午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

5000年後の霧ヶ峰に思いを馳せる。

2016年05月23日 23時53分04秒 | 日記
霧ヶ峰の自然をガイドする
インタープリター養成講座を受講する。
8.05mの泥炭層からなる高層湿原は、
1万2000年かけて現在の形になった八島ケ原湿原(写真)。
家畜の飼料や畑の肥料として草が刈られ
人工的に草原が形成された霧ヶ峰。
50年後、100年後、500年後、1000年後、5000年後の
霧ヶ峰・八島ケ原湿原の姿に思いを馳せ、自然の言葉に耳を傾け、
ドームで覆われた霧ヶ峰の姿が瞼に浮かんでは消える。


朝、白樺湖簡易郵便局から名古屋へコーヒーを発送し、
霧ヶ峰の養成講座に出席した後、
午後から諏訪湖畔でリハビリ治療を受ける。
朝から予約のパンを焼き、
それなりに忙しかった「カフェ 午後の森」は、
家の奥さんに任せて。
コメント (2)
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