そろそろマツタケが楽しみな、長野の秋。

長野県は、全国一のマツタケ産地である。
長野県林業総合センターでは、マツタケ発生予報を出している。
10月は暖かい日が多く急激な寒波がない方が、品質が良く、
発生期間も長く収量も多くなるとのこと。

信濃毎日新聞によると
マツタケの入荷は例年より遅く、
店頭にもマツタケ料理屋にも
マツタケはないそうだ。
鹿やイノシシによる食害もあるようだ。

夜、珈琲の焙煎をする。

写真は、バラクラのダリア。
岡本太郎の作品のようだ。

蓼科バラクラでダリアを見て英国に浸る。

蓼科高原バラクライングリッシュガーデンに
ちょっと見物に行く。
車で１５分の英国庭園で
緑の深みと奥行きを感じる。
花や建物による色のポジショニングで
落ち着いた華やかさを感じる。
特に、庭の隅の陰の部分に
英国庭園の匂いを濃く感じた。
ダリアウィークス開催中で２６日まで
長野県民は無料であった。

ちょっと寒い一日。
ストーブを用意したが営業中は使用せず、
試運転を兼ねて夜に点火する。
室内温度は１７度であった。

写真は、バラクライングリッシュガーデンにおかれたベンチ。

モーニング雷で目覚め、モーニングコーヒーで一息の肌寒い一日。

朝からの雨に雷鳴が轟き、
窓を閉めての肌寒い一日。
標高１１００ｍの「カフェ 午後の森」は、
山と里の狭間にあり気象条件は不安定となることがある。
雷も多く、電気製品への被害も考えられ、
特にパソコンの場合は落雷による
データ消滅という最悪の被害になる。

写真のような雷サージ防止タップを
電気製品の接続部に設置している。

コーヒーの香りとスペイン語のブレンドが華やかな、コーヒーフェアー。

スペシャルティコーヒーの総合展示会「ＳＣＡJ２０１０」を
見学に東京ビッグサイトに行く。
コーヒー産地の出展は、
ジャマイカ、ルワンダ、ウガンダ、メキシコ、コロンビア、
パナマ、ブラジル、インドネシア、コスタリカ、グアテマラ、
インド、ニカラグア、ホンジュラス、アメリカと
ＪＥＴＲＯブースの東アフリカ。
そして焙煎機、エスプレッソマシーン、コーヒーミル、
ドリップ器具などのコーヒー関連機器の展示。

コーヒーの香りとスペイン語と英語が飛び交い、
来場者の年齢も幅広く、１／３は女性の
華やかな展示会であった。
「カフェ 午後の森」で焙煎し販売しているコーヒーと
ビッグサイトに出展している各国や企業との
つながりを改めて意識する。

また、バリスタチャンピオンシップも行われ多くの観客を集めた。
写真は、コロンビアコーヒーのセミナー。

「ツール・ド・蓼科・白樺湖」への期待。自然条件は揃った。

「 午後の森」前の大門街道は、自転車が上り下る。
１０台、２０台のグループもあり、カップル、親子、単独もある。
苦しい上りの頂にはオアシスのように白樺湖がある。
湖を飾るように蓼科山、車山がある。
温泉もある。

コースは、
白樺湖を周回するコース、
茅野から白樺湖への標高差７００ｍのヒルクライムコース、
白樺湖と女神湖を結ぶ２湖ニココース、
スキー場でのマウンテンバイクによるダウンヒルコースなど
「ツール・ド・蓼科・白樺湖」にはすばらしい自然条件がある。

写真は、「カフェ 午後の森」を通過し白樺湖を目指す自転車。