枕崎「すし匠五条」女将の日記

うな重、蒲焼、にぎり、茶碗蒸し

水曜日の朝、おはようございますgood

昨日は土用の丑の日、
みなさんも鰻を食べられたかなぁ?

五条にご来店のお客様も

うな重、蒲焼、にぎり、茶碗蒸しと
いろいろなメニューで鰻を食べて頂きました。








暑い毎日の中、
疲労回復や食欲増進になったことと思いますok

ご来店どうもありがとうございました。

ところで

「暑い夏に鰻の日だから、今日は鰻」と

近くの魚やさんが賑わっていた
幼い頃の記憶にも記憶があります。

何故なんだろうと?言うことで
ネットで調べてみました。

お暇な方はご覧くださいね
    down
1.土用の丑の日って?

まず「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間、
「期間」を示す言葉です。

そして昔の暦では日にちを十二支
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
で数えました。

つまり土用の丑の日は、
「土用の期間におとずれる丑の日」を指します。

土用は毎年違うので、
土用の丑の日も毎年変わります。

さらに土用の丑の日といえば夏のイメージが
強いかもしれませんが、年に何回かやってきます。

立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるのす。

いずれにしても、
土用の丑の日は「季節の変わり目」といえます。

2016年 土用の丑の日
1月20日、2月1日、4月25日、7月30日、10月22日、11月3日

2017年 土用の丑の日
1月26日、4月20日、5月2日、7月25日、8月6日、10月29日

2018年 土用の丑の日
1月21日、2月2日、4月27日、7月20日、8月1日、10月24日、11月5日


2017年は夏に土用の丑の日が2回あります。

7月25日を「一の丑」、
8月6日を「二の丑」と呼びます。

このように1年に何回か土用の丑の日がおとずれますが、
最近では土用の丑の日といえば

夏というイメージではないでしょうか。

2.土用の丑の日にウナギを食べる意味

土用の丑の日のうなぎ

7世紀から8世紀に編纂された『万葉集』には
土用の丑の日とウナギを詠んだ歌があるそうです。

先に説明したとおり土用の丑の日は季節の変わり目にあたるため、
体調を崩さないよう栄養をたっぷり摂ろうという意味があります。

1年の中でも夏は特に体力が衰えやすい季節ですね。

ウナギを食べる習慣が一般に広まったのは
1700年代後半、江戸時代でした。

一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と
鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、

店先に「本日丑の日」と貼り出したのがはじまりだと伝わっています。

この貼り紙によってウナギが売れ
ほかのウナギ屋もマネするようになったとか?

「本日丑の日」は、
日本初のコピーライティングともいわれています。

実際にウナギにはビタミンAやビタミンB群など、
疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれています。

夏バテ防止にはピッタリの食材いえるでしょう。

では、その他のお料理








昨夜は、珍コロちゃんも作りました


残り物で作った夜食のごちゃまぜ焼き


それでは、今夜も通常営業の五条ですfishanimal4cow
皆々様のご来店お待ちしています

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