雪と霧の午後の森

午後からの霧が、
森に積もった雪と
融けあって
午後の森をつつんでいました。

写真は、「カフェ 午後の森」http://gogonomori.com/
からのカットです。

標高１１００ｍの雪国洗車

晴天の定休日、久しぶりに洗車をする。
昨日の定休日にしようと思ったが
ホースのノズルが凍って破損していたので
交換して今日の洗車となった。

まず、ホース内の凍結を融かすため
ホースを伸ばして日に当て、
車を洗い、下回りにも放水し融雪用の塩カルを洗い流し、
車を走らせ乾燥させる。

洗車後の凍結が怖いので
３００ｍほど下の茅野市内の洗車場まで行く人や
冬場は洗車しない人もいる。
ただ、融けた雪と塩カルで車は汚れやすい。

車山スキー場のペンション街までドライブする。
行ったことは無いがヨーロッパアルプスのような
きれいな街並みだ。
写真は車山富士見台からの蓼科山。

うちの温泉、茅野温泉。日帰り温泉情報①～河童の湯

茅野市は贅沢な市である。
住んでまず感じるのは、
道を曲がるたびに、違う姿で現す八ヶ岳の巨大さ。
雄々しく優美な山容を惜しげもなく、
北八から南八まで全てをパノラマにて見せてくれる。
このすばらしい景色が日常生活の中にあるすばらしさ。

そして、温泉。
八ヶ岳、車山、霧ヶ峰の豊かな自然を源とする豊富な温泉。
ざっと数えて日帰り温泉が、ホテルや旅館も含めて２０以上。

昨日は、その一つ「河童の湯」に入る。
ここは、広く開放感ある露天風呂が気持ちいい。
星空を見上げる頬を冷たい風が心地よく吹き抜ける。
施設は、内湯と露天風呂と畳の休憩室のみの
コンパクトな地域の温泉施設。
泉質は、アルカリ性単純泉。
入浴料は４００円。
「河童の湯」専用の回数券では、１回３３３円と安い。
「カフェ 午後の森」http://www.gogonomori.com/からは車で５分。
帰りに食べるアイスがうまい。

今後も茅野蓼科の温泉を紹介していきます。

竜馬から龍馬へ

昨日の厨房の水道凍結についてお客さんに聞くと、
「あんな冷え込みは年に１～２度」
「誰もいない厨房を暖めるなら七輪で豆炭を燃やしとけばいい」
「蛇口が凍ったらライターで温める」
いろいろお客さんから教えてもらいます。
心配をしていただいているようです。

昨日は温泉に行くつもりでしたが、
ＮＨＫの「龍馬伝」を見ていて行けませんでした。
４０年前に読んだ司馬遼「竜馬がゆく」の
興奮と感動をもう一度得られるか。
４０年前の感動の質は何だったのか、
再確認できたらとも思っている。

星がきれいです。
これから温泉に行きます。
近場の河童の湯にするか。
「ざぶんと温泉に行くぜよ」

標高１１００ｍの冬暮らし

今日の朝は寒かった。
厨房の水道が凍ってしばらく出ませんでした。
初めてです。
外の水道管には電熱線を巻いて温めてあるのですが、
室内で凍るとは。
昨日洗っておいた食器にも薄く氷がついていました。
こんな時は夜中もストーブを点けておいた方がいいそうです。

珈琲は、
冷めないように、
お湯が通過するもの全てに熱いお湯を入れて温めておきます。
やかんのお湯を溜める「細口ポット」、
ドリップした珈琲を受けるガラス製「サーバー」、
コーヒーカップに。
特に最後のコーヒーカップは、
珈琲の温度を下げないためだけではなく、
手や唇で温かさを直に感じられるように。
ドリップした珈琲を長くサーバーで温めれば熱くなるのですが、
煮詰まって香りが抜けてしまいます。
また、標高が１０００ｍを越えると気圧も低くなるので
お湯が沸くのに時間がかかります。
いろいろありますが、高地トレーニングには良さそうなので、
心臓は強くなりそうです。

今日はいつも通り晴天でした。
これから温泉に浸かりに行きます。