枕崎「すし匠五条」女将の日記

たまには、言いたいこと言わせて貰います。

       先日の1月21日(金曜日)
       PM1:30~
       (財)枕崎市水産センター2階会議室にて

       南薩地区  共生・協働センター移動広場

       と言う会合がありました。

       出席者は、名簿に書かれていたのは、

          枕崎の自治会の方が     2名
          枕崎の福祉活動専門員    1名
          南薩地区のNPO法人の方 19名
          県職員の方         4名
          南薩の職員の方       8名

         合計33名と記されてありました。

      私は、たまたま違う会合で
      この日に何か会合があると耳にして、

      どんな会合ともはっきり知らないまま
      ただ、興味半分で参加したのでした。

      もちろん、受付で 名簿にないからとは
      言われることなく 参加することができました。

      でも、この日は、別に「結の会」異業種交流会の
      定例会があったので、

      残念ながら、途中までの参加となりました。

      でも、後半の内容も気になったので
      最後まで出席されていた方に

      残りの内容を聴かせて貰いました。

      その後、バタバタとゆっくりと資料を見る間もなく
      今日になっているのですが、

      その日の活動事例発表をされた方々の内容は
      心に強く残っています。

      それぞれのNPO法人の方々の内容を
      出来ればもっともっと多くの人に

      聴いて貰いたかったと
      せっかくの会合が、とてももったいないように
      感じました。

      一市民、一県民の私が
      こんな場で、こういうことを言うのは
      どうかと思いますが、

      あえて、たまには言いたいことも
      綴りたくなりました。

      実際、この会合は、県の共生協働推進課
      と言うところが、行っていると思うのですが、

      趣旨は、目的は何なのでしょう?

      たぶん、共生・協働の推進ということとは
      思うのですが。

      わざわざ、枕崎でこういう会合をするならば、
      冊子にも書いてあったように

      コミュニティ・プラットフォーム
      である、自治会、町内会、PTA、女性団体、
      学校、社会福祉協議会、その他の市民活動、
      老人クラブ、子供会、消防団、青年会、企業、
      商店街、民生委員、児童委員というような人達に

      お声掛けを 積極的にされたのでしょうか?

      同じ時間と動力を また繰り返さなければ
      こういう方々のところには

      行われていることが、知らされないままで
      終わってしまうのではないでしょうか?

      結論、県の行政の方々は
      ただ会合を開いたという事さえあれば
   
      そう言う報告ができれば、それで
      いいのではないでしょうか?

      でも、私のように、

      町に活気を・・・
      町を元気に・・・

      それは、人のためだけでなく
      自分たちが生活していくために、

      食べていくために そうなって行かなければ
      生きていけないと 実感しているから

      真剣なんです。

      有り余った時間つぶしに会合に参加しているのでは
      ありません。

      少しでも、前が明るくなって欲しいから
      微力ながらも

      私に出来ることはないかと
      それが、町興し、村おこしに繋がらないかと

      そう希望を持って参加しているんです。

      私一人では、もちろん何もできないし
      変えられません。

      だからこその共生・協働推進課があるのですよね。

      はっきり言って
      このままで、あの日の会合が

      どういう結果を導いてくれるのでしょうか?

      疑問です?

      私は、あの日の活動発表してくれた団体の事を
      このブログで紹介させて貰います。

      みなさん、一生懸命
      とても素晴らしい活動をされています。

      是非ご覧下さい。  
  ☆「子育てふれあいグループ自然花」

  ☆「プロジェクト南の潮流」

  ☆「縄文の森をつくろう会」

  ☆「頴娃おこそ会」 
      これが どういうふうに繋がってくれるかは
      わかりませんが、

      もしかしたら、
      何の意味にもならないかも知れませんが

      素晴らしい活動を継続している中で
      一歩ずつ、実績をあげ、結果を出し、

      それに満足することなく、日々前へ向かって
      頑張ってられる団体のことを

      成功事例として もっともっと皆さんに
      見聞きして貰い

      それを手本に 何か始めるなり、
      気持ちを入れるなり、また、一緒に活動したいと
      思う人が現れるなりと言うふうに

      繋げて行って初めて意味あるものに
      なるのではないでしょうか? 

