彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦
国時代の軍団編成の一種、あらゆる武具を朱りにした部隊編成のこと
)と兜(かぶと)を合体させて生まれたキラクタ「ひこにゃん」
【季語と短歌:6月21日】
老鶯やダンプが吠える目覚かな
小見山 泉
龍・まいだ一ん
きぶし咲く
①沸騰した湯(100mL)ににんにくスライス(1片分)と塩(2つまみ)を
入れて5分煮る。②ボウルに卵(4個)、片栗粉(小さじ2)、塩(少々)、
①のにんにく水+にんにくスライスを入れてよく混ぜる。③フライパ
ンに油(小さじ2)を入れて熱し、卵液を入れる。④ゴムべらなどで大
きく混ぜ、半熟で火を止める。⑤焼いた食パンにスクランブルエッグ
をのせ、黒コショウとパセリをかけて「卵のオープンサンド」に。
【最新ペロブスカイト太陽電池製造技術⑤】
❏ 特開2024-058455 電圧整合タンデム太陽電池モジュール 株式会社
豊田中央研究所
【発明を実施するための形態】
入れて5分煮る。②ボウルに卵(4個)、片栗粉(小さじ2)、塩(少々)、
①のにんにく水+にんにくスライスを入れてよく混ぜる。③フライパ
ンに油(小さじ2)を入れて熱し、卵液を入れる。④ゴムべらなどで大
きく混ぜ、半熟で火を止める。⑤焼いた食パンにスクランブルエッグ
をのせ、黒コショウとパセリをかけて「卵のオープンサンド」に。
【最新ペロブスカイト太陽電池製造技術⑤】
❏ 特開2024-058455 電圧整合タンデム太陽電池モジュール 株式会社
豊田中央研究所
【発明を実施するための形態】
【0065】この際、25℃における光電流密度jphについては、
数式(2)により求められるAM1.5Gスペクトル光照射時の値が
実測値(PVK:19.0mA/cm2,CIGS:20.0mA/
cm2)に一致した。
【0066】変換効率ηの温度係数は、実測値がPVK:dη/dT
=-0.23%/K,CIGSdη/dT=-0.38%/Kであっ
たのに対し、計算結果はPVK:dη/dT=-0.26%/K,C
IGS:dη/dT=-0.40%/Kとなった。すなわち、変換効
率ηの温度係数について実測値と計算結果はおおよそ一致した。また
、開放端電圧VocとバンドギャップEgの差が一定値(PVK:E
g-Voc=0.51eV,CIGS:Eg-Voc=0.46eV
)となるようにc0の値をバンドギャップEg毎に定めた。
【0067】集積化モジュールの電流密度J(V)を求める際には、
PVK,CIGSの何れについても、TCOのシート抵抗rTCO=
20Ω/sq(S. Nishiwaki, A. Burn, S. Buecheler, M. Muralt,
S. Pilz, V. Romano, R. Witte, L. Krainer, G. J. Spuhler, and
A. N. Tiwari, Prog. Photovolt.: Res. Appl. 23, 1908 (2015)),
接触抵抗rC=1Ωcmを用い(J.-H. Yoon, J.-K. Park, W. M. Ki
m, J. W. Lee, H. Pak, and J. Jeong, Sci. Rep. 5, 7690 (2015),
B. Turan, A. Huuskonen, I. Kuhn, T. Kirchartz, and S. Haas, Solar
PRL 1, 1700003 (2017),S.-W. Cho, A.-H. Kim, G.-A. Lee, and C.
