枕崎「すし匠五条」女将の日記

秋鮭と秋の絵本

   ★生の秋鮭が入りました。

 刺身、にぎり、塩焼き、鮭茶漬けなど
 で食べて頂けます。 
 

   ★<月へミルクをとりにいったねこ> 福音館書店
             ひしきあきらこ やく
             たるいし まこ え
  
   ※お母さん猫がおなかをすかした
    子猫たちのためにしんぼうづよく
    月を追いかけミルクを手に入れた
    母猫の愛情物語です。


   ★<つきよのばんのさよなら> 福音館書店
             中川正文 さく
             太田大八 え  
  
   ※くまの親子と男の子の
    優しい心の物語です。


   ★今日はもう一つ悲しいことが
    起こってしまいました。
    
    今朝長男がスッポンのポンタの
    水槽の水の入れ替えをしてくれました。
    
    私が出かけるときにポンタにあいさつを
    しょうとするとポンタの姿がありません。
    プラスチックの割れた水槽から
    脱走したのです。

    あちこち探した末、ポンタを
    発見して一安心でした。

    私はお店に出かけたのですが
    その後、ポンタは別の水槽に
    入れられました。

    長男は一人でしたので、重い水槽を動かせず
    なにげなく外においていたのです。

    それから、数時間後、
    長男がポンタの様子を見に行ったところ
    ポンタがぐったりしていたのです。

    暑すぎたのでしょうか?
    それから、まもなくポンタは
    かえらぬスッポンになってしまったのです。

    長男も自分が悪かったと男泣きするし
    知らせを聞いた私も心に小さな穴が
    あいたようです。

    生き物はいつかは死ぬ運命にあるとは
    分かっているのですが、
    刺身を首を伸ばして美味しそうに食べる
    ポンタを思い出すと悲しくなります。

    多分おそらく、月の綺麗な9月の夜には
    毎年、ポンタが月から私達を
    見てくれるだろうと願っています。
   
    ポンタ、今までありがとう。
    ゆっくり、安らかに眠って下さい!
    

       

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コメント一覧

hiro
ともちゃん、ともちゃんにまで悲しい思いをさせてしまったかも知れません。ごめんなさい。一度はともちゃんにも会わせたかったです。ポンタもとも見ず知らずのともちゃんに気にかけてもらってきっと喜んでいたはずです。こんな風な目に見えない心の繋がりも人の心を温かくしてくれます。こちらこそありがとう、ともちゃん。
hiro
j-hamadaさんコメントありがとうございます。ポンタの性別ははっきりしていませんでした。今朝もいなくなった水槽が目に入ってポンタを思うと悲しい朝でした。それから、
我が家にも亀のかめおとかめたがいます。毎日「えさくれ、えさくれ」と元気いっぱいです。長男は一匹はメスだというので名前を変えてあげないといけないと思っているところです。でも。昨夜長男が私にいいました。「お母さんが名前をつけるから、死んだ時の悲しみが大きくなるんだからね。」と。そうかも知れませんが、命あるもの、一緒に暮らしていれば、やはり家族ですから名前でよびたいですよね。
とも
ポンタくんは、「大切にしてくれてありがとう」って最後は言ったと思います。
寂しく悲しいけど、これからはいつも心の中に生き続けますね。
これまでポンタくんの心温まるお話おありがとうございます。私もポンタくんに感謝しています。
j-hamada
ポンタ君(オスかな)のことを以前からブログで読んでいましたので人事ではないです。というのは、我が家にも亀を一匹水槽で飼っています。種類はスッポンモドキです。食べ物を入れるとやはり首を長く伸ばして食べにきます。2匹飼っていたのですが一匹はなくなりました。その時、良く可愛がっていた末っ子が泣きじゃくりました。やはりペットも立派な家族の一員なんですね。
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