寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

しぶしぶ更新?

2010年03月22日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はT先生の送別ゴルフをO先生と京都ゴルフクラブでまわる。

T先生は台湾生まれで、シンガポールのインターナショナルスクールから日本の国立大学の医学部で学び、卒業後私の大学の小児科に入局。ちょうど私がまだ大学にいた頃、研修医で入ってきたのでよく憶えている。その後、病院勤務や大学院を終え、無事学位もとり、こんど台湾に帰国して向こうの大学で働くことになった。今年の医局の新年会で会った時にこのことをしり、送別ゴルフを一度帰国までにと言う話になった次第。

京都ゴルフクラブは距離は短いが、狭く、OBがすぐ出るので難しい。ラウンド前の練習では、アドレスに気をつけて、頭を上げないように打つとボールは真っ直ぐ飛んで、これだ!と開眼したつもりだった。

インスタートでアドレスに気をつけて、打つときに頭を上げないように打ったところ、ボールは真っ直ぐ出て、最後に左に切れて左バンカー。しかし、ここから50度のウェッジで打った球は、グリーン一直線に出てナイスオン。これを2パットで入れてさい先よくパー。

11番はティーショットを左にフックさせて林の木の根元。何とか5番アイアンでフェアウェーに戻し。そこから8番アイアンで打ったボールは左に曲がりバンカー。結局4オンで2パットのダボ。

12番は距離は短いが、回りをバンカーで囲まれた、ショート。打ったボールはトップしてバンカーに入ったが、そこから飛び出て、エッジで跳ねてなんとワンオン。2パットでパー。しかしこれが今日最後のパーとなった。

アドレスを変えて、頭を上げないようにと思うと、フックが出て、途中からどう打ってよいかわからなくなり、まともにドライバーに当たらなくなってしまった。途中からは右に体重の残る最悪の打ち方に戻ってしまって、結局50、55の105。

本当は今日はスコアーも悪く、思うようなショットが1発も出ず、ブログ更新の意欲もなかった。だが、ラウンドの後、T先生と一緒に行ったホテルオークラの鉄板焼きのときわのシェフのTさん(Tさんも最近ゴルフを始めて、つい先日初ラウンドをしたばかり)と話をしているうちに「楽しみにブログ見てます。今日のは?」と聞かれ、しびしぶ更新する事になってしまった次第。

おそらく、新しいアドレスで、頭を上げないように気をつけているうちに、腰がまわらなくなってしフック病になってしまったのだろう。長い間つったったアドレスで打っていたので、これを治すためにはしばらくかかりそう。

京都ゴルフクラブ上賀茂コース
コメント (2)
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