-W. Jeon, Electron. Mater. Lett. 17, 421 (2021))、d=400
μmに設定した(G. Heise, A. Borner, M. Dickmann, M. Eng
lmaier,
A. Heiss, M. Kemnitzer, J. Konrad, R. Moser, J. Palm, H. Vogt,
and H. P. Huber, Prog. Photovolt.: Res. Appl. 23, 1291 (2015)
数式(2)により求められるAM1.5Gスペクトル光照射時の値が
実測値(PVK:19.0mA/cm2,CIGS:20.0mA/
cm2)に一致した。
【0066】変換効率ηの温度係数は、実測値がPVK:dη/dT
=-0.23%/K,CIGSdη/dT=-0.38%/Kであっ
たのに対し、計算結果はPVK:dη/dT=-0.26%/K,C
IGS:dη/dT=-0.40%/Kとなった。すなわち、変換効
率ηの温度係数について実測値と計算結果はおおよそ一致した。また
、開放端電圧VocとバンドギャップEgの差が一定値(PVK:E
g-Voc=0.51eV,CIGS:Eg-Voc=0.46eV
)となるようにc0の値をバンドギャップEg毎に定めた。
【0067】集積化モジュールの電流密度J(V)を求める際には、
PVK,CIGSの何れについても、TCOのシート抵抗rTCO=
20Ω/sq(S. Nishiwaki, A. Burn, S. Buecheler, M. Muralt,
S. Pilz, V. Romano, R. Witte, L. Krainer, G. J. Spuhler, and
A. N. Tiwari, Prog. Photovolt.: Res. Appl. 23, 1908 (2015)),
接触抵抗rC=1Ωcmを用い(J.-H. Yoon, J.-K. Park, W. M. Ki
m, J. W. Lee, H. Pak, and J. Jeong, Sci. Rep. 5, 7690 (2015),
B. Turan, A. Huuskonen, I. Kuhn, T. Kirchartz, and S. Haas, Solar
PRL 1, 1700003 (2017),S.-W. Cho, A.-H. Kim, G.-A. Lee, and C.
-W. Jeon, Electron. Mater. Lett. 17, 421 (2021))、d=400
μmに設定した(G. Heise, A. Borner, M. Dickmann, M. Eng
lmaier,
A. Heiss, M. Kemnitzer, J. Konrad, R. Moser, J. Palm, H. Vogt,
and H. P. Huber, Prog. Photovolt.: Res. Appl. 23, 1291 (2015)
,R. K. Kothandaraman, H. Lai, A. Aribia, S. Nishiwaki, S. Siegrist, M. Krause, Y. Zwirner, G. T. Sevilla, K. Artuk, C. M. Wolff, R. Carron, A. N. Tiwari, and F. Fu, Solar PRL 2022, 2200392 (2022))。
【0068】
二端子モジュールについての計算の際には、先に求めた外部量子効率ηEOE(hバーω)をそのまま用いた。一方、四端子モジュール及び電圧整合タンデム太陽電池モジュールの場合は、トップモジュールとボトムモジュールの間に透明導電層が1層加わるので、これの近赤外光吸収の影響を考慮した。なお、近年、透光性太陽電池の変換効率の向上のために、In2O3:Snに替わる透明導電材料の研究が進められた結果、In2O3:Zr,In2O3:Ceなどにより、高い導電性を確保しながら近赤外光吸収が低減された(E. Aydin, M. De Bastiani, X. Yang, M. Sajjad, F. Aljamaan, Y. Smirnov, M. N. Hedhili, W. Liu, T. G. Allen, L. Xu, E. Van Kerschaver, M. Morales-Masis, U. Schwingenschlogl, and S. De Wolf, Adv. Func. Mater. 29, 1901741 (2019),P.-H. Lee, T.-T. Wu, C.-F. Li, D. Glowienka, Y.-X. Huang, S.-H. Huang, Y.-C. Huang, and W.-F. Su, Solar PRL 2022, 2100891(2022))。そこで、CIGSボトムセルについては、外部量子効率ηEOE(hバーω)に替えて、外部量子効率ηEOE(hバーω)にIn2O3:Ce薄膜の透過スペクトル(バンドギャップ1.2eVにおいて97.8%)を掛けた値を用いた(P.-H. Lee, T.-T. Wu, C.-F. Li, D. Glowienka, Y.-X. Huang, S.-H. Huang, Y.-C. Huang, and W.-F. Su, Solar PRL 2022, 2100891(2022))。
