朱の花が、透明な光にそよぐ午後の森。

透明な光が風にそよぐ
朝の蓼科。
蓼科ワインディングロードを
コーヒー配達にハンドルを切る。

窓を全開にして
森の風と渓流の音と鳥の声とハルゼミの声が
午後の森に流れる。
コーヒーがおいしいと
豆を買われる方が多く、
袋詰め作業に追われる。

写真は、午後の森に咲くレンゲツツジ。

思わず笑顔の菓子パン教室。

定休日の午前は、
天然酵母パン教室中級コースを開催する。
作るのも食べるのも楽しい菓子パンを作る。
おいしそうな菓子パンの焼き上がりに
思わず笑顔で手が出る試食タイム（写真）。

午後は諏訪湖畔の日赤で
リハビリ治療を受け、
夕方にはコーヒーの焙煎をする。

山岳救助隊が活躍する地元警察で免許更新する。

定休日は、
午前中のんびり、
午後は免許証更新。

肩からギブスの様な装具を下げていて
撮れなかった免許証写真がようやく用意でき、
更新期限が迫った茅野警察で申請する。
茅野警察署地域課には
八ヶ岳を担当する山岳救助隊があり、
挨拶をする。
写真は、田植え始まる八ヶ岳山麓。

尚、建設中の「たてしな自由農園」新店舗は、
オープンが６月になるようです。

５０００年後の霧ヶ峰に思いを馳せる。

霧ヶ峰の自然をガイドする
インタープリター養成講座を受講する。
８．０５ｍの泥炭層からなる高層湿原は、
１万２０００年かけて現在の形になった八島ケ原湿原（写真）。
家畜の飼料や畑の肥料として草が刈られ
人工的に草原が形成された霧ヶ峰。
５０年後、１００年後、５００年後、１０００年後、５０００年後の
霧ヶ峰・八島ケ原湿原の姿に思いを馳せ、自然の言葉に耳を傾け、
ドームで覆われた霧ヶ峰の姿が瞼に浮かんでは消える。


朝、白樺湖簡易郵便局から名古屋へコーヒーを発送し、
霧ヶ峰の養成講座に出席した後、
午後から諏訪湖畔でリハビリ治療を受ける。
朝から予約のパンを焼き、
それなりに忙しかった「カフェ 午後の森」は、
家の奥さんに任せて。

八ヶ岳山麓、田植えの季節のコーヒー配達。

田植えが始まった朝の八ヶ岳山麓を
緑の朝に染まりながら
コーヒー配達に回る（写真）。

快晴、爽やか日和の日曜は、
賑やかな午後の森。
大型バイクのお客さんも３組来店し、
ツーリングの季節到来を実感する。
朝に予約のパンを焼き、
昼にオーダーが多いビーフカレーを作り、
午後にクルミのタルトが売り切れとなる。

夜に明日のパンを仕込み、
クルミのタルトを焼く。