お久しブリーフ!
去年の11月から今年の1月末まで毎日ゆっくり長距離の散歩を頑張っていたそら殿だけど、
ちょっと疲れるようになりました。
小さいころからよく寝ていたけれど、
物音なんかにも鈍感でただただ寝ている・・・・。
掃除機かけても、宅配が来ても、
この前なんかスプリンクラーの消防点検で知らんオッサンが部屋中ウロウロしても、
じーっと眠っている・・・・・。
・・・・。
なんか老化加速したん?
食事もおやつも食べずに寝ていたりして、
時々下痢したりおう吐したり。
そらちゃん不調。
口も超絶クサイし。
歩いて痩せたんじゃなかったのかも。
もう8kg切った。
丈夫なそら殿だけど、
あまりの口臭の酷さに異常さも感じていました。
口の中は極秘事項で、全然見せてくれません。
でも歯石がたまって歯槽膿漏になってそーな禍々しい雰囲気です。
三年前に
脂肪腫取った時にも歯石ついでに取ってもらったのに・・・。
歯槽膿漏とか悪化してほっぺが膿んで破れてきたりした子も実際見て知っていたので
高齢で抵抗力も落ちて他の病気も引き起こしたりしてもやだな、と思って。
出来る事なら歯石を取りたい。
トリマーさんに「歯石取ると歯が一気に抜けそうで出来ませんでした。」と言われたし、
そら殿の動物病院の先生に全身麻酔で歯石取って欲しいと頼みました。
先生はそら殿の心音を聴診器で聞いて
「血液検査の結果次第でやれんことはない。」
高齢なのに!
さすがは信頼できる腕の確かな先生!!!!!
12日分抗生物質を出してくれて、まず歯茎の炎症を抑えました。
それですっかり
超絶悪臭が消えました。
そらも食欲出てきました。
全身麻酔なので当日(3月1日)は絶食絶飲。
午前中に連れて行って血液検査をしました。
肝臓の数値が良くなかった。
先生は「どうする?やる?」と仰ったけど・・・
お願いしました。
だって先生なら大丈夫。
今までも診てくれててずっと信頼してる。
一応連絡取れるところにいてね、何もなかったら午後の診療17時に来て
ということになり、そら殿を預けたのが11時半前。
近くで昼食でも取るかぁとオッサン(ダンナ)とお蕎麦屋の順番待ってたら、
12時ちょい過ぎに携帯に電話が!!
まだ午前の診療も終わっていないはず。
「何かあったんですか!!!!」
と慌てて電話出たら、
「もう終わって麻酔が切れてきてるので迎えに来てください。」
えー
早っっっっ!!!!!
急いで病院に戻りました。
病院に17時までいるのはそら殿にとってストレスだから飼い主を呼んでくれたみたいです。
歯茎の中まで歯石が出来てグラグラのは抜いて、
後の歯は真っ白にしてくれました。
抜いたのもこれくらいで済んでホッ。
そら殿も元気です。
当日の晩御飯はおかわりしたよ!!!
調子もとても良いです。
ありがとう、先生!!!
もうすぐ17歳、高齢の全身麻酔はかなりのリスクです。
先生もチャレンジやったと思います。
結果、そら殿に関してはやってよかったです。
子犬の頃からちゃんと口腔ケアしていればよかったのだけど後悔先に立たず。
年取るとやわらかめの食生活、オモチャでも遊ばなくなるので歯石が余計にたまります。
若いワンコちゃんは歯磨き習慣にしてね。
悪化するとほっぺが破れるよー。
そしてさっき宅配が来て、
そら殿が以前のように玄関に向かってお兄さんに元気にワンワン吠えてました!
嬉しくなって吠えたのに褒めてもた!!!