コメント
Unknown
(
Unknown
)
2012-11-14 00:10:05
大阪・吹田市の随意契約:街路灯も 市長の後援企業絡み
毎日新聞 2012年11月13日 大阪夕刊
大阪府吹田市10+件が複数の工事を、井上哲也市長(55)の後援企業に随意契約で発注していた問題で、市が10年以上前から、後援企業の社長(60)が理事長を務める「吹田市10+件電気設備事業協同組合」にも街路灯などの工事を随意契約で発注していたことが分かった。発注額は多い年で約8700万円。井上市長はかつて組合の顧問を務めるなど密接な関係にあり、「誤解を生む」として組合との随意契約を見直すことを決め、10月末で契約を終了した。【原田啓之、大久保昂】
組合は82年設立で、市内で営業する電気工事業者15社が加盟。井上市長の後援会幹部を務める電気工事会社の社長が約20年前から理事長を務めている。
市は10年以上前から、特定の1社を指名する「単独随意契約」で、街路灯10+件や公園灯の工事を組合に発注。組合加盟業者が市内を2ブロックに分け、月替わりの当番制で工事を下請けしていた。
市によると、組合への発注額は▽09年度8767万円▽10年度7764万円▽11年度4672万円。12年度は4〜9月で、3223万円。
市側は随意契約の理由を「街路灯などの電球が切れたら緊急に取り換えないといけない。組合は市内の業者が集まっており迅速に対応してもらえる」と説明。しかし、市内には組合に非加盟の業者もおり、ある加盟業者は「入札でも問題ない」と話す。
組合関係者によると、井上市長は市議、府議時代を通じて組合の顧問を務め、複数の加盟業者が政治資金パーティーに出席するなど支援してきたという。
井上市長は毎日新聞の取材に、組合との随意契約について「(緊急時の対応などの)メリットはあるが、市民に変な誤解を生むのは良くない」としている。
一方、組合理事長は「契約をやめるのは仕方ないが、一般企業では(緊急時の)対応ができない。市民が困ると思う」と話している。
記事ありがとうございます
(
いけぶち
)
2012-11-15 00:04:30
どなたかわかりませんが。
記事の貼り付けありがとうございます。
一部文字化けしているところがありますが、「4月~9月」ということですよね。
全員協議会の質問の中で、「井上さんが市長になる前からのことだから…」という発言がありましたが、井上さんの場合、市長になる前も府議であり市議でしたから、もともと政治家ですし、一市民から市長になったのではないので、ちょっと違う気がします。
ネット見てました
(
吹田市民
)
2012-11-19 22:14:58
今回、初めて吹田市会議員のブログ、ホームページ拝見させて頂きました。12日の議会もネットで傍聴しました。今日のNHKニュースで副市長辞任を知りましたが、すっきりしません。今回の疑惑で吹田市もエキスポ70以来、全国的に有名になり本当に恥ずかしい限りです。市議会の追及よりも新聞記事が一歩前へ進んでいることが残念でなりません。みなさんの力で疑惑を明らかにしてください。部下に責任を負わせる上司は、官民問わず許せないのです。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます
(
いけぶち
)
2012-11-19 23:26:45
コメントありがとうございます。よいことで有名にあるのはうれしいですが、疑惑で有名になるのは困ったものです。市議会の追及が新聞記事に遅れをとっていることについては、全員協議会での質問は各会派でバラバラで考えたものだったというのも一因だと思います。もし追及する次の機会を持てたなら、会派として、議員としてではなく、議会として追及できるようにしたいと、私は思っています。明日の議会運営委員会でそのあたりが議論されることを望んでいます。
コメントを投稿する
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
大阪・吹田市の随意契約:街路灯も 市長の後援企業絡み
毎日新聞 2012年11月13日 大阪夕刊
大阪府吹田市10+件が複数の工事を、井上哲也市長(55)の後援企業に随意契約で発注していた問題で、市が10年以上前から、後援企業の社長(60)が理事長を務める「吹田市10+件電気設備事業協同組合」にも街路灯などの工事を随意契約で発注していたことが分かった。発注額は多い年で約8700万円。井上市長はかつて組合の顧問を務めるなど密接な関係にあり、「誤解を生む」として組合との随意契約を見直すことを決め、10月末で契約を終了した。【原田啓之、大久保昂】
組合は82年設立で、市内で営業する電気工事業者15社が加盟。井上市長の後援会幹部を務める電気工事会社の社長が約20年前から理事長を務めている。
市は10年以上前から、特定の1社を指名する「単独随意契約」で、街路灯10+件や公園灯の工事を組合に発注。組合加盟業者が市内を2ブロックに分け、月替わりの当番制で工事を下請けしていた。
市によると、組合への発注額は▽09年度8767万円▽10年度7764万円▽11年度4672万円。12年度は4〜9月で、3223万円。
市側は随意契約の理由を「街路灯などの電球が切れたら緊急に取り換えないといけない。組合は市内の業者が集まっており迅速に対応してもらえる」と説明。しかし、市内には組合に非加盟の業者もおり、ある加盟業者は「入札でも問題ない」と話す。
組合関係者によると、井上市長は市議、府議時代を通じて組合の顧問を務め、複数の加盟業者が政治資金パーティーに出席するなど支援してきたという。
井上市長は毎日新聞の取材に、組合との随意契約について「(緊急時の対応などの)メリットはあるが、市民に変な誤解を生むのは良くない」としている。
一方、組合理事長は「契約をやめるのは仕方ないが、一般企業では(緊急時の)対応ができない。市民が困ると思う」と話している。
記事の貼り付けありがとうございます。
一部文字化けしているところがありますが、「4月~9月」ということですよね。
全員協議会の質問の中で、「井上さんが市長になる前からのことだから…」という発言がありましたが、井上さんの場合、市長になる前も府議であり市議でしたから、もともと政治家ですし、一市民から市長になったのではないので、ちょっと違う気がします。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。