枕崎「すし匠五条」女将の日記

永遠・・・

   『魂の道の果てにたちませる
        永遠なるものを神とよばんか』      
    
    いのちとは、その人個人のものだろうか?
    (中略)

    ひとのいのちは、多くの人々の中に
    分配されて存在している。

    分配されたいのちは
    分配された人のものなのである。

    ・・・いのちは自分だけのものでない
    ということと、

    想像を絶する長さの歴史を
    持っているということが、

    いのちが尊いゆえんであると思う。
    (後略)
            - 柳澤 桂子 いのちの日記より- 
    

    悲しいお別れの時がくる。

    子供達の同級生のお父さんが
    遠くに逝かれた。

    きっと悲しくて
    涙が止まらないと思う。

    「hiromiさん・・・・」と
    その方の声が思い浮かんでくる。

    想いを綴るのは・・・・
    やめておこう。

    きっと、その方も
    奥さんや子供たちや
    繋がった人々に

    いのちを分配されていることだろう?

    わすれられない贈り物を
    いっぱいおいていかれたことだろう?

   「どうぞ、安らかに御眠りください。
          ありがとうございました。」
    

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コメント一覧

hiromi
みこさん、コメントありがとうです。
そうですね、苦しい時に優しい言葉を掛けてもらったこと忘れないでいようと思います。
遠くに逝かれた人たちのためにも生き続けられる私たち、頑張らなければならないですね?励ましあって生きましょう。これからもよろしく。
みこ
http://makurazaki.so-netsns.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=198
こんにちは、ブログにお邪魔します。上手にブログを作られていますね。私は、ちんぷんかんぷんです。
その方は、若くで亡くなられたのですね。きっと、思い残したことや、やり残したことも多いと思います。残された方達が、いつまでも忘れずにいてあげることが何よりの供養ですね。私も37歳の弟を3年前に亡くしました。身内が亡くなるというのは、とてもつらいです。
また、お邪魔します。
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