コメント
 
 
 
Unknown (Unknown)
2006-11-09 00:09:04
 ♪薄紅のコスモスが/秋の日の何気ない陽だまりに揺れている/此の頃涙もろくなった母が/庭先で一つ咳をする/縁側でアルバムを開いては/私の幼い日の思い出を何度も繰り返す/独り言みたいに小さな声で/そんな小春日和の穏やかな日は/あなたの優しさがしみてくる・・・♪

 涙もろくなった・・・のは、母だけではありません。この詩を読むと涙がとまりません。年2回帰省し、再びUターンする時、母は「風邪ひかんように」といつも同じことを繰り返します。走りだした私たちの車をいつまでも手をふりがら見送っています。

 朝の冷え込みが始まりました。これから紅葉がすすみますね。やがて、イーグルス「ホテル・カリフォルニア」を聴きながら落葉敷きつめられた街路を歩く楽しみが訪れます。千里山の街並ほどではありませんが、私の街もなかなかのもの・・・ですよ。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2006-11-09 00:11:08
 うっかりUnknownに・・・。↑モリエールでした。 
 
 
 
秋には秋の (いけぶち)
2006-11-09 09:14:55
涙もろくなったのは、年齢を重ねると涙腺も弱くなっていくからでしょうか?
帰省するのは楽しみですが、帰ってくるときに年老いた母や義母の手を振る姿を見るのはつらいものがありますね。
大学のころ、帰省して大阪に帰るとき、列車の中から駅にたたずみ手を振る母の姿を見て、涙したことを思い出します。今でもそのときのことを思うと、涙がポロリですね。

さて春には春の、夏には夏の、秋には秋の、そして冬には冬の楽しみがあります。四季のある日本に生まれた喜びを実感するひとときですね。
 
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