【0069】
標準条件であるAM1.5G光照射、25℃の条件にて(Reference Air Mass 1.5 Spectra, https://www.nrel.gov/grid/solar-resource/spectra-am1.5.html)、トップセル数とボトムセル数の比nt/nbについて発電に有効なトップセル及びボトムセルの幅wt,wbの最適値を求めた。これらの値と、2015年につくば市にて、南向き、傾斜角32°の斜面で実測された日射スペクトルと気温のデータを用いて(Solar Radiation Database, New Energy and Industrial Technology Development Organization (NEDO))、年間平均の変換効率(積算日射量に対する積算発電量の比)を計算した。ここで、セルの温度(T)は、気温(Ta)及び日射強度(Pin)との間の経験的な関係式である数式(11)を用いて求めた(M. Jost, B. Lipovsek, B. Glazar, A. Al-Ashouri, K. Brecl, G. Matic, A. Magomedov, V. Getautis, M. Topic, and S. Albrecht, Adv. Energy Mater. 10, 2000454 (2020))。
【0068】
二端子モジュールについての計算の際には、先に求めた外部量子効率ηEOE(hバーω)をそのまま用いた。一方、四端子モジュール及び電圧整合タンデム太陽電池モジュールの場合は、トップモジュールとボトムモジュールの間に透明導電層が1層加わるので、これの近赤外光吸収の影響を考慮した。なお、近年、透光性太陽電池の変換効率の向上のために、In2O3:Snに替わる透明導電材料の研究が進められた結果、In2O3:Zr,In2O3:Ceなどにより、高い導電性を確保しながら近赤外光吸収が低減された(E. Aydin, M. De Bastiani, X. Yang, M. Sajjad, F. Aljamaan, Y. Smirnov, M. N. Hedhili, W. Liu, T. G. Allen, L. Xu, E. Van Kerschaver, M. Morales-Masis, U. Schwingenschlogl, and S. De Wolf, Adv. Func. Mater. 29, 1901741 (2019),P.-H. Lee, T.-T. Wu, C.-F. Li, D. Glowienka, Y.-X. Huang, S.-H. Huang, Y.-C. Huang, and W.-F. Su, Solar PRL 2022, 2100891(2022))。そこで、CIGSボトムセルについては、外部量子効率ηEOE(hバーω)に替えて、外部量子効率ηEOE(hバーω)にIn2O3:Ce薄膜の透過スペクトル(バンドギャップ1.2eVにおいて97.8%)を掛けた値を用いた(P.-H. Lee, T.-T. Wu, C.-F. Li, D. Glowienka, Y.-X. Huang, S.-H. Huang, Y.-C. Huang, and W.-F. Su, Solar PRL 2022, 2100891(2022))。
【0069】
標準条件であるAM1.5G光照射、25℃の条件にて(Reference Air Mass 1.5 Spectra, https://www.nrel.gov/grid/solar-resource/spectra-am1.5.html)、トップセル数とボトムセル数の比nt/nbについて発電に有効なトップセル及びボトムセルの幅wt,wbの最適値を求めた。これらの値と、2015年につくば市にて、南向き、傾斜角32°の斜面で実測された日射スペクトルと気温のデータを用いて(Solar Radiation Database, New Energy and Industrial Technology Development Organization (NEDO))、年間平均の変換効率(積算日射量に対する積算発電量の比)を計算した。ここで、セルの温度(T)は、気温(Ta)及び日射強度(Pin)との間の経験的な関係式である数式(11)を用いて求めた(M. Jost, B. Lipovsek, B. Glazar, A. Al-Ashouri, K. Brecl, G. Matic, A. Magomedov, V. Getautis, M. Topic, and S. Albrecht, Adv. Energy Mater. 10, 2000454 (2020))。
0064】【表1】
この項つづく
【風瀟々と蒼い時代】
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