      私が何を言いたいのか分りますか?

      いつもいつも思います。

      あちこちで それぞれに頑張っていることなどを
      市民ぐるみ、町ぐるみ、村ぐるみ
      それぞれの団体ぐるみで

      繋いで行くことが いちばんの早道
      というか そうしなければ、なかなか

      本当に意味で 前進しないのではないかと
      そういうふうに思うのです。

      誰かがしてくれるでは、なくて
      自分がしないと・・・・です。

      ただ、かなりの勇気と努力がいることでしょう?
      また、いろんな困難もあることでしょう?

      だからこそ、一人ではなくて
      一人一人がそう言う気持ちで

      頼り合ってではなく助け合って
      力を出し合ってやっていかなければ

      成功には結びつかないのではないでしょうか?

      言い過ぎかも知れませんが、
      結果に繋がらない会合は

      ただの気休め、お遊びに
      過ぎないのではないでしょうか?  

     先日頂いた冊子です。
     共生・協働推進のために
     どうして行けばいいのかが、
     わかりやすく 書かれていました。

     この書かれたことを
     現実化するためには、
     どうすべきなのでしょうか?

     私は、当分、教科書と思って
     身近に置いて、役立てようと思います。      
 
    

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コメント一覧

hiromi
近藤様、はじめまして。
コメントありがとうございます。
想いを一緒にお話しするには、コメントには
書ききれないですね。
「ひとづくり」ですね?
人は生まれ育った環境がそれぞれのように
想いもそれぞれだとは思いますが、
共通することは、恐らくほとんどの方が、
自分の幸せを願って
日々頑張っていることだと思います。
我が町枕崎のことを考えても、
誰もが枕崎を活気づけたいと願っていることは
間違いないですよね。
そのためのひとづくりがごまんと
あるということですから、
まずは、どこから始めればいいのでしょうか?
どこからか始めたとしても、
人がそう簡単に変われることはないですよね。
そう考えると前には進めません。
時代の経過と共に考え方も変わって行きますが、
変えてはいけない人としての心を
貫いていくことではないでしょうか?
地位も知識も教養ももちろん財産もない微力な私ですが、
私は私らしく、私のできることで前へ進もうとしています。
そんな私の想いを綴るブログを見て、
共感して貰える人がお一人でもいたら、嬉しいです。
その方が、もし 共に頑張ろうと思って下されば
私が 毎日綴っているブログが意味を成すということですよね。
人に言われたからとか、誘われたからではなくて、
その人自身がそう感じてくれないと、繋がらないですよね。
前にも綴ったことがありますが、想いを綴れば綴るほど、
自分で自分を追い込んでしまうようにも感じます。
でも、変わりたい、変わってほしいと望むならば、
それぐらいの事は当たり前なのかもしれません。
口で言う事や文字にすることは簡単ですが、それが現実に動くかどうか?
ほんと微力ながら、一歩一歩前へ進めていきたいと思ってます。
近藤様、できればまた、こんな私ですがアドバイスよろしくお願いします。
今日は、本当にありがとうございました。
近藤悠三
今、自治会(町内会)は大きな岐路に立たされていると考えています。その顕著な例の一つに地域差・住環境の違いはあれその組織率の低下に如実に表れています。それに加えて自治会は「自治会」という名での人権侵害・会費の不正流用等不法行為の巣窟になり下がっています。それには行政からの広報紙の配布など様々な補助金が支給されています。自治会は民法上権利なき任意の団体とされています。(法人格を取得していれば別ですが)地方自治法でも行政の末端機関として組み入れる事を禁じています。しかしながら実態は行政の下致受け機関として色合いを濃くしています。誤解されては困りますが、行政と手を切ると言っているのではありません。
協力はしながらも、住民の要求をどの様に反映させ「まちづくり」をどう発展させるのか、取りも直さず自治会を中心に地域としてのコミュニティ・独居老人に対する声掛け・子供には地域としての教育力・情操の涵養等々「ひとづくり」にどう取り組むのかテーマはごまんとあります。行政のいう、「セ-フティネット」の穴を埋める取り組みも今後の大きな課題になると考えています。
「まちづくり」=「ひとづくり」と確信しています。
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