろん、故郷の友3人と飯田の街で津軽弁しゃべりながら飲めるなんて。

津軽魂に溢れた夜をありがとう。

九割くだらないアホ話だったけど、一割くらいは真面目に語り合った。

楽しかったなー、ホント。

そして、本日早朝、無事に着いたと連絡あった。

たぶんまともに泊まったのは飯田でのホテル一泊のみ。

1泊4日(笑)の弾丸ツアーで会いに来てくれた3人に感謝しかない。

ヒサ、ナベ、ケーありがとよー。

たげうれしがったじゃー手作りりんごジュースもありがとう。

真夏の日中にやらなくてもいいのに

2017年08月14日 | 日記
真夏の盛りの午前中、少し風があるとは言え、とても走る気にはなれない。

暑い、暑い。

でも走ってきた。

アップダウンのある9キロ弱。

走ってる途中、庭先で暑そうに草むしりしてるおじいさんがいた。

汗だくで。

何もこんな暑い中、やらなくてもいいのに…。

そう思いながら眺めていると、おじいさんはチラッとボクの方に目をやり、またすぐに草むしりを始めた。

きっとおじいさんもボクと同じコトを思っていたに違いない(笑)

おじいさん、お疲れ様。

名もなきチャレンジャーたち

2017年08月13日 | 日記
お盆はがっつり仕事です。

昨日の夜から少しお腹がゆるくなり、今日は一日中ゆるめだった。

すごくヒドい状況とまでは言わないけれど。

元々お腹の弱さには定評があるボク、それでも継続的なゆるさは久々かも。

お腹を下す要因?


心当たりは…




ある(笑)


とりあえず熱処理はした方が良いコトを身を持って証明したかもしれない。

人類の食文化って、こんな風に名もなきチャレンジャーたちの存在で進化してきたに違いない(笑)

例のワカメ(あおさ)は、日干ししている。食べる前に熱消毒すれば大丈夫な気がする。

ってまだ懲りずに食べるつもりなんかーい(笑)

海水浴場 ワカメ

2017年08月12日 | グルメ
昨日の海水浴場の海中には「ワカメ」が沢山浮いていた。

子どもたちは嬉しくなり、収穫するコトに。

子どもと化したボクも一緒に、夢中になって収穫した。

結果、バケツ一杯の「ワカメ」。

え?
それどうするの?
持ち帰るの?
食べられるの?

そんな嫁さんの疑問をよそに、とりあえず持ち帰るコトに。

本日、一日中、日干しされた「ワカメ」。見た感じ、充分イケそうだ。

しかし、いざ食べるとなると躊躇する家族三人。

え?ホントに食べるの?

そんな空気が漂いまくった。

昨日、竹島水族館で色々食べてみる飼育員さんを知ったボクにとっては、食べる以外の選択肢はない。

とりあえず水洗いした「ワカメ」をお椀に入れてみた。
お、美味そうじゃないか。

こういう時は人間としての直感が大切である(持論)。

で、他の具で既に作られていた味噌汁を加える。

いざ、実食。うん、食べられなくはない。

歯ごたえは少しある。

磯の香りがしそうでしない。

味もあるような、ないような。

うん、美味しくはない(笑)

で、食べてしまってから、ネット検索してみた。

検索キーワードは「海水浴場」「ワカメ」
同じようなコトを考える人は沢山いるらしい(笑)

調べた結果、これは「ワカメ」ではなく、「アオサ」らしい。

ボクたちのよく知るワカメは採った時は茶色く、熱すると緑色になるのである。

だから昨日収穫した初めから緑色した海藻は「ワカメ」ではない。

食べれなくはないけど、お勧めはされてない。
要するに美味しくはないって訳だ。

ちゃんと調理されたら美味しいという意見もあるけど、乾燥ワカメの感覚で、とりあえず味噌汁に入れてみたボクのやり方はたぶん間違い。

残念!

ちなみに、日干しはしたけど、熱湯処理はしてないので、お腹の弱いボクがどうなるか…は、乞うご期待!?

海水の塩分で消毒されていると信じようと思う。

山の日に海

2017年08月11日 | 旅行
本日は山の日。

いつも山に囲まれた信州の民は、ここぞとばかりに海に行く。

↑きちんと山に行く信州人もいれば、どこにも行かない信州人もいる。悪しからず。

お盆中も連休のないボクは、日帰りで愛知県の海へ。

ここ何年か知多半島に行っていたけど、新天地開拓?というコトで、同じ愛知県だけど、蒲郡(がまごおり)の西浦パームビーチへ。飯田からは高速使って三時間弱。
まぁ海なし県なのでアクセスに関しては仕方ない。
むしろその位かかるからこそ、海が視界に入った時の高揚感は半端ない。ネット上で割と評判良いので選んだんだけど大正解。

昭和感溢れるビーチはプライベート感抜群で、若者感、ナンパ感、今時感とは無縁の雰囲気。
オシャレな音楽なんて流れてないし、小麦色の若者たちもいない。
海の家的なのも一軒しかない。
完全にファミリー向けの海水浴場である。

それでもサラサラの砂浜だし、愛知県の海水浴場にしては水質も悪くない。
パームビーチという名の由来になったヤシの木が並ぶ風景も、目を細めると南国っぽく見えてくる(主観的妄想的意見)。

駐車場代500円のみ(キャパは少ないので要注意)で、シャワーも無料なのでコスパ的には文句なし。

ぜひリピートしたい海水浴場である。

で、海の家的な所で食事を済ませず、新鮮な海の幸を食べたくなるのが信州人。
↑海の家的な所で普通に焼きそばとか食べる信州人もいる。悪しからず。

ネット検索すると車で10分弱の所に美味しそうな海の幸を食べられる店を発見。魚丈本館(蒲郡市西浦町)
海鮮丼焼きアナゴ天丼

評判通り、地の魚を食べさせてくれる美味しい店だった。
パームビーチに続き、ここもお勧め。

で、食後は国内1~2の古さを競う竹島水族館へ。

十年以上振りに行ったけど、かつての寂れた感じはなく、まさかの大盛況。

色々来館者を楽しませる工夫をして人気が出ていると聞いたことがあるけど、夏休み中とは言え、それにしてもすごい混雑だった。この人気は本物。

決して広くない館内だけど、魚の紹介の仕方が面白く工夫されていて、確かに飽きない。
人が多くて疲れたけど(^^;)

そうそう、色んな海中生物を食べてみましたレポートが面白かった。
沢山紹介されてたけど、人気の深海生物オオグソクムシを「突然、生で食べてみたくなった」レポートがこちら。
その他、色々センスの良い展示方法が新鮮な竹島水族館、お勧めです!

…意外にアツく満足度の高い愛知県蒲郡エリアの紹介でした!