千人鶴の折り鶴たちと温かい手紙が
届いた。
折り鶴は友達が教えている塾の生徒さんたちや
友達が声かけしてくれたの周りの人たちが
折って下さった折り鶴たち。
一羽一羽に熱い心が感じられ、
泣き虫の私は やはり涙、涙。
そんなことで今夜は少し
感謝、感激の想いに浸っていた。
「埼玉のみなさん、本当に
どうもありがとうございます。
みなさんの温かいお気持ちを
治療に頑張ってる
Tくんに伝えさせて頂きます。」
☆さて、この埼玉のお友達、
実は私の高校の同級生。
私の今までの人生を支えてくれている
大切な大切な友達の一人。
淋しい時も苦しい時も
悲しい時も辛い時も
いつも遠方から応援してくれる。
☆突然ですが、もうお一人。
私にとって 恩人ともいう方が、
先日、94歳で遠いところに旅立たれた。
知らせを聞いたとき
正直、言葉に詰まる思いだった。
私の中でも 一つの時代の終わりを
しみじみと実感した。
私は高校入学当時、
学校生活と寮生活に馴染めなくて、
毎日胃痛で苦しんでいた時期があった。
この方は温かい手で
私の痛いところをずっとさすって
下さいながら、
色々お話して下さった。
書きつくせないほどの話だった。
生かしてもらっていることに感謝して、
全ては 自分の心の持ち方一つだと。
当時の私は、考えてみれば、
不足ばかりで、何でも人のせいに
していたのかも知れない。
そして何度も何度もこの方は
私に言い続けてくださった。
そのころから30年近くの時が過ぎた。
今の私がこうしているのも
あの時期を助けていただいた
この方のお陰だと改めて思う。
考えてみれば、私は数多くの人々に
支えられ、励まされ、勇気付けられて
きている。
そんなお世話になった人たち
お一人お一人に恩返しをしなければ
と ふと、考えた。
どうすれば?何をすれば?
今の私にできる事、
人に楽しんで貰えるブログを届けたい。
人に喜んで貰えるブログを届けたい。
人に感動して貰えるブログを届けたい。
人を励ますことのできるような心を届けたい。
と。
私ってかなり欲張りだ。
だけど、こんなことを『想い』として
一日一日を大切に過ごしていきたい?
そう思っている。
「いつも、どうもありがとう!」
-おしまい-
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