とても久しぶりに、本格的な音楽会に行った。
ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」が、演奏会方式で上演された。
タイトルロールのイゾルデ役は、私の師事する飯田みち代先生。
トリスタンは小原啓楼、指揮は三澤洋史という豪華さだった。
あらかじめ指揮者の三澤先生が配信されたYouTubeで、ワーグナーの音楽の特徴の一つ、トリスタン和音について勉強をしたし、
我が飯田みち代先生配信によるYouTubeで、「トリスタンとイゾルデ」のあらすじや背景も頭に入れて臨んだ✌️
そのお陰で、長いオペラを眠くなることなど一切なく、楽しんで見ることができた💓
でもね。
とっても長いの💦
全三幕で、五時間‼️
ワーグナー、やっぱり長かった💦💦
途中2回、30分ずつの休憩があり、ロビーに出て身体を動かしたり、出会った知人と話したり、少し歩いたりした。
オペラの幕間と言っても、このご時世。
シャンパンや軽食を楽しめる訳ではない。
でも五時間っていうと、本当にマラソン並み。
聞くだけでも体力の配分を考えないと、完走できない😄
主役の二人が歌うアリアは、一曲で40分❗️
「もしも寝ちゃっても、起きた時まだ歌ってらくらいですよ」と先生は仰っていた😅
字幕の助けもあって内容も良く伝わり、最後までオペラを味わい尽くすことができた。
感染状況により、行くかどうか直前まで決めかねていたのだが、思い切って行ってよかった。
折角なので、ちょっとオシャレをして出かけたよ✨✨
ホール内で寒暖の調整をするために、いろいろ用意して行ったこともあるんだけど😊
まあ、それは必需品ですね❗️
外に出た時「もわっ」としないのに驚く。
芸術の秋も一足早く迎えてしまったようだ。
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